北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

オリジナルジグを・・作ってみる(5)

2021-10-22 22:28:59 | ジグ作成
皆さん、こんばんは、M.カトーです。

今回予定していた2種5タイプのジグ型が完成、試験的に1個づつ作ってみました、上から
200,120,60、200、120gの予定でしたが、結果的には
230,130,60,230、130gに成りそうです。



出来た型は、製品から作った物以外は皆1~1.5割程メタボなデブジグに成りましたが、自分的には
許容範囲と(無理やり)納得して、明日から量産開始。







とは言え私はこんな重ジグ、底物やロックでは使わないので余り沢山は必要ないでしょう、持っていかれる率は
高いかもしれませんが対象が私の苦手な魚ばかりなので、そもそも出番が在るのか疑問です(^^;
更に体力的にも不安だらけなので、何個位作ろうかな~
それからN3ー60gは今年1年一番出番が在り結構消耗(15個位?)したので、ついでに補充作成ですかね。
好んで使うカラーから消耗していきますね。(少しくらい多めに作っても足りないな~)


それでは~
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オリジナルジグを・・作ってみる(4)

2021-10-17 12:07:48 | ジグ作成
皆さん、こんにちは、M.カトーです。

今日の海は何処も風が強く、無理して岸よりで釣りしても釣果は期待薄なので
大人しくジグ作りに励む事にします。

とりあえず2個分(No.5-60、No.3-120)の型が出来ました、剥離剤を塗り忘れた面も
全く問題なく剥がれました(剥離剤いらなくね?)
要所を幾つか成形して早速鉛を流し込む準備を始めます・・・・色んな道具(部品)が腐界に・・(^^;



彼方此方ほじくり返して、必要な物が揃った所で作業開始、先ずアイを用意して
鉛を溶かし始めますが、去年1/3程余っている鉛を混ぜたのですが、全然減らないので
今回は1/2にして、とっとと使ってしまいたいが?



流し込む準備完了。
ここから先は両手が塞がるので画像無しですが、別に内緒にする心算も在りませんョ。



で、両方を1個づつ試し作り、~1個目は型が冷えているせいか気泡が入る事が多いですね
(鉛の温度の性も在るかも?)、鉛は溶けても(更に高温に成っても)見た目の色
が変わらないので、どうもね~





次は重さを量ります、No.5は既製品からの型ですから同じ重さ(このジグは既製品も59g)
問題は120gの予定で作ったNo.3-120でしたが・・・一割ほど重いメタボなジグ
に成りましたね、ま~目分量でこさえたので仕方ないかな~No.3-130に改名(^^;




作っている頃から「少し重くなるかな~」とは想像していましたが、正にその通りに成りましたね。
因みに既製品のジグも+ー5%位の重さのズレはある様です(60gで57~62g)
80g物(3種だけですが)が何れも実測84~85gでした。


さて残りの型を作りますか。
それでは~

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オリジナルジグを・・作ってみる(3)

2021-10-15 22:52:43 | ジグ作成
皆さん、こんばんは、M.カトーです。

型用のサンプルジグがようやく出来上がったので、次の工程に入ります。
この後の工程は既に去年UPした物と内容が同じですが、実際でも同様に進む
とは限りませんので、期待してて下さい(^^;

サンプルジグが1つ増えていますが、細い方の60g用の型が無く、ちょうど
コタコタのボロが在ったので、型用サンプルにしました。



それでは型枠作成~
1年振りですがこの辺は楽しいな~(^^;



次は型枠の底に半分ほど油粘土を詰めて、その上にサンプルを半分埋め込む、
この工程が結構神経使います、サンプルを埋め込むのに結構力が必要で、
今回のサンプルが石膏な事も有り「ポキッ」と成らないかヒヤヒヤ物です。
中々仕上がりに納得できず時間を消耗します、何度行ってもしっくり来ません。



いつ迄行ってもキリが無いのでいい加減な所で妥協して、耐熱シリコンを流し込む、
!、1つ目を流し込んでいる最中にチョンボに気が付く、「剥離剤塗り忘れた!」
さーどうしよう? とりあえず2個目に剥離剤を塗り残ったシリコンを流し込んで
「む~?やり直すか?」暫し悩んだ結果、この耐熱シリコンは他のコーキング類の
様な強力な接着力は無いのでとりあえず、固まった後で剥がして見てから考えようと。


最初は中々固まらなくて往生しましたが今度はちゃんと固まるかな~
と、1時間程でもう固まっていました、早すぎますね(硬化剤入れ過ぎたか?)
硬化剤入れ過ぎると脆くなるとの情報もあるのでやや不安・・・

それでは。


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オリジナルジグを・・作ってみる(2)

2021-10-06 20:48:03 | ジグ作成
皆さん、こんばんは。

遅ればせながら本日ようやくワクチン2回目終了、やや腕が重いです。

さて先日の続きですが、今回制作予定は2種のジグの120g、と200gの4種。
残りの3つが枠から出てきたので、サクサク削る・・・



削って塗装して磨いて・・・どうも塗料のチョイス失敗の模様、何度ドブ付けしても塗膜が薄くて
サクサク磨けるのは良いが、直ぐ下地が出てしまう。
明日別の塗料を探してきます。



もひとつ、若干失敗気味の箇所ですがこちらのジグは非対称型で今の面は尖がっていて、裏は平べったい
訳ですが、目の部分が堀切れていないので目を付けたらどうだろう?



悩んで無いで付けてみる!
ま~いっか(^^;
因みにこの目玉、よくある黒目がキョロキョロ動くやつですが、新しく作るジグに幾つか試してみようと
思います、釣果の検証は無理でしょうが、何か楽しい気がして(^^


それでは~
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オリジナルジグを・・作ってみる(1)

2021-10-02 23:20:29 | ジグ作成
皆さん、こんばんは。

今週末は台風崩れの性で浮けそうな場所が無いので家で大人しく、ジグ作りVer2.
そろそろ100gより重いジグを試そうかなと、釣具屋に行きましたが60g以下は凄く種類が
豊富ですが100gを超えると途端に種類が少なく、かつ高い(当たり前だけど)
基本衝動買いなので気に入った物が見当たらないと購買欲が沸かず、手ぶらで帰宅
そこで手持ちのジグ60gでお気に入りを120gと200gにサイズUPしてみましょう~

先ずは60gジグを採寸して120gにサイズUP(それぞれの寸法は立方根で求められますよね)
3Dスキャナーとか3Dプリンターが在れば簡単に好きなサイズを作れますが、ここは手作業で
まず型とアイシャフトを作って・・

 

それを組んだ状態、ここに何を流し込もう(当然鉛等流し込めません)
充填しやすくて比較的短時間に固まって、後で削るので加工性が良い素材・・・・と?



試しにで部屋に在った石膏を使ってみます、ダ~~~っと(^^;



石膏が固まったら型から外して・・簡単に外れますね。
過去に似たような型にFRPを流し込んだら、がっちりくっ付いて全く剝がせませんでした(^^;



センターラインを入れて左右対称に厚みを削って造形。



更に彼方此方削って形を整えて行き



目玉の部分を彫り込んで・・
鰓部分の造形はめんどくさいので、塗装で胡麻化す事にします(^^;



塗装して2~3日乾燥します、その後仕上げ磨きして、型用のモデルが完成する筈。
その後は以前と同じ工程ですね。


それでは~


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