北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

逆エギ(魚用)

2023-07-06 22:14:39 | エギ作成
皆さんこんばんは、M.カトーです。

逆エギの魚用(傘針を釣り針に変更)が出来ましたので、組み立て開始3Dプリンタの出力はこんな感じに
出てきます(どんなレイアウトも可能)、どう並べるか(向きが重要)で以後の作業にも影響してきます。
ハネ付きプラモデル?


先ずは「穴」をドリル(ピンバイス)で開け直します、3Dプリンタではどうしても正確な穴(直径)を作れないので
精度が必要な穴は後で開け直す必要あり、また並べる向きによっては穴の中にサポートが作られてしまうのも悩みの種。
※この辺りはスライス設定で回避出来る事も在るが、そのためには多くの試行錯誤を繰り返す必要が有り、はっきり
言って「やってられない!」です(^^;
とあるページで「3Dプリンタのプリント改善の道は一生終わる事は無い」と説いていますが、納得できます。


頭部を貼り合わせる時に針とハーネスを挟んで接着します。


接着剤を乾かしている間に後部の部品を切り離します、この作業が30~40分掛かります、結構色々な作業
(サポート剥がして、穴開け直して)


尾の部品を繫げた所、まだゴムを入れていないので脱力状態。


尾を伸ばすゴムは何処にもある「輪ゴム」を切り本体に通した後両端を縛るだけ、縛る位置で尾が伸びるテンション
を調節します。


後は塗装して足付けてバラスト付けて、お魚用出来上がり。


1個組み立てるのに1時間30分程度かかります(塗装は後でまとめて行います)が、その間に次の部品が
プリントされてきますパイプライン処理ですな、組み立てをサボると溜まります(^^;


最後に魚用を作るにあたりバラストの重い物を新規追加、6gと9gを用意し以前のバラストと併用して
1個の逆エギに2個まで付ける事が出来ますので、9gを2個付けると本体と合わせて27gの重さに成るので
結構飛ぶのではと。


けんたなさ~ん、このバラストは以前預けた逆エギにも使えますので、必要なら取りに来てね~(^^;
それでは!



  
コメント (4)
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