北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

2023.07.08.積丹.釣行

2023-07-08 20:11:38 | 釣り
皆さんこんばんは、M.カトーです。

今日は先週予定していながら実行できなかった「美国沖深場探索」を実行するべく
やってきました。
10km近く沖に出ますので、万全の装備(予備のドライブ、サイドフロート)で出ます。



本日は1日中穏やかな予報で天候急変の要素も見当たりません、エントリーポイントを出てひたすら沖を
目指します、予定では1時間弱で到着する筈。



予定より早く水深150mに到達、予定の事項を試します(逆エギ、お魚タイプ等‥)
一番の興味が在った150mの底に何が居る? は確認できませんでした、ジグが底に届かないのです、
以前に糸巻き量が足らなかったので今回は450m巻いてきたのですが、意味がなかった様です。
潮の流れが速いと幾ら糸を出しても吹き流しの様に伸びるだけで一向にジグは底に届きません。
こんな時足漕ぎドライブでは漕ぎながら糸ふけを抑え込みますが、船外機ではできません(微妙な
移動が苦手)ドライブを交換して試すか?悩みましたが、飽くまで足漕ぎドライブは非常用で持ってきて
いるので、コロコロ入れ替えて使うのは危険!と判断。(カヤックは狭いし)
今後は「糸を細くして抵抗を減らす、ジグを重くして底を目指す、流れが弱い日に期待」かなと。



潮に流されながら170m辺りまで行きましたがこれと言った成果も上がらず、130m付近まで戻り
気に成っていた深さを探ります、100mを超えた辺りから20~30mの間に濃密な何かの魚群が
魚探に何時も映っていましたが、これと言った反応も在りません。
他にすることも浮かばなかったので(^^; しばし念入りに探ります、1時間程経過した所で
強い当たり、あっという間に巻いてある糸が半分以上引き出されます(このリールは120m程しか
巻いていない)10分程度粘りましたが、結局巻いてある糸を全て出されて切られてしまいました(^^;
今までのブリの引きとは明らかに違いましたが、マグロは釣り上げた事が無いので判別不能。
今回は深場探索が趣旨でしたので大物に対応したタックルは準備していませんでしたが見事に仇に成り
ましたね。



さて沖で色々体験できたのは良いですが、今だボーズです(残り時間1,2時間)このまま終了すると
次回のテンションに影響するので帰る前にロックで何か~ここではアブ君が遊んでくれますね~
結局10匹程度釣って2匹だけキープ。



ソイ君も遊んでくれて3匹中2匹キープ


こちらはリリース


本日の釣果、アブ君ソイ君2匹づつですが、ま~仕方がないかな~今後150mを超える深場をどう攻めるか
が課題ですね。


本日の釣行ルート、足漕ぎでも30kmを超えた事は在りますがここまで沖は(行く気に成りません)
それと、「こんなに沖に出て良いのか?」についてですが、以前私が調べた範囲では結論として、
「船長3.3m未満で2馬力未満の船」いわゆる「ミニボート」は船舶では無いため規制する法律が存在しない、
よって無法地帯?らしいです、「今は違うぞ~」と言う事なら教えて下さい、私は法律に従います。


それでは~
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逆エギ(魚用)

2023-07-06 22:14:39 | エギ作成
皆さんこんばんは、M.カトーです。

逆エギの魚用(傘針を釣り針に変更)が出来ましたので、組み立て開始3Dプリンタの出力はこんな感じに
出てきます(どんなレイアウトも可能)、どう並べるか(向きが重要)で以後の作業にも影響してきます。
ハネ付きプラモデル?


先ずは「穴」をドリル(ピンバイス)で開け直します、3Dプリンタではどうしても正確な穴(直径)を作れないので
精度が必要な穴は後で開け直す必要あり、また並べる向きによっては穴の中にサポートが作られてしまうのも悩みの種。
※この辺りはスライス設定で回避出来る事も在るが、そのためには多くの試行錯誤を繰り返す必要が有り、はっきり
言って「やってられない!」です(^^;
とあるページで「3Dプリンタのプリント改善の道は一生終わる事は無い」と説いていますが、納得できます。


頭部を貼り合わせる時に針とハーネスを挟んで接着します。


接着剤を乾かしている間に後部の部品を切り離します、この作業が30~40分掛かります、結構色々な作業
(サポート剥がして、穴開け直して)


尾の部品を繫げた所、まだゴムを入れていないので脱力状態。


尾を伸ばすゴムは何処にもある「輪ゴム」を切り本体に通した後両端を縛るだけ、縛る位置で尾が伸びるテンション
を調節します。


後は塗装して足付けてバラスト付けて、お魚用出来上がり。


1個組み立てるのに1時間30分程度かかります(塗装は後でまとめて行います)が、その間に次の部品が
プリントされてきますパイプライン処理ですな、組み立てをサボると溜まります(^^;


最後に魚用を作るにあたりバラストの重い物を新規追加、6gと9gを用意し以前のバラストと併用して
1個の逆エギに2個まで付ける事が出来ますので、9gを2個付けると本体と合わせて27gの重さに成るので
結構飛ぶのではと。


けんたなさ~ん、このバラストは以前預けた逆エギにも使えますので、必要なら取りに来てね~(^^;
それでは!



  
コメント (4)
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2023.07.02.積丹.釣行

2023-07-02 18:12:06 | 釣り
皆さん、こんにちは、M.カトーです。

今日最初の予定は美国から150mを目指す予定だったのですが、朝の波を見て戦意喪失
他のゴムボ組も誰も準備を始めず様子見の模様。
私は早々に美国から出るのを諦め、来た道を戻りながら出れそうな場所を探し結局白岩
ここは最後の砦ですね(^^;



出るのは問題無しですが、波は結構あるので沖には行かずロックを回る事に。
ここで問題発生! 「何も釣れません」(^^;
あれーおっかしいな~アブとかソイとか居る筈なんだけどな?
2時間程数か所のロックポイント回るもガヤの1匹も釣れません(何故?)
もしかしてエンジン付けてきたから? ??
  


今日は美国の深場を試す心算で、エンジン前提の装備でしたので(足漕ぎは持ってきたが)そのまま
エンジンを積んで来たのですがどうも以前からエンジンの時はロック釣りの調子が悪い。
このままボーズを貫くのもしんどいので、気合を入れて沖を目指す事に。
白岩で50m迄来たのは初めてなんですよね~
何時も他が荒れて出れないような時ばかりここに来るので当然沖には出れない事が多い訳で。
一応「逆エギ」持ってきたので遊んでみます
30分程試し何も釣れず(^^; イカが居なかったのでしょう(イカ釣り超苦手)
でも尾っぽでピンピン跳ねる様は本物そっくり。



所でこの時期ここで(白岩沖水深50m~)何が釣れるのでしょう?
直ぐに40cm弱のアブ君が釣れました(沖に居るんかい!)その後も結構パタパタとアブ君が
釣れますが何れも40cm前後で皆リリース。



アブ君ばかり釣ってもな~と言う事で少し移動、今度はカナ君か(^^;
この辺はカナ君が凄く濃い様で結局40匹位釣れた(全部リリースですが) 



更に近くをウロついていると、カレイ釣れたー カレイはチビでも美味しく頂けるので
20cm以上はキープ、この時期カレイは餌では殆ど釣れない(浅場に居ない)と思いますが
この位の深さには夏でも居るんですね。(薄いけど)



このだだっ広い沖でも場所により釣れる魚種に結構な偏りがありますが何故かな~? ん?



ムシガレイ釣れた~(^^;
白岩では初です、つ~か今まではムシガレイが良く釣れる深さ(40m以深)に一度も来ていなかった
ので仕方が無いのですが白岩でも釣れるんですね~(メモメモ)
この後もそこそこのペースでムシガレイが釣れ(美国より釣れる)渋いながらもムシガレイ釣りを楽しむ



本日の釣果、出れない時の神頼み的な場所ですから釣果には期待できないですが、
今日は「ムシガレイが釣れる」のが収穫、キープしたカレイ16匹中ムシガレイ10匹と
予想外の「ムシガレイポイント」でした。
欠点は足漕ぎで行くのは少し辛い(遠い)事でしょうか(^^;


それでは~
コメント (2)
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