《ヴェルディ》２０２４年シーズン J1 第36節 HOME ヴィッセル神戸戦

1-1で引き分け

・試合メンバー

前節新潟戦からスタメンは変更なし。

リザーブは稲見が外れて林が入った。

・止まらぬ成長

前半戦アウェイ神戸では、勝ちはしたが粘り強さは見せたもののそれ以外はほとんど出せなかった試合だった。

こぼれ球も拾えずまともに前進もさせてもらえなかった。

あの時の神戸は決して調子は良くなかったはず。

その神戸が調子を上げ現在首位に。

調子の良くなかった神戸にやりたいことがほぼ出来なかったチームが、調子を上げ首位に立っている神戸に対してどんなサッカーを見せてくれるのか？

見せてくれたのはあの頃より急激に成長して互角以上に戦う頼もしい姿だった。

前半は神戸のプレスに苦労して前進出来ない時間帯があったが、少しずつ対応できるようになっていった。

後半はアウェイで神戸にやられたような事をヴェルディがやっていた。

まともに前進させずこぼれ球も回収。

ここって言う場面での精度がもう少しあれば、もっと早い時間に同点に出来ただろうし逆転まで行けたと思う。

そこはこのチームの伸びしろ。

アウェイ神戸で目の前で見せられた優勝チームとの差を、約半年でここまで成長してホームで戦うチームにワクワクが止まらなかった。

そのワクワクは私だけじゃなく全てのヴェルディサポも一緒だったと思う。

それがバックスタンドまでカモンをやっていた試合終盤のあの一体感だったと思う。

それがずっとサポートしてくれていた稲城市やエムールの試合で見せれたことが本当に良かったと思うし、まだ少しだけだが恩返しになったのかなと思う。

だから尚更勝ちたかった。

・その他

・次節

また少し空いてホーム川崎戦。

こんなにワクワクするチーム見せられてまた中断期間があるのがとにかくもどかしい。

しかも今のチームを見られるのも残り2試合。

ホーム最終戦きっと今年ヴェルディに魅せられた人がたくさん味スタに集まるはず。

神戸戦以上の一体感でチームを後押しして、みんなで思いっきり楽しみたいですね。