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《ヴェルディ》2022年シーズン J2 第19節 HOME 大宮アルディージャ戦

2022-05-30 15:27:58 | 日記
1ー1で引き分け

・試合メンバー

GK
高木和に代わり長沢がスタメン

DF
宮本・ボニ・平・深澤
SBは前節と代わらず。
CBは馬場が外れ平が開幕戦以来のスタメン。
去年見たかった平とボニのコンビが遂に実現。

MF
弘堅・石浦・梶川
アンカーは山本が外れ弘堅がスタメン。
IHは梶川と森田が外れて石浦がスタメン。

FW
小池・杉本・端戸
WGは前節と代わらず。
CFは凌我は外れて端戸が今シーズン初スタメン。
端戸は天皇杯でスタメンを試すのかと思っていたのでビックリ。

リザーブ
阿野・奈良輪・バイロン・新井・山本・馬場・高木和
前節スタメンだった森田と凌我はメンバー外。
凌我のメンバー外はかなりビックリした。

・試合感想
良くなってきている。
選手がある程度入れ替わってもやれていたのは、チーム全体でやろうとしてることが浸透していて、誰が出ても問題ないということだと思う。
TMの時に感じたものは間違いではなかった。
また、乗り越えなきゃいけないものを理解して、それを乗り越えようとしているのも伝わってきた。
それだけに引き分けという結果は残念。
勝てば一気にきっかけになりそうな試合だった。
気になったにはやはり失点の場面。
あんにあっさりサイドにドフリーの選手を作ってしまうのはさすがにまずい。
選手の問題なのか?
それとも構造的問題なのか?
早めに修正しないと、相手に狙われていいようにやられてしまう。
天皇杯をうまく使って修正していってほしい。






・出場選手
長沢
久々の出場。
ボールを持つと見えていない所もあったが、概ねキックの精度はよかった。
追い付かれてからのピンチでのセーブでチームを救った。
チームに勝ち点をもたらしたビックセーブだった。

宮本
2試合連続スタメンで、初のフル出場。
1人間に挟んでのワンツーは良かったし、後ろでのボール回しでも中盤の選手だったんだなぁと思わせるプレーを見せ、深澤とはまた違ったタイプのSBだなと感じた。
慣れてくればもっと良さを出せるようになるはず。

ボニ
競り合いで勝てるようになってきていて、開幕当初のコンディションの問題はもう心配ないと感じた。
跳ね返せるちいう安心感はチームにもいい影響を与えてくれていると思う。

感覚の問題なのか目測を誤る場面もあったが、慌てず落ち着いてのプレーはさすがで、ボニ同様跳ね返せる安心感はすごくあった。
あの位置に左利きの平がいるのはチームとって大きいと感じた。

深澤
右でのプレーのほうが当然良さそうだが、左でも守備は安定してるし、SBにハイボールなど競り合いに強い選手がいるのは心強い。
相手のキーマンによってプレーするサイドを代えるのもあり。

弘堅
ポイントを押さえてのボール奪取を何度も見せ、先制ゴールに繋がったカットは素晴らしかった。
いいパフォーマンスを見せていたので交代は意外だった。
点を取りに行かなきゃいけない状況で、ベンチに山本がいるから分からなくもないが。
それだけ弘堅のプレーが良く、山本が代表で離脱するが心配はなさそう。

石浦
よく振り抜いた。
パスやテクニカルなシュートを打つ選択しもあるなか、おもいっきり振り抜いてのゴールはものすごく価値があると思う。
これから恐れず振り抜く事が出来るはず。

梶川
なかなか勝てない状況のなか、乗り越えようとやってきた梶川の意識と周りの意識が合ってきた感じに見えた。
連戦休みなく、中2日でも2試合続けてフル出場。
近年ここまでやってくれる選手いなかった。
梶川を信じて着いていきます。

小池
最後のあれは決めてほしかった。
中2日で2試合続けてのフル出場、全てがいっぱいいっぱいだったんだろう。
あれが最後の精一杯のプレーだったはず。
分かってはいるが決めてほしかった。
ただ小池自身が1番悔しいはず。
次は必ずやってくれると信じている。

杉本
連戦だが身体はキレてたと思う。
切り替えやプレスへのスピードは速かった。
裏抜けのタイミングがちょっと合わなかったのが残念。
あとゴール近くで少し強引に足を振っていってもいい気がする。

端戸
復帰後初スタメン。
コンディションはまだまだと言っているが、そんな中でもいいプレーを多く見せてくれた。
端戸がここからコンディションを上げていき、凌我の負担が減って凌我のコンディションも良くなれば、攻撃が停滞するということは減ってきそう。

馬場
いい位置でボールを持つが、ボールの位置や体勢の問題でシュートまでいけない場面があった。
ここがスムーズにシュートまでいけるようになると面白くなる。

山本
守りに身体をはり、後ろから攻撃を組み立てようとプレー。
弘堅を残し、石浦の所に山本でもよかったんじゃないかなと思う。

新井
あっちが泉澤ならこっちは新井。
明らかに警戒されるがそれでも抜く場面を作るし、抜けなくても一瞬剥がしてクロスを上げれる。
クロスの精度がいまいちだったが、ラストのプレーはさすが。
警戒されている状況でもシュートまで行ける場面を作りたい。

阿野
この試合は身体をはってのシュートブロックが印象に残った。
プレスもサボらず走り、守備での貢献度は高い。
その姿勢が必ず報われるはず。

バイロン
縦へ切り返すドリブルはタイミングがよく成功率はかなり高い。
またファールをもらえるのもいい。
そろそろカットインからのシュートが見たい。

次は水曜に天皇杯。
当然勝ちにいくが、メンバーがどうなるか楽しみ。
通常の天皇杯が入っての3連戦ではなく、長い連戦での天皇杯なので、ここ数年ではあまり見られなかった大幅なメンバーの入れ替えがあってもおかしくないはず。
2週間前のTMの時に合流できてなかった選手がメンバーに入るのか?
天皇杯はメンバーを考えるのも楽しい。

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