mScase

☆☆☆

紋別市~鮭のオブジェ~オホーツクラーメン~出塚水産

2019年07月01日 10時36分37秒 | 道北
ガリンコ号(初代)が展示されてるところから目と鼻の先にあるのが鮭のオブジェ



迫力は無いものの見つけた時のちょい興奮する感じ、これ良く思い付いたなー



海水浴も出来るのかな、ここはどういう場所なんだろう。
夏の暑い時期はこの鮭の近くまで泳いで行ったり出来るのかな。
もいっちょ





劇画風トド
後ろを見ると滑り台になってる



そしてお次は少し遅めのお昼ご飯
ナビの通りに見ると同じ敷地内、旗には海の駅とありました。なんかいいね
建物の名前は海洋交流館





ここが次の目的地
カニの爪のオブジェから車でほんの数分のところに見所が山盛り、そして食べ処もある~



券売機の横にメニュー表があり道北地域の人が家族と見ていて
近所のお店とメニューがやっぱりちょっと違うかなと話してた。チェーン店みたい



わたしが食べたいの、わかる人にはわかるはず~普通か。





これです
カニの爪のオブジェがある場所だものこのカニの爪がのったラーメンを食べなきゃ意味が無い!
ことも無いけど、わたしはこれが食べたかった
一度こういうカニの身がドーン!とのったラーメンが食べてみたくて、あとホタテとコーンとバターの山盛りラーメンとか
魅力を感じる。札幌にも食べさせてくれるお店はあるけど
そこはやっぱり同じ北海道、一度本拠地で食べてみたいと言うか。
ただね、前に稚内市にそれを求めて行ったことがあるんですがカニの爪どころかその気配すら無かった。
お店選びをミスるとそうなる、今回は当たり



向こうにぼんやり見えるのが現役のガリンコ号
写真を撮りに行くと良かった、眺めて終わり。使えない子だなー



親分の注文はポスターメニューからこってり味噌ラーメン、870円
スープをもらって飲んだけど熱々でおいしい!そうか流氷を眺めた後はきっとこういうラーメンが食べたくなる



わたしが注文したのはオホーツクらーめん1,100円



ああ~カニの爪が小さい~~~~~
だがしかし小さいけど確かに確かに、確蟹~のってる蟹の爪!

早速食べてみると、うん確かに蟹味。
1,700円くらい出せばもう少し大きな蟹の爪をのせてもらえるかな。とか勝手な想像を働かせてみる。
3千円出せば丸ごとのってくるとかね。でもそれでラーメンとなると難しいか、麺ものびるだろうしね。



こちらのフレーク?状の方が蟹味が強くて食べてる~!って実感出来たおいしいー





店内をぐるっと見回した時に親分が「あ、」って。見るとポスターには我が家の兄弟にそっくりな絵。
うちのわん太郎共はトドやあざらしに似ているのでこの手の絵に弱い。
流氷紋太一瞬でファンになりました



ラーメンを食べて流氷ビールを買い次の目的地に向かいます



ちなみにこの海の駅ですがコンビニはあれどお土産屋さんは見当たらず、クリアファイルは断念です。
なんかそこまでガツガツしてない感じも好印象!だがしかし紋太にロックオン。



次に向かったのは紋別市と言えば、出塚水産のかまぼこ
初めて食べた記事はこちらこの時から空港に行く度に買ってるんですが一度本店に行ってみたかった。
念願かなってやっとです

出塚水産株式会社 HP



場所は、紋別市港町5丁目3-23



お店に入ると9割かまぼこ!すごい~~~~



ここも新千歳と同様揚げ立てを食べることが出来ます。
本店と空港店との違いが楽しみ!



種類もたくさんです
全種類食べたいところですが一つのボリュームを知ってるもんで厳選です
とは言っても初めて食べた時から魅了されっぱなしのあの2つ~~~~



ほたほた揚げとカニマヨボール

ちょっと色が濃いね、揚げ過ぎなんて話ながらまず先に親分が一口、「あ、すごい!」
何がすごいの!とたまらず自分も一口食べると確かにすごい!

海――――――――――おいしいー
食べた瞬間それはもう超海でした。すごかった、香りが海。めちゃめちゃおいしい!



ほたほた揚げは上にかまぼこがのって下にはホタテの貝柱。
身が厚くてほろっとほぐれて、ホタテの風味が口いっぱいに広がって!お前はグルメかってコメントだけど、
もう最高においしい――――――――――

あんた、小樽のかまぼこを絶賛しておいてそれも絶賛とか、一体全体どれが好きなの。なんて
聞かないでよ――――――――――
別物別種、かまぼこだって千差万別。どれもおいしいでいいじゃない



ここで紋太のお土産を買い漁る。
店員さんにTシャツもありますよとおすすめされるもサイズが無いので断念です。
(・д・)チッとは思いませんで、シールなんかは種類がたくさんで選ぶのも楽しかったです、小学生に戻った気分



辺りはすっかり日も暮れて、いい酒屋もありそうだな~とぼんやり考えながら帰路に着きます。
だがしかし待てよ、ラーメンのおいしいあの場所を素通りするとか無理難題。
夜ご飯を食べにレッツゴー
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紋別市/カニの爪のオブジェ

2019年06月30日 10時34分39秒 | 道北


紋別市に行ってきました――――――――――

滝上町の芝桜を見て、車で約40分~向かった先は紋別市です
一度このカニの爪のオブジェを見てみたかった。遠くからも見えるこのカニの爪
いつもはフルスクリーンでも見切れるのが嫌で小さく写真加工するんですが今回はそんなん気にせず大きいままで。
見ることが出来て良かった――――――――――







白い部分、裏側はこんな感じになってます。
すぐ近くから撮ると爪先が撮れずいいアングルを探すのが大変
近くから撮った爪先、少し離れたところから撮った全体像



周りは海です。当たり前か、もう本当ずーっと海!
遠くに見えるあの出張ったところに行ってみますあそこももう一つの目的地だ



ガリンコ号を見てきました――――――――――
展示してあるのは初代。







水陸両用艇とかすごい。海は普通に走れるし氷上だってこのドリルみたいなスクリューで砕いて
そりゃもうオラオラで進むわけだからすごい。鉄のかたまりがそんな風に動いてるところは一度見てみたい気もする、
めちゃめちゃ怖そうだけど、それに100m進むのにどれくらいのガソリン?が必要なんだろう。とか
なんかわかんないけど親分とめちゃ真剣に見てた(笑)

そしてこれの何倍もあるガリンコ号





ふね遺産に認定されたらしい、初めて聞いた言葉だけどそりゃ認定もされるわ。
これが観光で使われていたとなるとさらにすごくて、でも一度乗ってみたいと思ってた船でもあるし
(北海道にいると一度は見たり聞いたりする言葉「ガリンコ号」!)
初代だからこんなむき出しな感じだけど今のだとそうでもないんじゃ、と後で実物を見ると(写真は無し)
やっぱりむき出し。一度乗ってみたいんだけど、ただただ怖いんだよ
しかもその流氷も温暖化の影響で、とか書き出したらきりが無いので
この話はまた乗った時にでも。乗れるかな





次~
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芝ざくら滝上公園

2019年06月29日 10時21分38秒 | 道北
5月です行ってきたのは見頃を迎えた芝ざくら滝上公園



ちょっとUPが遅くなってしまったけど写真は山盛りいってみよう~



出発から最初に立ち寄ったのは砂川サービスエリアのソフトクリーム屋さん
暑かったのでお店も盛況、前にジェラートも気になるとブログに書いたのを思い出してそっちに、と思ったけど
やっぱりソフトクリーム



おいしい~
だがしかし何よりおいしかったのは親分の買ったアスパラ串、これがめちゃめちゃおいしい!
最後の一つをもらって食べたんですが中にチーズが入ってビックリするくらいおいしかった。熱々なのも最高です。
なんか見た目微妙だけど写真これ超おすすめなのでお供に是非です

高速を出て約2時間半、滝上町に到着



滝上町に入ると芝桜の群生がチラチラ見え始めてすごい浮かれる
滝上公園にも駐車場があるんですが満車でとめられず少し離れたところの臨時駐車場にとめました。
そこからバスで公園に向かいます



近付くにつれ芝桜の壁が横に。小高い丘になってるので全体像は見上げる感じ、この時点でもう圧巻です



公園内に到着ー



時期がまだ少しだけ早くて隙間も目立つんですが充分、充分!
バスを降りると花の香りがぶわんっと
親分はラベンダーにしろ桜にしろこの手のにおいは苦手と言ってた、この香りがまたいいんじゃない



左手に桜を眺めて、右もまたいい景色



入り口には小さな仏像が並んで、何で?と思ったけどきちんと拭かれてるのかきれい



芝桜以外の花も咲くのかな、今頃見頃を迎えてるかも。





全体を見るのにヘリコプターも飛んでる





滝上町のゆるキャラピコロ
この坂道を自分たちの後ろからゆっくり上ってきてたんだけど暑い日は大変だろうなぁ



花より団子なんて言えないくらいの芝桜だけど、でもやっぱり団子
親分にラーメンを半分こしよう!と誘うも「何でここでラーメン」といまいち乗らず。



そこで親分の閃いたのが焼き鳥。焼き鳥を食べるならビールも飲みたいよ~と、
今度はわたしが乗り気じゃなかったんだけど、一口食べてみるとめちゃめちゃおいしい



何でこんなにおいしいんだ――――――――――
表面はカリっと焼けて中はむちっとホロっと、おいしいー
旭川を過ぎただけのことはあるのかな、なんか本拠地に向かってる感
感じたままを検索してもなるほど~と思える回答は見つけられない、
ただの焼き方あと腹ペコ具合とかいずれにしてもめちゃめちゃおいしい。



















芝桜の圧倒する匂いにも慣れた頃、坂を下って駐車場へ向かいます
札幌から車で約3時間かけて来た甲斐がある素晴らしかった、来て良かったです



またまたお団子
この写真の時はなかなかの行列だけどタイミングで空いてる。



ずーっと作り続けてるからかソフトクリームの受け皿が大変なことに
公園内でソフトクリームを食べるならここだけですが、近くの道の駅でも芝桜ソフトを食べることが出来ます
まぁ雰囲気は大事よね



薄いピンクの花の香りのするソフト、おいしかったです
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氷雪の門

2017年08月24日 10時53分01秒 | 道北
稚内市の最後の記事は「氷雪の門」です



ここに関してはまるで知識の無い状態で来ました、なんだか複雑な気分になる場所だった。
晴れて良かった、これでどんよりとした天気だったら複雑な気分はさらにこじれそう。



wiki「氷雪の門」より引用
氷雪の門(ひょうせつのもん)は、北海道稚内市の稚内公園内にあるかつて日本領土だった樺太で
亡くなった日本人のための慰霊碑である。
1963年8月に樺太島民慰霊碑(からふととうみんいれいひ)として本郷新の彫刻により、
地元の樺太関係者の手で建立された。 両側に高さ8mの門(望郷の門)があり、中央に2.4mの女性の像がある。
女性の像については、顔は戦争で受けた苦しみを、手のひらを見せているのは樺太も家族も失ったことを、
足はその悲しみや苦しさから早く立ち上がることを表しているとされている。
樺太で亡くなった全ての日本人が対象であり、第二次世界大戦終戦後のソ連軍の侵攻による
樺太内での戦争で亡くなった日本人だけを対象としているわけではない。





氷と雪の通り道でその門があるのかな~なんておちゃらけた気分で行って
なんとも言えない女性像を見てあれ?となり、さらにこれを読んでドスンと、
ああそういう場所なのかとここに来て初めて知りました。



意外にも観光客はどこよりも多く大型のバスも数台とまって売店はちょっとした賑わいに。
ソフトクリームもあったけどそろそろ帰らねばと時間も気になり始めたところなので
ここはスイスイ~っと見るにとどめます。



景色は抜群に素晴らしかったです。北防波堤ドームも見えます









戦前樺太(現サハリン)に住んで電話交換手として、
戦争は終わったはずなのに迫るソ連軍の存在を知りつつ寸前まで仕事をしていた9人の女性の慰霊碑。
こちらもまたwikipedia「九人の乙女の像を参考です。
この話はテレビドラマにもなったようです「霧の火 樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち」HP
ロシアは怖いイメージがあるから媚びへつらう気持ちもちゃんとあるけど
稚内のことを知るならこういうことも知っておくべきだと思った。



気持ちはなんだか重いけど天気が良いことで救われます



あともう一つ、見ておきたいところがあるんです



樺太犬の功績を称えた「南極観測樺太犬記念碑・樺太犬供養塔」
関連として、稚内市青少年科学館「樺太犬タロ・ジロの一生」

そう、「南極物語」です。見たのは子供の頃ですが衝撃も衝撃で、
感動的な映画だったことは覚えてるのに大人になった今、もう一度観たいとは思えない犬好きにはたまらない内容です。
子供の頃はテレビでも何度か観たことがあるような気がして、それとも映画館で観たんだったか
もう忘れてしまったけど「あの犬はどうなったの?今の犬はどうなったの??」と母親や姉に聞いては
はっきりとした話を聞けないまま、いやな気持になる映画として記憶に残ってしまってる。



今なら別の感覚で観ることが出来るかなと、稚内市から帰ってきて思うようになりました。
でもきっと観ない、と思うんだけどどうだろう、
稚内市のブログを書き始めてからやけに気になっちゃって。
でもたぶんもう観ないと思うけどそういうことが現実にあったということは知るに値すると思う。



ここが日本の最北端なんだと痛感します。本来であればまだ先の地にこの記念碑はあったのかもしれない。
あ、違うか、初めての南極観測が1956年で樺太真岡へのソ連軍侵攻が1945年…よくわかんなくなってきたけど
最北端の地、いろいろたっぷり詰まってました。
観光地~♪なんておちゃらけた気分では受け入れられない内容がたくさん。



こういった内容も調べたらすぐに出てくるから良いような悪いような、
知らなくても良かったような知るべきだと思うような、戦争や災害はどちらかと言うと知りたくないけど
犠牲をともなって次に向かうとか、いずれにしてもしんどいことに変わりなしです。
稚内市最後の観光地がここかと、せめてある程度の知識があれば
順番をミスったかなと、なんだか複雑な気持ちで札幌に帰ります。

どよ~んと終わり気味ですが稚内市はまた行きたいと思ってます、利尻富士も見たい
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樺太食堂

2017年08月23日 18時48分57秒 | 道北
ノシャップ岬から徒歩2分のところにある(車だと本当あっという間)
「樺太食堂」に行ってきました




場所は、稚内市ノシャップ2丁目2−6



この辺はうに丼を代表に海鮮丼を出すお店が充実していて、
いくつか候補がある中一番入りやすそうなこちらのお店にしました。
それでもなかなかに賑やかな雰囲気



店内はこんな感じ



メニューは1枚ペロリでわかりやすかったです。とにかくうに丼、稚内に来たらたぶんもう絶対うに丼
食べた後なので余計力一杯おすすめです。
オレンジのメニューは大きな丼、白いメニューは小さい丼。



親分の注文は生うに丼 2,484円



形の揃ったうにのまわりにいくらがたくさん



わたしが注文したのはほたて・いくら丼 1,382円



猿払村の帆立の干物を食べてすっかり感動中、迷わず帆立といくらの丼にしました。
ここに来るまで猿払村のホタテの知識を多少なりとも身に付けてたもんでこのサイズのホタテにちょいがっかり。
鮮度もあまりよく感じなくて、いくらも潰れてるのが多く味もいまいち
ご飯は普通のお茶碗一杯以上の量で普段なら大喜びで食べるところが今回はしんどい。
帰りに世間話程度にホタテといくらはどこの物か聞いたところ、
ホタテは猿払村ので今回はちょっと小ぶりですねと話してた。
いくらは確か「島から届いたもの」と言っていたのでその島は利尻島のことをさすのかなと予想。
目の前に海があってもこんなコケ方をするのかと学習です。

だがしかしビックリ体験も同時です



このうにが――――――――おいしい――――――――――
親分からもらったうにをほたてといくらのがっかり気分のままパチリ、そのまま食べて衝撃でした。うっまー!!!!
この前食べた小樽のうに丼()はうに丼らしいうにだったけど
今回食べたこのうにはうにのお刺身みたいなうにだった、
角はシャキっと口に入れるととろけるんだけど味の濃さにもびっくりで、おいしいー
稚内市はうにだね!うに!おいしかったー

それにしても蟹の文字は無いのよネ。稚内市ってなんとなくカニのイメージがあったけど違ったみたい。



お店を出て外観写真を撮ってると、親分が小声なんだけど伝わる大声で「鹿、鹿!」

は?鹿
そこにあるのは水族館だしと思いながら指をさす方を見ると、本当に鹿がいた



野良鹿――――――――――



写真だとこの距離感ですが実際はもっと近い。
カメラのシャッター音に気付かれるんじゃないかとこっちの方が緊張状態で、
鹿はわたしの存在に当たり前に気付きつつもお構いなしに草をもりもり食べてる。
そうそう向こうに見えるお店も候補だったんですが民宿兼ご飯屋さんのような、海の家の雰囲気に近い







車に乗り込み改めて横からパチリ
めっちゃもりもりご飯食べてる





生鹿をこんなに近くで見たのは初めて、びっくりでした
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