奈良税務署と奈良県立美術館は奈良県庁の北側にあって、隣接しています。
自分の非同居扶養家族である父が昨年2月に亡くなったのですが、
今回の確定申告では控除対象になるのか、
昨年末にふるさと納税をしたのですが、それは今回の確定申告で申請するのか次回申請するのか。
それを尋ねに行って来ました。
結論から言えば、どちらも今回申請するらしいです。
しかし去年ギリギリに申告をしに行くと、気が遠くなるくらいの長い待ち時間でしたが、
今日は5分で解決。
さて、奈良県立美術館にやってきました。
戦国の世を象徴する女性「淀殿」と伝わる豪華絢爛な肖像画や、奇想の画家・曾我蕭白が描いた妖しいまでの女性像、そして近代美人画の第一人者・上村松園が描いた優美な女性たち、さらに匠の技による刀剣の美…。
本展は、美人画、武者絵から近代の名品に至るまで、「真田丸」関連展示を含めて、日本美術の輝きをご堪能いただく絶好の機会となるでしょう。
また、関連事業として大和郡山市、宇陀市、高取町による「大和の城と城下町ー往時の面影をしのぶ」(観覧無料)も同時開催されます。
一部の展示品は前期( ~2/14)、後期(2/16~3/13)で展示替えがあるようです。
曾我蕭白の「美人図」、「滝山水図」は前期展示、「関羽像」は後期展示
上村松園の「春宵」は後期展示
栄松斎長喜の浮世絵「涼船」は 前期展示
渓斎英泉の浮世絵「花魁の図 姿野・すがゆふ」は前期展示、
歌川豊国の浮世絵「あづまふり美人そろゑ」「源義経一門の図」は後期展示、
歌川芳員の浮世絵「美人納涼図」は後期展示、
北尾政美の浮世絵「大物浦の平知盛の霊」は前期展示、
「真田丸なりきり体験」なんてのもあって、平日の夕方やからだれも体験している人はいなくって、
ためしにやってみました。
さて、帰りに近鉄奈良駅の近くの「LITTLE MERMAID」でパンを購入。
で、道路を渡ったところ、以前「若草書店」の入っていたところがパン屋「石窯パン工房キャパトル」になっていました。
店内にはイートインスペースがあって、パンを買うとコンビニにあるようなコーヒー豆を挽いて入れるコーヒーメーカーがあって、
無料でコーヒーを飲むことが出来ます。
ここでもパンを買ってしまった・・・。
は~、歩きも歩いた。
あちこち歩いたので16000歩を越えていました。
今日の夕食はパンと野菜ジュース、コーヒーですね。