涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

夜のハーバーランド

2017-07-27 22:30:00 | 外出

下船してJR灘駅へ向かいます。

今下船した船とオリエンタルホテル。

オリエンタルホテル。
何やら上空に向かってサーチライト。(?)

赤い橋は神戸大橋。ポートアイランドと本州を結んでいます。

コンチェルト、ポートタワー、ホテルオオクラ、神戸海洋博物館。

別のクルーズ船。

旧神戸港信号所と大観覧車。

 

結婚式場アニヴェルセル 神戸とイルミネーション。

ガス灯通りのイルミネーション。

そうそう、コンチェルトの乗船記念スタンプ。

さてJRで三宮まで出て、阪神三宮駅まで。

もうこの時間では奈良行きの直通電車はなく、梅田行きの特急列車で尼崎まで。

幸い座ることができました。
阪神電車にしては静かだったのですが、途中甲子園駅から大勢の阪神ファンが乗り込んできて五月蠅い五月蠅い。
球場じゃないんだから・・・

尼崎駅で幸い奈良行き快速急行に乗り、しかもここが始発だったのか座ることができました。

大阪難波駅からは大勢の乗客が乗ってきて、ほぼ満員電車。

部屋に戻ると、西の空に月。あっというまに雲に隠れてしまいましたが。


コンチェルトでナイトクルーズとディナー

2017-07-27 21:20:00 | お出かけ

せっかくなので、ただ乗船するだけではなく、何か船で食べようと、
鉄板焼きを予約しておきました。

さて、船が入港してきました。

舟の前方に回ってみます。

 

上の方から

船腹の文字。

 

会場は3つのテーブルに分かれていて、それぞれ8人が着席できます。
自分のところは5人だけ。
電話した時は空き席は2席だけという事でしたが。

出航するとすぐに鉄板でガーリックの薄切りを炒め始めます。

メニュー。

窓から見える大観覧車。

「徳島県産鱸と北海道産帆立貝柱のソテー 2種類の焼野菜」

「本日の焼き野菜5種類」
淡路島産玉ねぎ、賀茂茄子、徳島産サツマイモ、枝豆、赤こんにゃく。

「神戸牛ステーキ」

他のテーブルでも次々とフランベの炎があがります。

「コンチェルトガーリックライス」

「マンゴープリン」

これを食べ終えたところで、「明石海峡大橋に近づきました。暫くすると引き返します」とアナウンスがあったので、デッキに移動。

多くの人がデッキに出て写真撮影をしています。

明石海峡大橋。

飛行機が飛んできました。

北側の夜景。

2時間10分のクルージングと夕食があっという間に終わりました。


神戸ハーバーランド

2017-07-27 18:30:00 | お出かけ

兵庫県立美術館を後にして、ハーバーランドへむかいます。

阪神岩屋駅から少し山側へ坂を上るとJR灘駅。 
そこからJR東海道線で3駅目が「神戸」駅です。

ハーバーランドの突堤はアンパンマンミュージアムを目指すといいです。
あちこちに表示板があります。

階段を下ります。

舗道上にもアンパンマン。

背の高いキリンの像。

そしてアンパンマンをはじめとした登場キャラクターの石像が歩道のあちこちに。

 

観覧車とミュージアム。

観覧車を真下から。

港に出ました。
ポートタワー、ホテルオークラ、神戸海洋博物館。

オリエンタルホテル。

ポートアイランドが見えています。

背が一番高いのがポートピアホテル、レンガ造りのが神戸学院大学。

舟が行き交います。

愛の郵便ポスト。

神戸海峡大橋まで行って帰ってくるクルージングが楽しめるCONCERTOの船着き場。

そのCONCERTOの待合室。

 中から。

そのCONCERTOの案内。

実はこの乗船券が当たったので、今日のナイトクルーズを楽しみに来たのでありました。


兵庫県立美術館で「ブータン展」

2017-07-27 16:00:00 | 美術館・博物館

ブータン展。

昨年から上野の森美術館→愛媛県美術館→岩手県民会館→山梨県立博物館と巡回してきました。
11月からは広島県立美術館に巡回します。

今回のちらし。

 

ブータン王国とは

ヒマラヤ山脈の南にあり、面積は九州とほぼ同じ、人口は約75万人。四季があり、未開の自然が残る豊かな国です。1972年に四代国王がGross Nationa Happiness(国民総幸福)を提唱。無理な開発をせず自然環境を大切にし、人々の暮らしの中にある伝統文化を守りながらゆっくり近代化を進めるという考えの国です。2005年の国勢調査では「幸せ」と回答した人が約97%を占め世界が驚きました。彼らが感じている幸福感は、ブータンの人々が信仰するブータン仏教、豊かな自然環境、国民からの信頼と尊敬の念が厚い王室と密接な関わりがあるのかもしれません。本展ではその根源となる伝統文化や思想にも迫ります。

「いまあなたはしあわせですか―?」

(ちらしより)

 

入口にあった看板。

一部の展示品は写真撮影可能です。

入り口で壁に掛けられた色鮮やかでエキゾチックな仮面の数々。
ブータンはチベット系仏教を国教とする敬虔な仏教国です。
仮面は、民衆に仏法や高僧の逸話を分かりやすく伝えるため考案された聖なる踊り「チャム」で使われます。
人々は祭りで、動物や道化、仏教の聖人の仮面をつけ、カラフルな衣装をまとい、舞い踊る。

その様子の映像が流されています。

生活用品。

女性の衣服である貫頭衣。
貫頭衣には二種類あり、サイドが縫われただけのもの(左)と、三角の当て布のあるもの(右)。

  

そのうえに「キラ」という一枚布を、ブローチやピンで留めて衣装にします。

こちらは男性用の衣装。

いろいろなところで映像が流されています。

難点はその音が大きくて、会場がとても五月蠅いことです。

しかし、その映像に出てくるブータンの人々、特に子供たち。
本当に日本人そっくりです。

ワンチュク国王の国会での演説も流されていました。
美しい英語でしたね。

1階の記念撮影コーナーでは巨大なマニ車があり、実際に回すことができました。
回す方向は時計まわりです。

回しているところを撮影してもらったのに、その画像が壊れていて見ることができません。
残念。