涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

コンチェルトでナイトクルーズとディナー

2017-07-27 21:20:00 | お出かけ

せっかくなので、ただ乗船するだけではなく、何か船で食べようと、
鉄板焼きを予約しておきました。

さて、船が入港してきました。

舟の前方に回ってみます。

 

上の方から

船腹の文字。

 

会場は3つのテーブルに分かれていて、それぞれ8人が着席できます。
自分のところは5人だけ。
電話した時は空き席は2席だけという事でしたが。

出航するとすぐに鉄板でガーリックの薄切りを炒め始めます。

メニュー。

窓から見える大観覧車。

「徳島県産鱸と北海道産帆立貝柱のソテー 2種類の焼野菜」

「本日の焼き野菜5種類」
淡路島産玉ねぎ、賀茂茄子、徳島産サツマイモ、枝豆、赤こんにゃく。

「神戸牛ステーキ」

他のテーブルでも次々とフランベの炎があがります。

「コンチェルトガーリックライス」

「マンゴープリン」

これを食べ終えたところで、「明石海峡大橋に近づきました。暫くすると引き返します」とアナウンスがあったので、デッキに移動。

多くの人がデッキに出て写真撮影をしています。

明石海峡大橋。

飛行機が飛んできました。

北側の夜景。

2時間10分のクルージングと夕食があっという間に終わりました。


神戸ハーバーランド

2017-07-27 18:30:00 | お出かけ

兵庫県立美術館を後にして、ハーバーランドへむかいます。

阪神岩屋駅から少し山側へ坂を上るとJR灘駅。 
そこからJR東海道線で3駅目が「神戸」駅です。

ハーバーランドの突堤はアンパンマンミュージアムを目指すといいです。
あちこちに表示板があります。

階段を下ります。

舗道上にもアンパンマン。

背の高いキリンの像。

そしてアンパンマンをはじめとした登場キャラクターの石像が歩道のあちこちに。

 

観覧車とミュージアム。

観覧車を真下から。

港に出ました。
ポートタワー、ホテルオークラ、神戸海洋博物館。

オリエンタルホテル。

ポートアイランドが見えています。

背が一番高いのがポートピアホテル、レンガ造りのが神戸学院大学。

舟が行き交います。

愛の郵便ポスト。

神戸海峡大橋まで行って帰ってくるクルージングが楽しめるCONCERTOの船着き場。

そのCONCERTOの待合室。

 中から。

そのCONCERTOの案内。

実はこの乗船券が当たったので、今日のナイトクルーズを楽しみに来たのでありました。


兵庫県立美術館で「ブータン展」

2017-07-27 16:00:00 | 美術館・博物館

ブータン展。

昨年から上野の森美術館→愛媛県美術館→岩手県民会館→山梨県立博物館と巡回してきました。
11月からは広島県立美術館に巡回します。

今回のちらし。

 

ブータン王国とは

ヒマラヤ山脈の南にあり、面積は九州とほぼ同じ、人口は約75万人。四季があり、未開の自然が残る豊かな国です。1972年に四代国王がGross Nationa Happiness(国民総幸福)を提唱。無理な開発をせず自然環境を大切にし、人々の暮らしの中にある伝統文化を守りながらゆっくり近代化を進めるという考えの国です。2005年の国勢調査では「幸せ」と回答した人が約97%を占め世界が驚きました。彼らが感じている幸福感は、ブータンの人々が信仰するブータン仏教、豊かな自然環境、国民からの信頼と尊敬の念が厚い王室と密接な関わりがあるのかもしれません。本展ではその根源となる伝統文化や思想にも迫ります。

「いまあなたはしあわせですか―?」

(ちらしより)

 

入口にあった看板。

一部の展示品は写真撮影可能です。

入り口で壁に掛けられた色鮮やかでエキゾチックな仮面の数々。
ブータンはチベット系仏教を国教とする敬虔な仏教国です。
仮面は、民衆に仏法や高僧の逸話を分かりやすく伝えるため考案された聖なる踊り「チャム」で使われます。
人々は祭りで、動物や道化、仏教の聖人の仮面をつけ、カラフルな衣装をまとい、舞い踊る。

その様子の映像が流されています。

生活用品。

女性の衣服である貫頭衣。
貫頭衣には二種類あり、サイドが縫われただけのもの(左)と、三角の当て布のあるもの(右)。

  

そのうえに「キラ」という一枚布を、ブローチやピンで留めて衣装にします。

こちらは男性用の衣装。

いろいろなところで映像が流されています。

難点はその音が大きくて、会場がとても五月蠅いことです。

しかし、その映像に出てくるブータンの人々、特に子供たち。
本当に日本人そっくりです。

ワンチュク国王の国会での演説も流されていました。
美しい英語でしたね。

1階の記念撮影コーナーでは巨大なマニ車があり、実際に回すことができました。
回す方向は時計まわりです。

回しているところを撮影してもらったのに、その画像が壊れていて見ることができません。
残念。


兵庫県立美術館で「怖い絵」展

2017-07-27 15:00:00 | 美術館・博物館

兵庫県立美術館に到着です。

美術館の入口へ向かう道、

今回の「怖い絵展」の注目作は、ロンドンナショナルギャラリーの至宝「レディ・ジェーン・グレイの処刑」が初来日。
縦2.5m、横3mにもおよぶ、ポール・ドラローシュの大作。
「9日間の女王」として知られる少女の最期を、繊細な筆致と緻密な構成で描いた本作は、まさに圧巻の一言です。

この作品は1928年のテムズ川の大洪水により失われたと考えられていましたが、
1973年の調査で奇跡的に発見されました。
そして1975年の一般公開再開以来、瞬く間にナショナル・ギャラリーの代表作品となったそうです。
 
ちらしや、美術館の入り口の絵がまさにそれです。

今回のちらしです。

 

 

「怖さは想像の友です。想像によって恐怖は生まれ、恐怖によって想像は羽ばたく。」(中野京子)

ドイツ文学者・中野京子氏が2007年に上梓した『怖い絵』は、「恐怖」をキーワードに西洋美術史に登場する様々な名画の魅力を読み解く好著として大きな反響を呼びました。これは、絵画が内包する情報をスリリングに掘り起こす氏の手腕もさることながら、「恐怖」という忌むべき感情に対して我々が抱く抗いがたい好奇心を強く刺激したからに他なりません。
同書の第1巻が刊行されてから10周年を記念して開催する本展は、中野氏を特別監修者に迎え、氏がシリーズで取り上げた作品を筆頭に、近世から近代にかけてヨーロッパ各国で描かれた絵画の中から「恐怖」を主題とする油彩画と版画の傑作を選び出し、神話、怪物、異界、現実、風景、歴史といったキーワードに沿って展示します。視覚的に直接怖さが伝わるものから、歴史的背景やシチュエーションを知ることによって初めて怖さが発生するものまで、普段私たちが美術に求める「美」にも匹敵する「恐怖」の魅惑を網羅的に紹介します。

(ちらしより)

 

一階に記念撮影コーナー。

階段を上って3階へ。階段を上り切ったところが入り口。

例によって絵葉書を購入。

スキャナーも調子が悪く、ザラついてしかスキャンできません。

「悪魔、地獄、怪物」から「彼女」 ギュスターヴ=アドルフ・モッサ。

彼女が座っているのは・・・

「神話と聖書」から「オデュッセウスに杯を差し出すキルケ―」ジョン・ウィリアムスウォーターハウス。

記念撮影コーナーの絵ですね。

「現実」から「ジン横丁」ウィリアムス・ホガース。
もう一枚「ビール街」というのがあってそちらは裕福な職人がビールを飲んでいる図。
ジンはビールよりもアルコール度数が高くしかも値段が安いので、どちらかというと貧民街。

酔いすぎて、自分の子供が階段から落ちそうになっているのに気づかない母が。

そして「歴史」から「レディ・ジェーン・グレイの処刑」ポール・ドラローシェ。

他にも「異界と幻視」、「崇高の風景」というコーナーもありました。

10月からは東京の上野の森美術館に巡回するようです。

では次に「ブータン展」へ。


午後から兵庫県立美術館へ

2017-07-27 15:00:00 | お出かけ

仕事を終えて、神戸へ向かいます。

JRなら灘、阪神なら岩屋から歩いて10分ほどのところにある兵庫県立美術館に行きます。

デジカメが調子悪くって、時々撮影した画像が壊れてしまいます。
そんなこと知らなくって、時々画像をチェックすると、「このファイルは壊れているため再生できません」と表示されます。

カメラが悪いのか、メモリーカードが悪いのか。

なので、今日は折角撮影した画像をかなりお見せできません。

駅をでていつもどおり平城宮跡を抜けて目的地へ向かいます。
快晴というわけではないけれど、そこそこいい天気。

岩屋へ行くにはけっこうややこしくって、
近鉄の神戸三宮行き快速急行では御影駅に停車しないので、
尼崎駅で特急電車に乗り換えです。
自分としたら快速が停まらないのに、なぜ特急が停まるのかがよくわからないです。

で、尼崎で乗り換えたのが山陽電鉄の列車でした。

車体に明石海峡大橋の写真。
実は今夜この橋を観に行くんですね。

そして御影駅で普通電車に乗り換え。

御影駅について、ランチです。

カルビ丼と盛岡冷麺のセット。
値段は980円だから、神戸牛ではないですよね。

さててくてくと海に向かって坂を下りてゆきます。

途中いろいろ写真を撮ったのに、10枚ほど画像が壊れて仕舞っています。

唯一残っているのが、歩道橋の上から撮った国道2号線の写真だけ。