涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

三日月と宵の明星

2018-07-16 20:30:00 | 天気

神戸から帰って、奈良の暑さを実感。
きっと京都はもっと熱いはず。
そんな中、祇園祭宵山に行く人もいるんだろうな。

エアコンを入れていろいろしているうちに外は夕焼け。 

暫くすると三日月と宵の明星。
少し雲が広がっていますね。

だんだんと暗くなってきました。

雲が減ってきました。

 


兵庫県立美術館で「プラド美術館展 - ベラスケスと絵画の栄光 -」

2018-07-16 17:00:00 | 美術館・博物館

昨日の宣言通り、兵庫県立美術館に出かけてきました。

朝9時に部屋を出て、岩屋駅に着いたのは10時半。

海側に向かって坂をどんどん下って行きます。

すると遠くにビルの上に変な帽子をかぶった蛙?が見えてきます。
それが兵庫県立美術館です。

現在北入口が工事のため通行できなくなっているので、南入り口から入ってゆきます。

そこにいつもの四角柱の立て看板。

美術館1階にチケット売り場、そして記念撮影コーナー。

 

今日は招待券を頂いたので、チケットを買う必要はありません。

会場は三階なので階段を昇っててゆきます。
踊り場に垂れ幕。

 3階の壁に、今回出展されているベラスケスの絵画7点(部分)

今回のちらし。

世界屈指の美の殿堂として知られるスペイン、マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王家の収集作品を中心に1819ねんに開設されました。歴代国王の美術への情熱を色濃く映したコレクションの中から本展は、17世紀スペイン絵画の巨匠、ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)による本邦初公開を含む作品7点を中心に、リベーラやスルバラン・ティツィアーノ、ルーベンス、クロード・ロランなど、61点の油彩画と9点の資料で構成します。国王フェリペy4世の庇護のもと多くの重要な芸術家を輩出し、海外の黄金時代を迎えた17世紀スペイン宮廷をめぐる国際的なアートシーンを紹介、プラド美術館の至宝ベラスケスと17世紀絵画の傑作を通してスペインの文化と社会に触れていただく貴重な機会となるでしょう。

(ちらしより)

 

県立美術館の広報誌HARTが配布されています。

 


第一章:芸術
第二章:知識
第三章:神話
第四章:宮廷
第五章:風景
第六章:静物
第七章:宗教

と分かれて絵画が展示されており、

芸術理論として9点の書籍も展示されています。

ベラスケスの9点の絵画

第一章から、「ファン・マルティネス・モンタニュースの肖像」

第二章から「メニッポス】

第三章から「マルス」

第四章から「狩猟服姿のフェリぺ4世」

「バリューカスの少年」

 第五章から「王太子パルタサール・カルロス騎馬像」

 第七章から「東方三博士の礼拝」

全部観終わるまで2時間足らず。ええもん観せてもらいました。

戻る途中にこんな実の生る街路樹。辛夷(コブシ)らしいです。

歩道に白い鳩。

いつも食べる肉丼専門店岩屋ビーフで昼食を、と思ったのに、財布を忘れてきていることに気づきました。

すきっ腹をかかえて奈良に戻ります。

一旦部屋に帰って財布を持って冷たいうどんを食べに出ました。
もう午後3時半。
部屋を出てもう6時間ですね。