涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

朝、生駒山の上に満月を過ぎた月

2019-09-17 18:12:50 | 自然

今朝起きて西の空を見ると、生駒山の上に満月を過ぎて少し欠けてきた月。

 

暫くするとそこに鳥の群れ。何の鳥なのだろうか?

 

また少し食欲が落ちてきて、コンビニにおにぎりでも買いに行こうとでかけたら、
こんなのが売られていて、試食もあったので食べてみると、おいしい。

ということはこの「ごろっとりんごのアップルパイ」1個とブルックスのドリップコーヒー1杯だけで腹いっぱい。

 

連休中に読んだ本。

「澤田瞳子」さんの文庫本「泣くな道真 -大宰府の詩ー」

澤田さんといえば、「龍華記」「若冲」を読んだのですが、今回は文庫本で出版されたものです。
「菅原伝授手習鑑」の浄瑠璃でも有名な菅原道真。
遣唐使を廃止したことでも有名ですね。
藤原時平の讒言で大宰府へ左遷され、そこでなくなってしまいます。

そんな菅原道真を、怠け者の地元の役人保積、都から来た美貌の歌人括小(のちの小野小町)、
上級官吏大弐小野葛絃、その息子小野葛根らを巻き込んで横領事件が起こります。

人間菅原道真の変化が描かれています。

 

次の新札の一万円札に描かれる渋沢栄一が書いた教育論「論語と算盤」。

王子製紙、東京海上火災、日本郵便、東京電力、東京ガス、サッポロビール、国鉄など名だたる大企業の設立に携わった渋沢栄一。
そのため「日本資本主義の父」ともいわれます。

人間は「論語で人格を磨くこと」 と 「資本主義で利益を追求すること」 の両立が大切、ということが説かれています。

 

そしてかなり前に買った「日本国紀」。
まだ平安時代までしか読んでいませんが、「百田直樹」さんらしいことはまだ出てきていません^^

 



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