涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

国立文楽劇場で「琉球舞踊と組踊」

2018-03-10 21:00:00 | 文楽

今日は国立文楽劇場で「琉球舞踊と組踊」です。

第一部には間に合わないので、第二部公演。午後4時半開演です。

一旦部屋に帰ると間に合わないかもしれないので、職場から直接向かいます。

まだまだ寒い一日ですが、駅に向かう途中に春を感じます。

道端に咲く水仙、

梅も咲き、芳しい匂いが漂っています。

空き地の草むらで小鳥が餌を啄み、

沈丁花が咲き始め、

ハハコグサ(ごぎょう)も蕾をつけ、

ハコベに小さな白い花。

時間があったので西大寺に寄ってみて。

大和西大寺駅から国立文楽劇場の最寄り駅日本橋(にっぽんばし)駅まで快速電車で30分ちょっと。

前回浪曲を聴きに来た時にはまだ固かった桜のつぼみが、膨らんできています。

次回の文楽公演は四月の公演です。
劇場にはカプコンの人気ゲーム「戦国BASARA」と、ユネスコ無形文化遺産の文楽とがコラボレーションしたポスター。

公演のチラシはこの2枚で、2枚目は今日ゲットしたものです。

 で、今日の公演は「琉球舞踊と組踊」です。

プログラムも売られていたのですが、見本を手に取ると、説明がほぼなく、歌三味線や役者のセリフが書かれていただけなので、買わず。
劇場内で無料で配布されていたいろいろなパンフレットを頂いて、知識を集めます。

 

 

 

 

以上の資料をこんなクリアファイルに入れていただけました。

 劇場内には記録用のカメラが3台並んでおり、

花道も設置されています。

実は沖縄舞踊も組踊も初めてなのです。

文楽や歌舞伎では三味線を担当する人は三味線を弾くだけなのですが、
この公演では唄も歌っておられました。

三味線もちょっと違う。

自分が気に入ったのは「戻りかご」。
俳優さんの掛け声が小気味よく、横笛を吹く人も時折沖縄の指笛で表紙を取り、ウキウキでした。

組踊もその筋がまるで「壽曾我対面」ですね。

舞台が終わったのが午後7時で、部屋に着いたのが午後8時半。

帰ってから夕食づくり。

冷凍してあったシメジとエリンギできのこご飯。
鶏肉、レンコン、人参、牛蒡、子芋で筑前煮。
生協で、てっきり板こんにゃくを買ったとおもっていたら、糸こんにゃくでした。

近鉄大阪難波駅のスイーツボックスで京都フレフレボンのケーキ「ショコラフロマージュ」を購入です。
去年かな、京都文化博物館の南側にできた店ですが、この前ターナー展に行った時にはなくなっていた店です。

きゃろとさんからネットで購入して、宅配便で届いたコーヒー豆をミルで挽いて、ネルドリップで淹れて一緒にいただきます。



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