正午過ぎに部屋を出て国立文楽劇場へ出かけました。
日本橋駅で近鉄電車を降りて、黒門市場を通って。
ドラッグストアや、外国人が増えましたね~。
殆どアジア人。中国語が飛び交い、時々韓国語も。
劇場前にはためく幟。
正面の太い柱に今回の演目の広告。
上(向かって左の柱)が仮名手本忠臣蔵のお軽、二階座敷で酔い醒ましをしている場面ですね。
右(向かって右)が国言詢音頭の八柴初右衛門、五人切りをして立ち去るシーンですね。
劇場に足を踏み入れると正面に芝居絵。
時間があったので劇場一階をうろうろ。
文楽とビックリマンのコラボ記念撮影コーナー。
当日券の発売状況を知らせる掲示。
第二部は一等、二等、補助席、一幕見席まで全て満席、平日なのに・・・
第三部は一等、二等空席あり。
では資料室に行ってみます。
仮名手本忠臣蔵の説明コーナー。
大星由良之助の討ち入りの時の衣装。
切り取って舞台を作る、昔の遊び。
仮名手本忠臣蔵は有名なので、国言詢音頭の説明だったらいいのになぁ。
そして文楽入門コーナー。
床の模型の上に、太夫の持ち物が飾られています。
床本、読めません。
昔は文楽は上方の人気演芸で、当時の道頓堀の賑わいが描かれた本。
舞台模型。これは義経千本桜の道行初音旅の狐忠信と静御前ですね。
開場時間となったので、二階へ行きます。
途中天井からの吊広告。
赤穂大石神社の説明と、絵馬が飾られています。
番付は一階売店でも購入できますが、断然二階の方がすいているのでここで購入。
二階ロビーにあるスタンプを押して。
劇場内へ。
第一部のかみなり太鼓では宙乗りがあって。
文楽の宙乗りといえば舞台の上で行われるのですが、
今回は短い花道のようなものが設置されていて、そこから人形が宙乗りするようです。
宙乗りに使うワイヤーが見えますね。
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