朝起きると、ひところのような寒さではなくなっている。
ってことで、朝から京都へ行くことに。
観光目的ではなく、美術館巡り。
美術館だと、喋らないし、対面にもならないし。
移動時の感染に気を付けて。
マスクは不織布マスクの上に布マスク、
消毒用のアルコールも携帯して。
駅の南北で、何やら工事中。
45分ほどで京都駅に到着。
まず龍谷ミュージアムへ。
本数は多いけど少し歩かないといけない206系統、
本数は少ないけどすぐ地下に停まる9,50,101,111。
いつもは歩いてゆくのですが今日はあちこち回るので一日券を買ったのでバスで行こうと思ったんです。
ところが学生時代と停車位置が変わっていて場所がわからない。
ウロウロしていると「超特急」バスなるものを発見
名古屋ー京都間を結ぶ名神ハイウェイバスだとか。
結局案内人に聞いて、すぐに50番のバスが来てそれに乗って西本願寺前で下車。
バスにはほとんど乗客がおらず、貸し切り状態。
西本願寺の境内の梅、まだ1分咲きにもなっていませんが、咲きそうな蕾も。
何やら法要があるようで。
堀川通を隔てて流行くミュージアム。
現在開催されているのは企画展「ほとけと神々大集合」。
3階が展示会場。
入り口に撮影スポット。
いつもは映像を流しているシアターは現在新型コロナウイルス感染防止のためやっていなくって、
窓から本願寺を見ることができるようになっています。
そうそう、会場の床に、前期で展示されていた岡山県の西大寺の会陽の江戸時代の様子が描かれています。
当時は褌姿じゃなかったようですね。
今年は、参加できるのは平成、令和(1989~2020年)の祭りで宝木を獲得した福男に限定。
参加者は2月20日午後10時に岡山市の西大寺本堂にソーシャルディスタンスをとって整列。
参加者の名前の入った木札が並べられ、西大寺の住職が2枚を選ぶ。
そこに名前が記されている2人が福男に決まるという形式になるようです。
さて、次は京都国立博物館。
直接行くバスは206系統になるので、バス停まで歩いて。
バス停の向こうにレトロな建物。
さすがにすぐにバスが来ました。
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