今、奈良ではほとんどの美術館、博物館が臨時休館。
奈良国立博物館、奈良県立美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館、
大和文華館、松柏美術館・・・。
で、今見ることができるのが東大寺ミュージアム、春日大社国宝殿、興福寺国宝館。
春日大社宝物殿は、土曜日から臨時休館になるとのことで、そこに向かいます。
裁判所の南の二条大路に鹿の飛び出しに注意の標識と、中央分離帯で草を食む鹿。
裁判所前にはまだ開花が始まった八重桜が三本。
奈良県庁舎の北側の県立美術館の前に八重桜が咲いているのが見えます。
途中、ぐるっとバスに抜かされたり、春日大社本殿前行きの路線バスにぬかされたりしながら、
氷室神社、国立博物館、浮雲園地を横に見つつ春日大社国宝殿まで35分ほどで到着です。
駐車場前から若草山。
そして御蓋山と春日山。
以前宝物館であったのが、2016年に改築リニューアルされました。
実はリニューアルされてから初訪問です。
今開催されているのは「春季特別展 Enjoy 鎧 ―日本一の鎧を楽しむ―」です。
実は鎧や兜、刀はよくわかりません。
入館するとすぐに鎧と鹿の角を付けた兜が置かれています。
一階に「神垣」のインスタレーション。
真っ暗で目が慣れないとちょっと怖い。
そして「鼉太鼓ホール」
二基の鼉太鼓が展示されています。
二階の大展示室に、本物の鼉太鼓。
そして小展示室が、鎧や兜、刀、絵画などを展示しています。
二階は撮影NGです。
国宝の鎧、「赤糸縅大鎧」が二点-竹虎雀飾・梅鶯飾-、「黒革縅矢筈札胴丸」、「黒革縅札胴丸」。
イラストを使った説明があったりして、ちょっとだけ理解が深まったかも。
国宝殿を出ると、半袖の観光客が鹿に煎餅をあげています。
そろそろ万葉植物園にいろいろ花が咲いたかな、と思い、東入り口から入ろうとすると閉鎖中・・・
植物園の外から何とかいろいろな花を撮影。
御蓋山と国宝殿。
植物園の外から、
地面にレンゲ。
奈良春日野国際フォーラム 甍〜I・RA・KAまでやってきました。
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