あべのハルカスへ徒歩で向かいます
あべのハルカス美術館の手前に大阪の簡単なジオラマ。
あべのハルカス、通天閣、海遊館、大阪港の観覧車、大阪城。
近鉄しまかぜが走っていますね。
美術館の向かって右に今回の展示の広告。
入り口付近に記念撮影コーナー。
美術館の入り口。
ちらし。
以前もらったものよりも
豪華になっている。
「ファム・ファタル」ー男性を誘惑し、破滅に導く美しき宿命の女。19世紀末のパリで、そのシンボルというにふさわしい作品がうまれました。それはギュスターヴ・モロー(1826-1898)の《出現》にほかなりません。ユダヤの王女サロメと、洗礼者聖ヨハネの首の幻影が対峙する、豪奢で新品的なイメージは、かつて誰も描き得なかったものでした。象徴主義の巨匠と知られるモローは、写実主義が主流であったこの時代に、人間の内面をみつめ、目に見えない世界を描き出そうとしました。そのテーマは神話や聖書を中心としていますが、単なる歴史画に終わらず、自らの解釈や想像力を存分に生かし、現代にも通じる普遍的で深遠な絵画世界をつくりあげています。
この展覧会では、サロメをはじめとして、モローが描き出した様々な女性像を通じて、彼にとっての「ファム・ファタル」とは何であったのかを探ります。また、謎めいた画家とされるモローが、実生活で愛した母や恋人の存在にも焦点をあて、その素顔の一端も紹介します。パリのギュスターヴ・モロー美術館が所蔵する油彩、水彩、素描など約100点の作品を通して、モロー芸術の魅力にふれるとともに、それを生み出した画家の内面にも、心を寄せていただければ幸いです。
(ちらしより)
次回の展示は「ラファエル前派の軌跡展」です。
そのちらし。
あまりに暑かったのと、朝食以降何も食べていなかったので、1フロア上のプロントで軽くランチ。
ソルティスイカジュースと塩レモンカルボナーラ
また1フロア下って、無料の展望階へ。
二上山。
生駒山。
さて、JR奈良駅まで戻ってきました。
あと2時間ほどするとJR奈良駅前でも「燈花」が地面に並ぶのですが、
とにかく暑くて疲れたので、部屋までもどります。
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