涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

あべのハルカス美術館で「ギュスターヴ・モロー展」

2019-08-08 16:00:45 | 観光地

あべのハルカスへ徒歩で向かいます

あべのハルカス美術館の手前に大阪の簡単なジオラマ。

あべのハルカス、通天閣、海遊館、大阪港の観覧車、大阪城。

近鉄しまかぜが走っていますね。

 

 美術館の向かって右に今回の展示の広告。

 

入り口付近に記念撮影コーナー。

 

美術館の入り口。

 

ちらし。

以前もらったものよりも

豪華になっている。

 

「ファム・ファタル」ー男性を誘惑し、破滅に導く美しき宿命の女。19世紀末のパリで、そのシンボルというにふさわしい作品がうまれました。それはギュスターヴ・モロー(1826-1898)の《出現》にほかなりません。ユダヤの王女サロメと、洗礼者聖ヨハネの首の幻影が対峙する、豪奢で新品的なイメージは、かつて誰も描き得なかったものでした。象徴主義の巨匠と知られるモローは、写実主義が主流であったこの時代に、人間の内面をみつめ、目に見えない世界を描き出そうとしました。そのテーマは神話や聖書を中心としていますが、単なる歴史画に終わらず、自らの解釈や想像力を存分に生かし、現代にも通じる普遍的で深遠な絵画世界をつくりあげています。

この展覧会では、サロメをはじめとして、モローが描き出した様々な女性像を通じて、彼にとっての「ファム・ファタル」とは何であったのかを探ります。また、謎めいた画家とされるモローが、実生活で愛した母や恋人の存在にも焦点をあて、その素顔の一端も紹介します。パリのギュスターヴ・モロー美術館が所蔵する油彩、水彩、素描など約100点の作品を通して、モロー芸術の魅力にふれるとともに、それを生み出した画家の内面にも、心を寄せていただければ幸いです。

(ちらしより)

次回の展示は「ラファエル前派の軌跡展」です。

 

 そのちらし。

 

あまりに暑かったのと、朝食以降何も食べていなかったので、1フロア上のプロントで軽くランチ。

ソルティスイカジュースと塩レモンカルボナーラ

 

また1フロア下って、無料の展望階へ。

二上山。

 

 

生駒山。

 

さて、JR奈良駅まで戻ってきました。

あと2時間ほどするとJR奈良駅前でも「燈花」が地面に並ぶのですが、
とにかく暑くて疲れたので、部屋までもどります。

 


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