ひとりを楽しむ

がん、脳梗塞を経験したバツイチ。
残りの人生ひとりを楽しみたいと思っている
おばさんの記録です。

自分の精神と生活を守るために

2017年05月13日 | 身辺雑記
金曜の午前0時に携帯を見ると、
母親の病院から何度も着信履歴が。
とうとう来るべき時が来たか‥ドキドキしながら
折り返す。

ところが‥。
父親が病院に今いるという。
病院から電話があってやってきたと言っているそう。
もちろん、病院は電話などしていないらしい。
できれば今から迎えに来てほしいと言われる。
と、言っても私は車も持っていないし、何十年もペーパードライバー。
もちろん電車も無理。
それを言うと、仕方がないので部屋に泊まってもらうしかないが、
あくまで病院は患者さんしか責任を持てないので
それは了承して下さいとのこと。

そして翌日の朝、また電話しますと言われ話は終わる。

しかし、25時半また電話がかかってくる。
さっきの電話は看護師さん。
今回は看護助手の人だった。
内容は母親のいびきがうるさいと父親が言いに来て、
帰ると言い出す。
病院は患者さんの面倒を見てるだけなので、
どうしますか?ということだった。
どうしますか?と言われても、なんとかなだめてもらって
朝、帰らせてほしいとしかいいようがない。
ハッキリ言うとこの人はちょっと失礼な人だった。


結局朝になっても電話もなかった。
金曜日は介護認定の認定調査の予定だったので
病院に向かい、ナースステーションで謝罪。
そのときに看護師さんに
今回は仕方ないけど、次回は面倒は見れないので
ご家族で何とかして下さいと言われ、
私はここでキレてしまった。
というのも、元々、父親が認知っぽいのだけど、病院に行かないので
認知症の科を紹介してもらえないかと相談したのに、
それはできない。
改めて予約を入れるか、どこかで紹介状を書いてもらって来いという
返事だった。
困っているから相談したのにそんな返事で、
今回も認知ということはわかっているのに、
そんな言い方はないだろうと感じた。
それでそのことを伝えると、
その看護師さんが老年内科の看護師さんに話を通してくれて、
今の状況を話し、来週予約を取るところまでこぎつけた。
あとは父親が素直に診察を受けてくれるかどうか‥。


夜中に電話を掛けられ、こっちはもう精神が持ちそうにない。
胃も痛くてまた胃薬。
まだ転院先のベッドは空かない。
介護認定も厳しそうだ。
ただ、開き直るしかない。
自分の生活と精神は守りたい。


夢にチャウ号が出てきた。
励ましてくれたのかな~。

コメント
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