やっぱり心は晴れなかった

母親の転院が決まる。
最初に聞いていたのは午前に今の病院を出て
午後に転院先に到着するというものだったのが、
朝の１０時半に到着してくれというもの。
ほんと勝手だ。

今日は父親の弟がお見舞いにやってきた。
見舞いはありがたいとは思うものの、
親は付き合っても私は付き合うのは遠慮したい。
でも、見舞いをもらうとお返しをしないといけない。
正直、そういう社交辞令がとっても苦手だ。

入院費用は２ヶ月弱で１４万円近く。
また、母親がお金がない、貸してくれという。
ほんとにイヤだ。
あんまりバカバカしいので知らん顔をしていると、
いとこに「ほら、この子、知らん顔してるわ」という始末。
なんとかならないか、このバカ親は。
父親には母親にもっと優しくしてくれ、キツイと言われ
ほんとにキレそうだった。
こっちはイライラしながら、貴重な時間を使っていろんなことをやっているのに。
こんな親のところに生まれてきたくなかった。

中之島バラ園に行くつもりだったのに、
結局６時過ぎになった。
しばし、何もかも忘れて‥、いや結局なんにも忘れられなかった。
腹立たしくて情けない思いでいっぱい。