川辺に車を停めて思いに耽るヨンゴル…
ジェヒョクとの会話を思い出していた。
カヨンをもう一度、NYの学校に通わせて欲しいと
彼女の将来を約束してくれるよう頼みます。
そして、彼女をアンナのような目にあわすなと忠告するヨンゴル。
工場に戻って、例のペンダントを手にする。
幼いカヨンがマダムの足に縋り付いて、訴えている姿を思い出す。
『お母さんのペンダントを返して!
なんでお母さんのものをすべて奪っていっちゃうの?!』
そんなカヨンを振り払って出掛けるマダム…
泣きじゃくるカヨンの前に昔のヨンゴルが現れる。
ペンダントを手にして驚いたように見つめる少女。
名前を尋ねるヨンゴル『イ・カヨン』
ペンダントを飴に替える手品を見せて少女を喜ばせる。
その頃、カヨンは、NYでヨンゴルと撮ったポラロイドの写真を眺めて
楽しかった時間を思い出していた…
ヨンゴルは、そのペンダントを宝石店へ持って行き鑑定してもらうが
キュービックと判定。
どうやら、それをリメイクするよう依頼する。
仕事が順調でご機嫌のアンナ。
どうやら、ヨーロッパでも人気が出て来たようだ。
そこへ叔母から電話が掛かってくる。
叔母の家を訪れるといつになく親切にもてなされ、
ヨンゴルの事業が成功した事で、消息不明だった父から連絡が入ったと
会いに行きなさいと言われるが…
叔母さんが会いに行けばいいと、お金の入った封筒を渡して、
帰ってしまう。
NYのオンニィの家に工場のアジュンマ達がやって来ていて
噂話で大盛り上がり。
ヨンゴルの話に話の輪の中に居ないカヨン。
でも、社長の事が気になって、耳をダンボにして聞いています。
ーーー社長が何故、女性を愛せないかと
それには、彼の生い立ちに原因があると一人が話始めます。
母が幼い兄妹を置いて蒸発してしまった事。
引き取ってくれた叔母の家で妹が死んでしまったからだと…
初めて聞くヨンゴルの話にカヨンは、驚いた表情。
ヨーロッパへ出張で飛行機の中のヨンゴル&アンナ。
ヨンゴルは、父親の事があってか考え込んで、うかない表情。
アンナは、仕事熱心のあまりヨンゴルに話しかけるが、
ご機嫌斜めなヨンゴルは、『静かにしていて』と彼女を冷たくあしらってしまう。
そんな彼の態度にアンナは、傷つき…
ヨンゴルって、なんだかアンナに冷たい態度するよなぁ~。
このタイプの女の恨みは怖いんだから、言動には気をつけてよ~
一方、ジェヒョクは、マネージャーから、
ヨンゴルの仕事ぶりの報告を聞いていた。
GGブランドが今やヨーロッパでも業績を伸ばしていると
アンナの力があるからと、
カヨンは、デザインしか出来ない…と
それを聞いていて、怒りがこみ上げて来るジェヒョク。
職場では、カヨンが聞いているとは知らずに
社員達がカヨンの噂話をしています。
ファッション王は、すでにカヨンに決まっているとか
女を武器にのし上がって来たような事まで
ショックを隠せないカヨン…
ジェヒョクにファッション王のコンテストを辞退したいと申し出ます。
しかし、ジェヒョクにこれも仕事だ!と断られてしまう。
そして、カヨンをドライブに誘います。
ジェヒョクは、カヨンの気分転換に誘ったのか?
それともただ一緒に居たかったのか?
独占力の強い男です。
コンテストの審査の日がやって来る。
一斉にトルソーに自分たちのデザインした服が並ぶ。
それを一点々、審査員がチェックしていく…
御曹司ジェヒョク、チョ・マダム、室長。
マダムの娘の作品の縫製?が甘いのかそれぞれ顔をしかめる審査員。
マダムは、満点にしていたのを少し下げます。
カヨンの作品を見て、出来映えに驚くがあり得ない低い点数を付ける。
室長はカヨンの作品を見て素晴らしいっ!とべた褒め。
ジェヒョクもにんまり。
ジェヒョク&カヨンは、ドライブへ
車を走らせていると、風を感じて気持ち良さそうにするカヨンを見て、
微笑むジェヒョク。
海に着いて、浜辺を歩き…
カヨンは、ジェヒョクになんで自分を好きなのかと質問をします。
ジェヒョクは、好きになるのに理由なんかないと。
君は、僕の事をどう思っている?マザコン?プレイボーイ?
ーーーそして、座って夕日を眺める2人。
カヨンは、ポラロイドで夕日を撮り、それをそっと胸に抱きます。
『好きになってくれなくていい…嫌わなければ…』
そう静かに告げるジェヒョクにふわりと表情を和ませるカヨンだった。
カヨンってば段々と御曹司に心を許して来てる感じ?
出張から帰って来たヨンゴル&アンナ
車で家?に着いて、ヨンゴルは、アンナの荷物を降ろしてあげる。
彼をお茶に誘うアンナだったが、あっさり断られ、用事があるのか
急いで走り去る彼を険しい顔で見つめる…
ヨンゴルは、チンピラの友人と川辺で待ち合わせ
何かの調査結果を受け取っていた。
マダムとカヨンの両親の事を調べてもらっていたのだ。
カヨンの母は、有名なデザイナーだった。
そのブティックで働いていたのがチョ・マダムだった。
カヨンの母は、交通事故にあって亡くなり、身よりもないカヨンが残り。
それをいいことにカヨンの母の店など全て自分の名義に変更してしまったのだ。
交通事故もマダムが絡んでいると。
ヨンゴルってば、マダムの事を調べていたのね。
店をカヨンの為に奪い取るのかっ?!
ヨンゴルは、マダムのブティックを訪れる。
彼の姿を見て顔を曇らせる。『何しに来たの?』
『イ・カヨンの両親の事で』
彼は、弁護士を呼び出し、後は、話を聞いて下さいと言って去って行く。
あまりの事に驚き際しい顔をするマダム。
ヨンゴルVS.マダム勝負はいかに?!
一方、ヨンゴルのオフィスで探し物をするアンナ。
あちこち探っても見つからず…
ヨンゴルの机も探し始めて、引き出しを開けると
そこには、プレゼントらしきものが入っているのを見つける。
ーーーそっと中を開けてみると
ダイヤの敷きつめられ例のカヨンのペンダントで…
アンナは、自分へのプレゼントと思い一人微笑む。
おいおい、アンナ~。
駄目じゃないか~
悲しむのは、君だよ。
Jカンパニーでは、コンテストの結果が発表され、カヨンが優勝者に選ばれる。
ジェヒョク、ジェヒョクの父と室長と4人で食事会に誘われ、
批判的だった社員達からも手の平を返したように態度を変え友好的になる。
カヨンは、マダムに呼ばれて、ブティクに。
ヨンゴルの事で怒りをぶつけて来るマダム。
いきなり物を投げつけ、ヨンゴルと企んで脅迫するのか?!と
例の昔の事をヨンゴルが調べて弁護士を読んだ事をカヨンも絡んでいると
勘違いをして、すごい剣幕で捲し立てる。
ーーーそれに驚くカヨン。
自分は、知らないと社長に言って下さい。とその場を去る。
怖いよ~
ヒステリーマダム。
ヨンゴルの工場では、アジュンマ達がウキウキしながら、
ヨンゴルが部屋から出て来るのを待っている。
カヨンから連絡があって食事をする事になったらしい…
そこでアジュンマ達は、ヨンゴルも連れて行こうと
するとアンナも一緒に出て来るが…
ヨンゴルに話があるとアジュンマ達、彼は、アンナを返して、
やんやと食事に誘い出す。
いい味出してますね~アジュンま達
おせっかいし続けて、ヨンヨンカップルをくっつけちゃって下さいっ
食事の席で根掘り葉掘りとヨンゴルにアンナの事を聞き出すアジュンマ達。
アンナの事は『友達だ。隣に住んでるし…』とヨンゴル。
カヨンは?とアジュンマ達。
言葉に詰まるヨンゴル…
ーーーとそこへカヨンがやって来る。
ヨンゴルの姿を見て驚くカヨン。
アジュンマ達に促されて席に着くが…
席を立って出て行ってしまう。
ヨンゴル、すぐに彼女を追って行って
腕を掴んで引き止める
『俺が帰るから、入って…会えて良かった』と去って行く。
カヨンさんよ~。せっかくアジュンマ達がお膳立てしてくれたのに…
その夜、NYのオンニィにカヨンの今夜の態度は良くないと咎められるが
何も知らないくせに!とふて寝をしてしまうのだった…
ヨンゴルは、カヨンに言われた事を思い出します
自分の事だけ考えて下さいーーー
彼は、決心したようにどこかへ電話する。
英語でなにやら告げてます。
会社を買う事に決めたとか???
一方、カヨンは、室長に呼ばれ、
賞の賞金として何かの招待状?のチケットを貰う。
喜ぶカヨン。
ヨンヨンアパレルでは、
ヨンゴルが事業の成功のお祝いとアンナにプレゼントを渡す。
あのペンダント?!
ーーーと喜んで、箱をあけると…
中には黄色の財布が?!愕然とするアンナ。
あぁ~アンナってば…
しょうがないな~
段々と気の毒になって来ちゃいましたよ。
ヨンゴル、仕事に出勤でマンションのエレベーターに
乗り込みます。するとジェヒョクに偶然、乗り合わせます。
なにやら2人でまた険悪なムードに。
このヨンゴルの派手なスーツ!!!
もう、びっくりです。こんな色調の服着た人未だかつて見かけた事ありません
似合ってしまうのが凄い所ですが…
ヨンゴル、えらい態度がデカイです。
立場逆転か?!
運転手も車もワンランク上って感じです。
どやっ顔が憎たらしいですね~。
室長からもらったチケットを手に飛行機に乗るカヨン。
ファースト?ビジネス?クラスの座席に案内され
落ち着かずに座った所へ。
あの派手なスーツの男が?!
ーーーヨンゴルが隣の席に現れ?!
おぉ~~~?!
なんという偶然?!
有り得な~~~いっ(笑)