夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

SUMMER SONIC 2017☆お一人サマソニ体験★れぽーと/その2.

2017-08-25 | 音楽

ーーーその1.からの続きです。


レポと言いつつ、
へっぽこレポなので、
セトリなどを期待されると期待に添えません
音楽的ノウハウも一切ございません。
ただの音楽好きなだけのファンレポです。
悪しからず



その1.でレポした
DECLAN MCKENNA/デグラン・マッケンナ
<以後、デグラン君>
のセットリストが発表されていました!

全7曲!

Isombard
Bethlehem
Make Me Your Queen
The Kids Don’t Wanna Come Home
Paracetamol
Humongous
Brazil


Paracetamolが抜けていたか〜。
1曲目&最後は、覚えていたな。

デグラン君、再来日も決定しましたね〜!
東京 2017/12/14(木) 渋谷 CLUB QUATTRO

どうしようかなぁ〜???





ーーーーレポに戻ります。

次のエレファントカシマシまでの時間は、2時間ちょっと。
エレカシを聴く!
と決めたので、意外と時間が無くなった。

当初は、Sundara Karma<以後、サンダラちゃん>
の次は、PHOENIXの予定だったので、
どう時間を潰すのか途方に暮れそうになっていたが、
2アーティスト聴くことによって、時間がタイトになって来た
ーーー急に焦り始める。


友人にアーティストTシャツのお土産を頼まれていたので、
アーティストグッズの売り場へ向かう。

友人は、エレカシSuhmosのファンなのだが、
希望のウケ狙いのTシャツ
2バンドを良く知らず、いくら見てもどれもピンと来るものがない。
どれなんだ?ウケるのは???
じ〜〜〜〜〜と吊るされているTシャツを凝視する私は、
かなり怪しい人物だったと思う。
ごめんよ、販売員さん。

結局、決められなかったので、
早め目の夕飯を食べにロビーの方へ向かう。
と言うのもキリンの一番搾り生が飲みたかったのだ!

ウホウホしながら、売店に着くと
ちょうど横浜肉まんというのが売っていたので、
<中華街で売ってるような大きめの肉まん>
ビールとそれを購入!

近くのテーブル&椅子<運良く空いていた>に座ると
ずっと立って歩き回っていたので、
履きなれないサンダルに足の疲れも溜まって来たのが分かる。
足に来てるなぁ〜。
サンダルを脱いでストレッチしながら、
黙々とビール&肉まんを食う。

やっぱり、キリンのは、ウマイ!!!
しばし、ご満悦。

周りには、同じようにお一人でいらした
若い女の子やおじさんが同じように肉まんを食べていた。
なんとなく仲間意識が生まれる(笑)

お昼からまだ3時間くらいしか経っていないので、
肉まんと炭酸がお腹にたまる。
ーーーク〜〜〜お腹いっぱいだ〜〜〜〜。
そして、急激に睡魔が襲ってくる。
もう、ここで寝れるよ〜〜〜〜

まったりしていると
そろそろ移動せねばならない時間に。

トイレを済ませ、いざステージに。






MOUNTAIN STAGE
16:15〜
後方からステージを見つめる。

エレファントカシマシ


<画像出典元:http://andmore-fes.com/



ボーカル:ミヤジ<宮本浩次>の声量にガツンっっ!!!とヤラれる。
そして、巧い!!!
生の歌声がハンパない!!!

後ろで聴いてこれだから、前じゃもっとヤラれるなぁ〜と
冷静に聴いている自分。

でもミヤジが言うことなすことツボにはまってくると
もう彼等の虜。

『音楽好きの前で演奏出きるのは最高!』とか???
『全部日本語の曲なんですけど』とか???
『1曲目ですでに声を枯らしてしまいました。』
『本当は、もっと歌ウマイんです』って。
ギターの前髪を掴んで前に出させたり、
ミヤジの熱いアツ〜〜〜〜〜〜〜イ魂が会場を揺さぶる。

ぐいぐいぐいぐいとミヤジのパワーに持って行かれ
観客の心を鷲掴み。

歌、演奏は巧いは、トークは面白いはで
一人でゲラゲラ笑っちゃって。
本当にツボだなぁ〜。

めっさ楽しかった〜〜〜〜〜〜〜!!!!
エレカシ最高!!!


セトリはこちら、

ドビッシャー男
悲しみの果て
今宵の月のように
デーデ
風と共に
RAINBOW
ガストロンジャー
俺たちの明日
ファイティングマン


ファンの方々には嬉しい選曲だったようです。
ラッキー


ステージの素敵写真は、こちらからhttp://andmore-fes.com/





エレカシの演奏が終わった途端、アーティストグッズ売り場へ向かう。

演奏中にミヤジがパイプ椅子を持ち出して、乗ったりしているのを見て
コレダ!!!!と思ったのだ。
そう、アーティストTシャツの中に
白地に黒のフリーハンドで描かれたパイプ椅子のようなイラストの柄のが
あったのだ!

そうと決まれば、一目散に売り場へ。

友人のを無事購入して、なんだか自分のも欲しくなる。
先ほど来た時に、PHOENIXのが可愛かったので欲しいなぁと思ったら、
売り切れていたので、なんとなくもういいやと思っていたが、
せっかく来たのだから、記念に何か欲しいなぁと。

ーーーポツンとその時、雨粒が。
ぎゃ!!!
予報通り雷雨か?!!!

んじゃ、タオルも買おう、着替えのTシャツも!!!
急に慌てる。

が、欲しかったTシャツまたまた売り切れ!
えぇ〜〜〜い、もうタオルだけでいいや!!!
とタオルだけ買って、
行列が出来始めているトイレへ駆込み。
ステージへ戻る。






さて、お次は、
Suchmos/サチモス


<画像出典元:http://andmore-fes.com/


すみませんが、私、今回のサマソニできちんと聴きました
友人がLIVEに行っているのを知っていたし、人気あるとは、聞いていましたが、
いや〜〜〜〜ファン層が若い!!!
周りの客層の雰囲気もガラっと変わる。
なんだろうな???
今までのLIVEではいなかったような感じのファン?
どんなとは?難しいのだけれど。
うまい表現が浮かばないなぁ。

演奏はと言うと…
正直、Jamiroquai/ジャミロクワイを彷彿として…微妙な感じ。


一番盛り上がった曲は、やはりこれか???
私でも知っていた曲
↓↓↓
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)

<SPACE SHOWER MUSICさんよりお借りしました>

リズムに乗って、ノリノリ
ーーーそうして、次のPHOENIXに向けて、ジリジリと前へ進んで行く。

が!

水分が残りわすがだと気づき、
残りの2アーティストは、移動出来ないだろうから、
前に用意せねば!!!
とその場を離れ、ステージ脇の販売ブースへ。
お水を購入して、ジリジリと前の方へと進んで行く。

水分補給重要


ちょこまかとよく動いていたせいで、
いつの間にやら、最後の曲に。

またまたここでも大勢の若者が引けて行く。
そんな彼らをすり抜けすり抜け、掻い潜り、前方へ。
ステージ左側の柵の場所が空いているのを見つけ、
ススス〜〜〜と滑り込む!!!
やった!なかなかの良いポジション!!!

しかし、段々と増えてくるオーディエンスに一抹の不安が。
もみくちゃにされる???
初めてのPHOENIXでオーディエンスのノリが全く分からない。

PHOENIXは、サマソニ予習で聴きまくっていたら
めっさ好きになってしまったバンドなのだ。
サンダラちゃんの次に演奏を楽しみにして来た。

それは、ファンも同じこと。

前にいる女の子<高校生くらいだろうか?>は、
慣れているらしく、
柵にSカンを引っ掛け、リュックを掛けてる。
おぉ!ナイスアイデア
しかもおにぎりを食べ始める。
準備万端だね。
今度来ることがあったら真似しよう。

グッと横へやって来た女子は、
なかなか強引な感じ。
嫌な予感。

周りも一人の方がほとんどで、それぞれが思い思いに
演奏までの時間を費やす。





そして、ついにPHOENIX/フェニックス


<画像出典元:http://andmore-fes.com/



キャッチーなメロディがJ-Boy!

すると、ギュギュ〜〜〜〜〜と横の人々が前方へ。
隣の女子も前へ行って姿見えなくなる。
スゴイわ〜〜〜。
周りに余裕が出来た!と思ったら、
後方からまた人が!

おぉ〜〜〜〜!!!
このエレクトリ感がたまらん!!!
素敵
知らず知らず、体がリズムをとっちゃう!

周りもすっごく楽しそうで、笑顔でメンバーを見てる、踊ってるよ〜!!!

フランスというお国柄なのか?
なんだろう、この旋律?
何かが違う。
大好きなUKロックとも米国のアーティストとも異なる。
どこか異質な感じ。
色んな要素を取り入れながらもオリジナリティ溢れるメロディ
そして、ボーカル、トマのフランス訛りの英語が

「メルシ〜』ってフランス語も聞けた
それだけでトキメクこの単純さ(笑)


この曲は大好き
ライブでは、かなり盛り上がります
↓↓↓
Phoenix - 1901

<PhoenixVEVOさんよりお借りしました>



演奏&映像の完璧なパフォーマンスと評されていましたが、
残念ながら、映像が前方にいたせいで見えなかった。
今度は、もうちょっとステージ全体が見える場所で聴きたいなぁ。
単独来日してくれたら、もう、絶対行きます!!!


最後の曲では、
トマ<Thomas Mars>がお決まりのオーディエンスへ飛び込み。
近くには来てくれなかったけど、
中央では、大変なことになっていました。観客の上にトマが!!!!
皆、彼に向けてスマホを向けて黄色の声が。

ーーーとその時、
ドカ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!
天井から、紙吹雪が!!!!
オォォォォォォォ!!!!
トマに夢中で気付くのが遅かった(笑)

ひらひらと舞い照明に照らされた紙吹雪がとっても幻想的。
あまりに綺麗だったので、と動画に納めました。






後から知ったのですが、同僚のご友人がその場にいらして、
トマが上にいる動画を撮影。
次の日に職場でその動画を見せて頂きました!!!
いや〜〜〜〜スゴイ。
上にトマが!!!
興奮

いや〜〜〜〜〜〜盛り上がりました




<画像出典元:https://www.instagram.com/wearephoenix/


お気に入りの曲ばかり
どれも聴けて嬉しかった〜〜〜〜〜!


J-Boy
Lasso
Entertainment
Lisztomania
Trying To Be Cool
Drakkar Noir
Role Model
Girlfriend
Ti Amo
Armistice
If I Ever Feel Better
Funky Squaredance
Fior di Latte
Rome
1901
Ti Amo Di Piu




素敵写真は、こちらからhttp://andmore-fes.com/






ーーー興奮が冷めやなぬまま
PHOENIXの演奏が終わると、これまたかなりの人が引けて行き
またしてもそろそろと空いた柵の前の方へ。

左側!サージ<Kasabian:ギター>側だ!!!

こっこんなに前に来て大丈夫なのか自分?!

サイドだけれど、前には5人くらいか、でも男性が多いので
手をあげられたら、サージは見えないか…???
誰もが前で見たいというのがひしひしと感じられ、
始まったら大変なコトになるのでは、ヒヤヒヤ。

前日のソニックマニアでも完璧なパフォーマンスをされたようで、
2日目も観に来てる人も多いはず。



ーーーそして、MOUNTAIN STAGE のヘッドライナー!!!

Kasabian/カサビアン


<画像出典元:http://andmore-fes.com//


会場が暗転すると
ーーーー案の定、
ウオォォォォォォォォォォォォォォ〜〜〜〜〜!
と前方に人が押し寄せる。
ギュギュギュっと更に詰まる。

前に居た背の高い男性が横へズレたので、
ラッキーと更に柵側を前へ進む。

1曲目 Ill Ray が始まると会場は歓喜の渦へ。

PHOENIXから私の後ろにいた女性も
どうやらKASABIANが本命だったらしく、
急にボルテージが上がっている。
隣に居た背の高い男性も
周りのすごさに尻込みした様子で元の位置に戻ろうとするが
時すでに遅し、私が居て戻れません。
君が戻って来たら、完全に前方視界塞がれるから!
ごめんよ!!!

1曲目からこの勢い、さすがですっっっっ!!!!

兎にも角にも周りのテンションが尋常じゃない!
スゴイ一体感。




私は、とにかくサージ<ギター>見たかった!


<画像出典元:https://www.instagram.com/kasabianofficial/

ーーーなので、
曲自体は、まだ聴き込んで居ないので、
好きな曲も数曲だけだったから、
Phoenixほどののめり込み度は浅かったです。
それでもやはり、お気に入りの曲が始まると嬉しくって、
踊り歌い叫んでいる自分がいた(笑)


一番、聴きたかった曲ももちろん!
演奏してくれました〜

かっけぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッッッ!!!!!
↓↓↓
Kasabian - Club Foot

<KasabianVEVOさんよりお借りしました>


しかし、次第に前にいた女性が激しくなり、
結い上げた髪がバッサッバッサと踊るたびに揺れ、
毛先が私に当たりはじめ、目の前だからウザイ!!!!
しかもず〜〜〜と撮影しているものだから視界が遮られ、
ザージが見えない!!!
それを避けつついたら、体力も視力も消耗著しく…
テンションが徐々に下がっていってしまった

場所を移動しようかとも思ったが、
ついに最後まで聴きたい気力がなくなる。

さすが朝早くから来ていたのと次の日が仕事ということもあり、
電車が混むのも嫌だったので、途中で帰る決断をする。





前方から後方へ向かうのはなかなか大変でした。
しかも盛り上がっている最中に

曲が終わってから動き始めたけれど、
次のもヒット曲で、歌い踊りつつ移動して(笑)
後ろで曲が終わるまで跳ねる
そんな跳ねるなら、前行けよって。
自分で呟く。


そうして、ステージを後にした。

ロビーにいても演奏は聴こえてくるので、
ベンチに座り汗を拭き拭き、帰り仕度をする。



セトリは以下の通りです。
Fire聴きたかったなぁ〜〜〜


Ill Ray (The King)
Bumblebeee
Eez-Eh
Underdog
Shoot the Runner
You’re in Love With a Psycho
Club Foot
Re‐Wired
Treat
Switchblade Smiles
Empire
Bless This Acid House
Stevie
L.S.F. (Lost Souls Forever)

*アンコール*

Comeback Kid
Vlad the Impaler
Fire



素敵写真はこちらからhttp://andmore-fes.com//








オールナイトへ向かう人々を横目で羨望の眼差し
RIDEを聴くのか???
後ろ髪を引かれるように会場を離れる。
外は、小雨が

早く出たもののちょうどマリンステージの演奏も終わったらしく
駅まで人・人・人!
乗れないのは嫌なので、ホーム奥の方まで進む。
舞浜駅では、ディズニー帰りの人が満員で乗れない人も。
各駅なので、帰りは、東京まで更に遠く感じた。

聴けなかったRIDEのニューアルバムを聴きながら…
横浜まで来るとやっと帰って来た〜という感じ。
いつもそうだが。

電車に乗りながら、友人に連絡する。
ーーーすると、地元で飲んでるらしく誘ってくれた。

もう0時を回っていたけれど
やっぱり、ビールが飲みたい!!!
と友人とその幼馴染たちの飲み会に飛び入り参加して
3時半から水しか飲んでいなかったのでお腹も空いたと
ビール2杯とステーキをたいらげて、家路へ。





あっという間の、楽しい1日でした。

こんな楽しいフェスを行ったことなかったのは勿体なかった!!!
また行きたいと思えるそんなイベントでした

来年もアーティストのラインナップ次第で行きたいかも








ーーーーそうして、ワタクシ目の夏が終わったのでした。



ひと夏の思い出。





MY BEST LIVE PHOENIX