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ドラマ:Outlander〜アウトランダー/season5:3話

2020-04-26 | Outlander season5 /story



1週間が早くて困ってしまいます
もう深夜には、4話!

最近は、体調管理をしっかりするべく、
早寝を心がけているのですが、
それでもついズルズルと
夜更かししてしまうこともあります。

出勤のための外出と職場での気を使ったりと
自分では、気付かないうちに
相当、精神的に疲れが溜まっているようで、
知らぬ間に寝てしまうこともしばしば。

これがいつしか日常になって行くんですかね…
考え過ぎず、前向きに行きたいです。



皆さんもどうかご自愛下さいませ。





ーーーーさてさて、
アウトランダーシーズン5、第3話。

* 誤字脱字ご了承くださいませ *










* ネタバレ注意 *




第3話: FREE WILL 自由意志








マーサリは、クレアの助手となって、色々と手ほどきをされている。
クレアは、ペニシンリンを作ろうとカビを培養して実験に余念がない。

民兵を募るために一旦、村に帰って来たジェイミー。
寝てるクレアに向かい彼女の無事を紙に感謝する。

ジェイミーが民兵を集ってまた出発することをクレアに伝えると
彼女も医者として同行すると強い意思を伝える。

出発する前にジェイミーはチラシを作る様、
ファーガスに指示する。

留守番を任されたブリーは、ロジャーと抱擁を交わす。
ジェイミーを先頭にクレア、ロジャー、男達は、
村を出発する。


ジェイミーは、スティーブン・ボネットが生きていていることを告げ、
驚きを隠せないクレア。


ジェイミー達が野営していた時に泥棒が入る。
捕まえるとそこには猟師のジョサイアの姿が
ところが、当の本人をジェイミーが連れて来て、
泥棒の正体は、ジョサイアの双子の弟ケザイアだと判明する。

年季奉公人としてご主人に虐待を受けていた双子を
家主から救おうとジェイミーは、隊をロジャーに任せ、
クレアと共にジョサイア達の奉公先、ビアズリー家へ向かう。


ひっそりと不気味な家には、ビアズリー夫人がいた。
彼女は、夫は亡くなったジョサイア達をあげると言う。
ジェイミーは、契約書を受け取りたいと家の中へ入る。
そこは、薄暗く家畜による堪え難い匂いが充満していてた。

クレアは、家畜以外の異様な匂いに気づき、
家の中を探ると2階には、
脳卒中で倒れて動けなくなった家主が倒れていた。

虐待を受けていたのは、双子だけでなく夫人もで、
彼女は、動けなくなった夫を生かしながら報復していた。

彼女によって受けた傷のため、
足を切断しなければならない
ミスター・ビアズリーをどうするか
頭を悩ますクレアとジェイミー。

相談している間に女主人は、主人の殺害すべく首を縄で絞める。
それを止めに入るジェイミー。
その際に女主人の産気づく。

産まれた女の子は、肌が黒かった。
家主の子でないとホッとする夫人。
自分は5番目の夫人でそれまでの夫人は、皆主人に
殺されて庭に埋められていると告白する。

翌朝、赤子と奉公人の契約書をの残し、女主人は姿を消した。


ジェイミーは、家主に生きるか死ぬか選択をさせる。
銃声と共に鳥の群れが飛び去っていった。


ジェイミーは、家の外で待っていたクレアに
自分の父親と同じ運命(卒中)に見舞われたら、
(麻痺で動けなくなる)ビアズリーに与えた様な慈悲を
自分にも与えてくれと約束させる。






次回予告
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3話は、演出と映像がとても良かったなぁと思います。

不気味なビアズリー家を中心に物語は進み、
ちょっぴりスリリングな異色な回となりました。


窓から外の様子を伺うビアズリー夫人。
ホラー映画見たい

<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/





パンのカビの実験をするクレアとその助手マーサリ。
優秀な教え子は飲み込みが早い様です。



それにしてもこのクレアの診療所は立派で。
原作を読んでいた時の脳内のイメージとはかけ離れていて、
素敵すぎ。
相変わらずのスンバラシイ舞台美術!!!
細部まで凝りに凝っています。


<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/


カビの生えたパンさえ、美しく見える

<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/




ジェイミーが戻って来て、クレアの無事を神に感謝するシーンは、
2人の思い合う心が美しくって


<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/

もう姿見れるだけで幸せ。
生きていてくれるだけで幸せ。
なんか最近、涙腺弱くて困ります。



民兵を集い旅立つジェイミーと共に行くと言うクレア。

私の助けが必要でしょって。
もうすでに一緒に行くと決めているクレア。
クレアの決意は揺るがないことをジェイミーは知っている。




しばしのお別れ、母娘の抱擁。
ブリーの赤毛も落ち着いて来ましたね。
色が想像通りだし、くるくる巻き毛になって良かった〜
可愛いなぁ。

<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/


フレイザーズ・レッジを後にするジェイミー達。

<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/


ジョサイアが双子だったとは!
弟は、虐待のために鼓膜が破れ耳が聞こえにくく
うまく喋れません。
盗みという罪を犯すけれど、
動物の為にズボンを与えて素足のケサイア。
ジョサイアは、弟を庇って、盗みの罪の手に烙印され、
そんな心根の優しい2人を助けたかったんですね。



<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com/




クレアは、ジェイミーに
ブリー達を未来へ返すつもりでいることを伝える。
でもジェイミーは、寂しい様子、
家族がここにいるではないかとクレアに言います。
やっと会えたかと思ったら、離れ離れにならなくては
ならないなんて辛過ぎますよね。
でも結局は、子供達の安全と健康を考えたら、
石を通した方がって選択になるんでしょうね。


ビアズリー夫人とのやりとり。
あなたの名前は、『サセナッフ』と言うの?
ジェイミーがそうクレアを読んでるから勘違いしますよね。




かなりグロテクスな描写もありましたし、
ハラハラドキドキさせる演出もあり、
見応え十分でした。

ジェイミーがミスター・ビアズリーを銃殺するシーンも
直接は写さず、落ち葉の動きや鳥が一斉に飛び立つ
と言う印象的な画で表されて良かったです。


原作では、ビアズリー夫人は、子供も産みませんでしたし、
姿を消すこともなりませんでした。
最後に、ジェイミーはビアズリーを埋めてあげたりもしました。

ドラマの方では、よりドラマチックに脚色されてました。

今回もサブタイトルが効いていて、
それぞれの自由について描かれていました。

ビアズリー夫人は、恐ろしい夫から、
ジョサイア達は、逃げて来たビアスリー家から
完全に解き放たれる。





解説
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