夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

ドラマ:『Outlander ~アウトランダー~』シーズン2#3話

2016-05-11 | Outlander season2/story
すっかり遅くなってしまいましたが、
シーズン2、3話目のあらすじ&感想です。

明日の深夜には、もう4話目配信ですものね~。
危うい所だった


…正直言うと、前回もそうですが、
1度視た時は、かなり戸惑いがありました。

原作とあまりに異なるので…
それは、承知して、視ているはずなんですが、
それでも最初に視る時は、違和感?があるのです。

自分でもこの違和感?違和感なのかも分からない…
どう表現していいのか分からない心境なんですが、
けっして批判するつもりもないし、
ドラマを否定している訳でもないし、
大好きなドラマに対して少しでもそう感じるのがショックだったりもする。

シーズン1の時は、原作をまったく知らずにに視たので
感じ方が随分違う…。
原作のある作品は、本当に難しいですね。


そうか…まだ私がドラマ版に順応出来ていないって事なのかも???


それでもそう感じるのは最初だけで、
ーーーそれが、このドラマの凄い所!!!

2度視てみるとまた感じ方が変わって来て…

ドラマがいい具合に原作のフォローしていたり、
知りたかった所を描いてくれていたりと視る度に妙に納得して来る。

どんどんドラマの世界に魅了されて行ってしまう所なんです。

そうして、制作者側クルーやキャストの熱がこちらへ伝わり…
いつしか夢中になっているという。

だからこそ
回を重ねるごとに面白さが増して行っている様な気がします。






* ネタばれ注意 *



episode2~USEFUL OCCUPATIONS AND DECEPTIONS
全ては目的のために




一人、寝室のベットで眠るクレア。
馬のいななきで目が覚める。
ジェイミーが帰って来た!
急いで、ガウンを纏い彼を迎えに出る。

慌ただしい様子のジェイミーと召使い達。
エリースの館でチャールズ王子に付き合い徹夜だ。
デュヴェルネ大臣に合わせろと催促して来た。
引き延ばしして来たが早急に引き合わせねばならない。
忙しいジェイミーは、
もう次の仕事や付き合いに出掛けるべく歩きながら
着替えをしつつクレアを会話をする。
それを反乱を止める為には仕方ないと。
疲れた様子のジェイミー。





ジャコバイトの主人の家<ジャレド>で
召使いの聞こえる所で、反ジャコバイトの夫婦の会話をして
いいのかなぁ???とちょっと疑問に思ったり。

クレアが召使いに代わり、
ジェイミーの身支度を手伝うのが妻らしく微笑ましい。
君の気遣いが嬉しいとキスしようとするが、
煙草や安い香水の匂いに嫌がるクレア。
彼女の表情!
素敵!!



スポーランの中の『ソーニィ』が無くなっている事に気づくジェイミー。
彼が、亡き兄に作ってもらった木製の蛇だ。
召使いに探すよう指示して出掛ける。

クレアは、気の進まない、ご婦人方とのお茶会へ。
メアリーは、フランスの男性が嫌だと唐突に言い出す。
彼女は、どうやって夫婦が愛の営みをするのか知らないのだ。
その理由に大笑いするルイーズ。
故郷の男たちはは違うと言うメアリー。

彼女の故郷『サセックスのシーフォード』
その言葉に記憶が蘇ると共に衝撃が!
何故、彼女の名前に聞き覚えがあったのか分かったのだ…

フランクの祖母、サセックスの家に残っていた資料にあった家系図、
ジャック・ランダルとメアリー・ホーキンズ結婚!!!

あの時、ジャック・ランダルが死んでいたら、
フランクは存在しない…
事実から目を反らしていた事に気づかされるクレア。





無茶苦茶、性に合わない事しているクレアが気の毒。
しかし、メリー&ルイーズの女優さんの演技素晴らしい!

そうだよね、私もクレア同様、目を反らしていたよ。
生きていて欲しくなかったブラック・ジャック!!!
そうあの時、彼が死んでいたらフランクは産まれていない…。
ショ~~~~ク。



家に帰るとスゼットに頼んでいたはずのレースが厨房に置き去りに
彼女の部屋へ行くと彼女は、マータフとベットに!

仕方なく書斎でレースを繕うクレア、
そこへ現れたマータフに口うるさく辛く当たる。
ジャック・ランダルの事で動揺していたのだ…
ーーー彼に謝るクレアは、
彼にジャック・ランダルが生きている事を伝える。
ヴェルサイユでのいきさつを話すと愕然とするマータフ。
ジェイミーには言うなと、
知れば、復讐の為、スコットランドへ帰り、
お尋ね者の彼は縛り首になる危険がある。
嘘をつくのは心苦しいクレアだったが、
彼を守る為に秘密を守ると思えばいいとマータフに諭される。



マータフってば隅に置けない…
このキャラクターは完全にドラマオリジナルになっていますね。

すっかり、マータフはクレアの保護者ですね。
あのジェイミーの捜索以来、良き相談相手。
お互いがジェイミーを大切に思う気持ちで繋がっているのですね。



一方、ジェイミーは、
政治の話をしながら、デュヴェルネ大臣のチェスの相手。
なかなか手強いジェイミーにお手上げの大臣。
最初に出逢った時に大臣の『何か役に立つことは?』と
言う言葉に折り入って頼みたい事がと。

『頼みがあるなら手加減すべきだ』
『尊敬する相手に失礼かと』
『では、そう尊敬するな』

ジェイミーは、チャールズ王子に
『ルイ王は支援しないと伝えて下さい』と頼む。
疑問に思う大臣は、何故かと問う。
ジェイミーは反乱は時期尚早だと答える。
大臣は、王の許可なく他国の使者と公式に合う事が出来ないが
秘密が守れる場所で、非公式で会えるよう彼は提案する。
エリースの館で…






大臣が『ジェームズ』って呼ぶのが新鮮!
なんだか響きがカッコイイのでときめく。
この2人の会話が妙!
ジェイミーの手腕の見せ所です。
今回のお気に入りシーンの一つ。



クレアは、レーモンの店へ
店先でサン・ジェルマン伯爵が、立ち去ろうとする彼女を
レーモンが呼び止める。
クレアとサン・ジェルマン無言でお互いを見つめる。
意味ありげに片言の挨拶を交わし去って行く伯爵…。

敵と親しくするのが彼の流儀か?と
皮肉るクレアに対して、
利害が一致すれば嫌い相手でも手を組むとサラリとかわすレーモン。

クレアは、スゼットの為に避妊に効く薬草を買いに来た。
好奇心から店の商品を手に取る
<アコナイタム・ナエペラス>別名<トリカブト>
命をも落とす毒…治療に使うわけがない。
置いてあるだけだと言うレーモン。
敵に毒を盛りたい客に売るのは<カスカラ>
激しい嘔吐に…苦しむが死には至らない。

会話の流れで、クレアは、パリに来てから退屈だと
そんな彼女にレーモンは、治療師としての腕を生かしてみてはと
ボランティア偽善病院のアーンジュを紹介してくれる。




『やり手の商人で博愛主義者なのね』
本当にクレアの会話のセンスには脱帽。
ジェイミーといい勝負だ。
自分にはまったく皆無なので憧れちゃう。


Outlander | Ep 203 Clip: More Conventional | STARZ

<STARZさんよりお借りしました>




早速、アーンジュ病院を訪れるクレア。
マータフはジェイミーの事もあり、反対のようだが、
渋々彼女を行かせる。

アーンジュ病院は、
医者のいない、修道女や医療に興味がある者達だけで成り立っていた。

クレアは、病院内を案内してもらっていると犬がとことこと歩いていた。
"ブトン"と呼ばれる犬のご主人、病院師長のシスター<マザー・イルデガルド>に
クレアは紹介され、医学の心得がるのでお手伝いしたい旨を伝えると
何か仕事を探してあげてと案内のシスターに指示する。

黙々と仕事をこなすクレアをそっと見守るマザー・イルデガルド。
ふと目に止まった患者がいた。
ベットの下に尿のサンプルが置いてあったのだ。
尿の瓶の匂いをかいで、下で味見をする。
『何の病気か分かりそう???』イルデガルドが側にやってくる。
クレアは、患者の病状を知るため、質問をしていく。
患者は、症状から糖尿病だった。
クレアの病状に関する見解が尿を研究する者バーネル氏と一致していた。
マザーは、女なのに尿を分析出来るのね?とクレアに関心を寄せる。

そうして、瘰癧の少年の手当を任される彼女だった。



ブトン、登場!!!
なんですか~~~めっさ可愛い。
トットットットットッって足音がたまらんっっ
いいコ~~~~~。

マザー・イルデガルドもイメージ通りっっ
声音と英語のイントネーションが独特で
キャラクターのカリスマ性にピッタリです。

クレア、カッコイイ~~~!
本領発揮って所ですね。
しかし、尿をなめちゃうって。
大金くれるって言われても無理だな(苦笑)




一方、エリースの館では、
大臣と交えてフランスの政治&経済事情を話すが
娼婦の事が気になって目移りする大臣。
がその場の空気が一遍する
『運動の為の資金が調達出来た』
とチャールズ王子が言うのだ。

ジャコバイトである資産家の貴族で力ある者達と
密かに交流して、父の復位の為に金を出すと約束したと言うのだ。
驚きを隠せないジェイミー。
それを安堵の喜びと取ったチャールズ。
関心を寄せ始める大臣。
『我が王に何を望むのか』と問う。
それに対して、チャールズは、
『勝利した暁にはフランスと同盟を結びたい』と。
衝撃発言に言葉を失うジェイミー。
王子のフランスの支援を得て世界を手に入れようと魅惑的な申し出に
大臣は王を謁見出来るようにしようと
それには、
支援者がいる&資金があるという証拠が見たいと要求する。


ジェイミーは、事の重大さをクレアにすぐに知らせようと
家に帰ったが、彼女の姿は無かった…
マータフと出掛けたいくら待っても帰って来ないクレア…






辺りがすっかり暗くなって…
やっと帰宅した彼女は、
『最高の一日だった!』と
病院でのやりがいのある仕事に興奮していた。
偽善病院に行っていたと告げると
マータフは、『何か食ってくる』と
ジェイミーのその後を反応を察知して
とクレアに『止めたのに』捨て台詞を残しその場を退散。

自分の腕が役立つと聞いて手伝って来たと
病院での看護師長のマザー・イルデガルドは才人で
音楽の才能もある。
名付け親はルイ王の曾祖父らしい。
厳しい人だが、自分が尿をなめるのを見て態度が和らいだ。
と意気揚揚と一日の事を話すクレア。

一緒に喜んでもらえると思っていた彼女だったが、
ジェイミーはご機嫌斜め…

妊娠しているに病気が移ったらどうする?と
気を付けて行動をしているつもりで、
人の役に立ちたい、達成感を得たい、生きる目的が欲しいと
訴えるクレアだったが…
ジェイミーは、この街に来たのは反乱と止めるためだろう。
人助けでスコットランドが救えるのかと
では、どうすればいいのかと
エリースの館に一緒に行く?ワインの商い?
問うクレアに
ジェイミーが望むのは、『話を聞いてくれる妻がいること』

そして、大臣と王子とで交わした会話をクレアに告げる。
驚くクレア。
そして、自分が言い出した事なのにあなたに任せっきりと謝る彼女。
私が出来る事なら、何でもするわと言うが
だから相談したくて帰って来たと。

クレアの有意義だった病院の人助けに対して
自分がやっている事は、昼夜王子のご機嫌取りで
どこが有意義なんだ!
ーーーーと家を出て行ってしまう。




う~~~ん、どちらの言い分も分かるけど
やっぱり、これは、
どちらかと言えばクレアが悪いと私は思うよ
ジェイミー辛過ぎる。
つーか、視ていて痛い。

ジェイミーは、戦士なのよぉ~~~。
政治なんて元々興味ないし
腹の探り合いの世界にどっぷりなんて(涙)




『やはりモメたか』
『ベットから愛が消えたら夫婦は終わり?』
とつぶやくマータフ&スゼット。
心配そうにジェイミーの去った後を見つめるマータフ。


エリースの館で一人酒を飲みジェイミー。
まとわりつく娼婦をよそに一人の少年に目が行く…
灰皿を替えたり店のウエイターの仕事をしつつも
無防備な客のポケットから手際良く盗みを働いていた…
実に見事な手さばき。

ふと考えが浮かぶジェイミー。
姿を消した少年を見つけに裏へまわる。
少年を待ち伏せし『やるな』と声を掛ける。
気づかれた?!と
少年は素早く店から逃げ出す。
後を追うジェイミー。
追いついたジェイミーに逃げようと暴れる少年。
『警察に話すなら娼館にいたって奥さんにバラす』と脅す。
『警察には行かないし、妻は俺を信用してる
それに怖いのは、マダム・エリースの方じゃないか?』
さすがジェイミー上手です。
それには、勘弁して欲しい、マダムに殺されると少年。

ジェイミーは、『お前に仕事をやる』『お前の稼業だ』と
彼を逆さにする。
彼のポケットからは、小銭が出て来てきた
『これからは、俺のために盗むんだ』
ふと足下に目をやるとそこには失くしたはずの木製の蛇が。






生意気なファーガス
英語喋れるのね~~~~
この2人のやり取りもお気に入りシーンのひとつ~~~。
『スコットランド野郎』です。
やっぱり、ゲール語の響きがいいよね~
ホっとする(笑)



寝付けないクレア。
広いベットの上で右に左に寝返りを打つ。
ーーーと何かが割れる大きな音が!
音がした方、ダイニングには、ふんぞり返って肉を食らう少年がいた。

奴はスリで名前はファーガス。
ジェイミーが男らしい名前を付けてやった。
王子を介さずに情報を得る為の計画に
ファーガスを雇ったと言う。
王子とその家族&支援者は手紙でのやり取りをしている
その手紙を盗すませて情報を得ようというのだ。





ファーガス
お人形さんみたい。
色が白くて、細くって、くりくりの巻き毛。
口の聞き方とか絶妙。
ジェイミー&ファーガス
マータフ&ファーガス
クレア&ファーガス
どの絡みもこれから大注目です。
楽しみ~~~~!


ファーガスとマータフと共に手紙を盗み
ジェイミーは昼夜王子の相手。
そして、盗んで来た手紙を書き写しまたバレないよう元に戻す。
イングランドの支援者が実在するのか?
それぞれが、王子の意図を探るため動いていた。

クレアは社交次行事の合間を縫って病院に通う
マザー・イルデガルドの医学の知識に触れた。


手紙を書き写しながら、暗号を読み解く作業をする
ジェイミー&マータフ
マータフが楽譜が書かれた手紙を手にする。
何故に楽譜が手紙に不思議に思っていた2人は話題にする。
暗号らしいが音符と結びつかない。
中身はドイツ語だがイングランドからの手紙だ。
曲に暗号が?!と気づいた2人。
ドイツ語と音楽に堪能な人物を探してくれとマータフに頼むと
心当たりはあるが、意味ありげな顔をして『いいのか?』と言う。


病院では、診察するクレア&マザー・イルデガルド
患者に原因不明の熱があり、病状を探っていた。
2次感染の恐れ有り、あれやこれやと診るが分からず…
マザーはそこで、犬のブトンを呼ぶ。

ぴょんと患者のベットへ飛び乗るブトン
マザーの指示で口を開ける患者、口臭を確認する。
大人しくお座りをする、異常はないようだ。
次は、患者のあちこちの匂いを嗅いで行く
すると…ワンワンワン!!!
骨折してほとんど治りかけている足に向って吠えた。
見た目は異常なし、
所が、骨折個所を傷口を強く押すと中から膿みが
切開すると原因の異物が出て来たのだった。
『彼女は優秀だわ』とブトンをなでるマザー。





もうもうブトン、最高
可愛い過ぎる~~~~~~!!!
よく演技出来てるよなぁ感心、感心。



ーーー足音がするとジェイミーが現れる。
音楽の事で力を借りたいとマザーを尋ねてやって来たのだ。


『この頼まれ事は違法でも危険でもないのね?』
と念を押すマザー。
クレアは、
『私が保証します』『夫の頼みには正当な理由がある』

それを聞き、楽譜を手にピアノに向うマザー。
弾いていると知っている曲のような気がすると
ドイツの友人のバッハが似た曲を作っていたと。
『ヨハン・セバスチャン・バッハ?!』
彼を知っているの?とマザー
彼は、時折、彼女に曲を送ってくるらしい
『ゴルドベルグ変奏曲』
謎の作曲家はバッハのように同じ旋律を繰り返しているが
ただ毎回調<キー>を変えている
曲の短さで5回もキーを変える事は普通じゃないとマザーは言う。





原作のジェイミー&ブトンの出会いの
あのやり取りはちょっと見たかったなぁ~~~


『特徴的な曲奏で、でも後世に残らないでしょうね』
『独創的だけど心がない』
これには、クレアじゃくても笑える。
わたくしJ・S・バッハ好きなんですけどね~~~。
ガバルドン女史がお好きでないのかしらん???



キーが鍵ね!
転調から暗号の解き方が分かったジェイミーは、
次々と解読して行く。
そうして、意味をなす文章が浮かび上がって来た。

文章からは、支援者が実在し、4万ポンドの資金を用立てが出来ると
あった…

4万ポンドは大金だが、戦争を起こすには足りない
チャールズは大臣の気を引く為に誇張して言っていたのだ。

月末にパリへ戻る予定で詳細を詰めたいともあった…

そして、
最後に"S"と署名していあるその正体は?
ジェイミーとクレアは記憶を辿り…S,S…S?!
お互いに『サンドリンガム!!!』と顔を合わせて声を揃える。
一人の名前に辿り着いた。
ドゥーガルとも繋がりがある、ジャコバイト!

足がかりが出来た事に喜びを表すジェイミー。
祝杯を上げようとウィスキーを取りに行く。
マタータフは、サンドリンガムに会えば、彼の秘書にも出会い、
ランドル生きている事を知る…打ち明けるならば今だと

酒を片手に喜々として戻るジェイミー
乾杯をする
『マサー・イルデカルドに。
そして、妻に。共にいてくれる』
クレアに今だと目配せするマータフ。
2人の視線に気づくジェイミー。
『どうしたサセナッフ?』
だが、言えないクレア…
『幸せそうでうれしくて』と笑顔で答える。

しょうがないなぁ~と言う顔のマータフ。







さぁさぁ、どうなる????
ガラにもなく隠し事をしちゃったよ、クレア~~~!!!


で、次回予告!!!
↓↓↓
Outlander | Episode 204 Preview | STARZ

<STARZさんよりお借りしました>




ジェイミーは、スコットランドの未来の為に
反乱を阻止すべく、昼も夜も裏工作の為に動いて
クレアは、ただお茶会でご婦人方との退屈な会話と愛想笑いに嫌気が差していた。
そんな中、クレアは、偽善病院での人助けにやりがいと見いだし行くのだが
夫婦の間は、すれ違いと価値観が合わず溝が出来て行ってしまう。

2人が大好きなので、見ていてとても辛い…
慰めは、2人の間に立つマータフの存在、今回は大きな位置を占めていますね。
それと、新たに登場したキャラ、ファーガスやイルドガルド
あ~~~んど!
ブトン!

ジェイミーがファーガスとクレアがマザーと出逢った事で
計画は新たな一歩を踏み出し、希望を見いだして行く。
彼等が現れた事でジェイミーとクレアの距離は縮まって行くような気がする。
手紙を盗んで情報を得る計画に名案だわと言うクレアに
ジェイミーは嬉しそうな顔をしたり、
楽譜の暗号を解くのに
結局は、クレアが知り合ったマザーの力がなければ解けなかったし
クレアが『ゴルドベルグ協奏曲?』と言った時の
ジェイミーの表情。
これが私のの今回のジェイミーベスト表情!!!

あぁ~~~クレアが好きなんだなぁと思わせる表情。

そして、最後の甘えたようにクレアの肩口に顔を埋めて
ほっとしたような声を出し抱きしめるジェイミー。
母性本能をくすぐりますね!!!


つい忘れがちですが、
23歳の若者にスコットランドの運命が委ねられているのだもの!
そりゃ~~~大変だわよ。
若いからこそ出来るって事もあるが、
ほとんど睡眠も取らずに仕事&付き合いにって…
今じゃ~出来ないよな(苦笑)

原作よりも更に、彼等の行動に緊張感がある、夫婦感の緊張感もそうだが…
事の重大さ<反乱を阻止する>が強調されているような気がする。
人を騙し嘘を尽き、盗みまでしてと裏工作で精神的に蝕まれて行くのも
無理も無い。それが誰よりも誠実な人達がやっているのだから。



3話の作品解説
↓↓↓
Outlander -2x03- Inside the World of Outlander_with Ron & Anne

<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>

カトリーナによるシーン解説
↓↓↓
Outlander S2 -2x03- Anatomy of a Scene:Medical Skills

<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>








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