友人から薦められて読み始めた、
矢崎 存美 著:ぶたぶたシリーズ
これがじわじわと面白い。
出版社を跨いで展開しているこのシリーズ。
軽い文体でさくさくと読み易く、
くすっと笑えて、ほっこりして、じんわりと後味を残す。
中毒性を持っていて、ハマると抜け出せない。
<ぶたぶたシリーズ>
見かけは、桜色した可愛いぶたのぬいぐるみだが中身は、中年男!
”人”である「山崎ぶたぶた」が紡ぐハートウォーミング・ストーリー!
優しき中年男「山崎ぶたぶた」の存在は、
作中の登場人物(老若男女)を虜にして行くのです。
いやいや読者もか!
かなりの作品が出版されていますが、
わたしくが読了したのは、まだほんの数冊です。
まだまだ楽しみが続いていくのです
友人に感謝ですね~
友人から借りて最初に読んだのは、
『ぶたぶたカフェ』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
カバーイラスト(手塚リサさん)&デザインも作風と合って良いです。
カフェ「こむぎ」を舞台に繰り広げられる人と人との触れ合いに癒されます
ぶたぶたの見た目の可愛さと中年男というギャップもイケてるし
ぶたぶたがカフェの店長をして自ら料理をしているという設定も面白い。
ーーーそして、
食欲魔人のわたしとしては、たまらないメニューの数々!
ううう…よだれが出ちゃう
きつね色に焼けたふんわりパンケーキにたっぷりのメープルシロップ&
つやつや目玉焼き、無骨な自家製ソーセージに野菜たっぷりスープの朝食!
鉄板フレンチトーストに洋酒で香り付けされたサワークリーム!
5センチほどの厚みのあるホットケーキは表面サクサクの中ふんわりっ!
ぐうぉぉぉ~~~
料理の表現がたまらんっ
そんな生唾もんの料理を登場人物がまた美味そうに食するのだ。
お腹が空いている時に読んだら暴れ出しそうですね~。
あとがきにありましたが、
作者本人も
「食い意地の張った人間」「いつかおいしい料理を書けるようになりたい!」
と語られていましたが…
正にその情熱が作中に溢れていましたねぇ。
『ぶたぶた図書館』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
山崎ぶたぶたは、読書好き。
『ぶたぶたカフェ』にもありましたが、色んな図書館にも出没しています。
図書館業界では伝説的存在の彼がひょんな事からモデルになる?!
今回も大活躍のぶたぶたさん、
人生の分岐点に彼と出会えた人は幸せかも~
良い方へと導いてくれる彼は、悩める人の道標
『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
今度のぶたぶたさんは、会員制の喫茶店の店員。
その喫茶店への特別招待券を手に入れたイラストレーターの風子、
誰にも話せない秘密を店員に話さなくてはいけないという
そこへ訪れた彼女を迎えたのは、ぶたのぬいぐるみ?だった!?
その喫茶店にしかないメニューが
これまた、美味そうなぶたぶたさんの作ったアップルパイ!!!
むきゃ~~~!!!
食べたい
秘密を持った人達がそこでぶたぶたさんと出会い
彼のちょっとした言動で関わる全ての人が
心の重荷をおろし、次なる一歩へと踏み出して行く…。
う~ん、ほっこり
読むのが遅い私でも通勤&休憩時間で1冊2日あれば読めてしまう。
そして何より中毒性を持っているので、読みだしたら止まらないのだ。
で、次の作品を貸りるまで待ちきれず、本屋に駆け込む次第であります。
ーーーもう少しで読み終えるのが
『ぶたぶた日記』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
いくつか作品に共通しているパターンですが
(ぶたぶたカフェは違うな)
1冊に何編かの物語が存在しています。
登場人物それぞれに目線から語られ、それらがどこかで交差して
(いづれもぶたぶたさんを通じてですが)
ひとつの大きな感動に繋がって行きます。
それぞれの登場人物のぶたぶたさんを初めて見にした
出会った、会話したシーンの反応が面白いです。
その後の思考もそれぞれで読んでいて楽しいです
自分だったら、どうなのだろう?と想像してみたり…
わたしのお気に入りは、ぶたぶたさんが酒好きって所。
彼が酒を飲むシーンが気持ちが良い。
しかもかなり飲める口。
美食家らしいし!
あぁ~!
一緒に飲みたいな~~~!!!
何年か振りに活字中毒になっています
矢崎 存美 著:ぶたぶたシリーズ
これがじわじわと面白い。
出版社を跨いで展開しているこのシリーズ。
軽い文体でさくさくと読み易く、
くすっと笑えて、ほっこりして、じんわりと後味を残す。
中毒性を持っていて、ハマると抜け出せない。
<ぶたぶたシリーズ>
見かけは、桜色した可愛いぶたのぬいぐるみだが中身は、中年男!
”人”である「山崎ぶたぶた」が紡ぐハートウォーミング・ストーリー!
優しき中年男「山崎ぶたぶた」の存在は、
作中の登場人物(老若男女)を虜にして行くのです。
いやいや読者もか!
かなりの作品が出版されていますが、
わたしくが読了したのは、まだほんの数冊です。
まだまだ楽しみが続いていくのです
友人に感謝ですね~
友人から借りて最初に読んだのは、
『ぶたぶたカフェ』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
カバーイラスト(手塚リサさん)&デザインも作風と合って良いです。
カフェ「こむぎ」を舞台に繰り広げられる人と人との触れ合いに癒されます
ぶたぶたの見た目の可愛さと中年男というギャップもイケてるし
ぶたぶたがカフェの店長をして自ら料理をしているという設定も面白い。
ーーーそして、
食欲魔人のわたしとしては、たまらないメニューの数々!
ううう…よだれが出ちゃう
きつね色に焼けたふんわりパンケーキにたっぷりのメープルシロップ&
つやつや目玉焼き、無骨な自家製ソーセージに野菜たっぷりスープの朝食!
鉄板フレンチトーストに洋酒で香り付けされたサワークリーム!
5センチほどの厚みのあるホットケーキは表面サクサクの中ふんわりっ!
ぐうぉぉぉ~~~
料理の表現がたまらんっ
そんな生唾もんの料理を登場人物がまた美味そうに食するのだ。
お腹が空いている時に読んだら暴れ出しそうですね~。
あとがきにありましたが、
作者本人も
「食い意地の張った人間」「いつかおいしい料理を書けるようになりたい!」
と語られていましたが…
正にその情熱が作中に溢れていましたねぇ。
『ぶたぶた図書館』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
山崎ぶたぶたは、読書好き。
『ぶたぶたカフェ』にもありましたが、色んな図書館にも出没しています。
図書館業界では伝説的存在の彼がひょんな事からモデルになる?!
今回も大活躍のぶたぶたさん、
人生の分岐点に彼と出会えた人は幸せかも~
良い方へと導いてくれる彼は、悩める人の道標
『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
今度のぶたぶたさんは、会員制の喫茶店の店員。
その喫茶店への特別招待券を手に入れたイラストレーターの風子、
誰にも話せない秘密を店員に話さなくてはいけないという
そこへ訪れた彼女を迎えたのは、ぶたのぬいぐるみ?だった!?
その喫茶店にしかないメニューが
これまた、美味そうなぶたぶたさんの作ったアップルパイ!!!
むきゃ~~~!!!
食べたい
秘密を持った人達がそこでぶたぶたさんと出会い
彼のちょっとした言動で関わる全ての人が
心の重荷をおろし、次なる一歩へと踏み出して行く…。
う~ん、ほっこり
読むのが遅い私でも通勤&休憩時間で1冊2日あれば読めてしまう。
そして何より中毒性を持っているので、読みだしたら止まらないのだ。
で、次の作品を貸りるまで待ちきれず、本屋に駆け込む次第であります。
ーーーもう少しで読み終えるのが
『ぶたぶた日記』
<画像出典元:books.rakuten.co.jp>
いくつか作品に共通しているパターンですが
(ぶたぶたカフェは違うな)
1冊に何編かの物語が存在しています。
登場人物それぞれに目線から語られ、それらがどこかで交差して
(いづれもぶたぶたさんを通じてですが)
ひとつの大きな感動に繋がって行きます。
それぞれの登場人物のぶたぶたさんを初めて見にした
出会った、会話したシーンの反応が面白いです。
その後の思考もそれぞれで読んでいて楽しいです
自分だったら、どうなのだろう?と想像してみたり…
わたしのお気に入りは、ぶたぶたさんが酒好きって所。
彼が酒を飲むシーンが気持ちが良い。
しかもかなり飲める口。
美食家らしいし!
あぁ~!
一緒に飲みたいな~~~!!!
何年か振りに活字中毒になっています
ええ、ハマリましたとも
『美味しいもの好きで酒飲みでオヤジ』
ってトコだけは同類なのだな。
すでに中毒
どうしてくれよう!楽しいんですけど
ぶたぶたさんと飲みたいね~
ぶたぶたの見た目のインパクトに反して物語はごく日常的に紡がれているのでそこがまた、ココロ揺さぶられる要因でしょうか…
ぶたぶた中毒に御用心。…旨いものを喰らいたい衝動を押さえられなくなります…(酒とともに)