はい、ドラマも気が付けば、もう5話目です。
もうすぐ半分ですよ~
面白いととても早くて…何故か焦る。
ーーーそして、
短時間にこんな回数視ているドラマも未だかつてない!
毎回、作り手の手腕に脱帽です。
驚きの連続です
そして、役者の演技がまたこれが素晴らしい
いい役者さん達だなぁ~。
このドラマは、ホントに奇跡的
さてさて、今回のヤマ場はやはり、あのキャラの登場ですよ!!!
『Je suis prest ???』
* ネタばれ注意 *
episode2~UNTIMELY RESURRECTION~
早すぎる再起
屋敷では、乱闘へと変貌してしまった晩境会の後始末をする召使い達。
ーーージェイミー達は、憲兵に連行され、バスティーユ監獄へ。
朝方、大臣デュヴェルネのおかげで、釈放されたジェイミーが帰ってくる。
アレックスは、メアリーを暴行した容疑が晴れず、
彼女の証言なしでは、釈放されないと、まだバスティーユ監獄だった。
アレックスを不憫に思うクレア、
サンドリンガム伯爵に保証人になってもらえないかと提案するが、
恥をさらしてしまった彼は、公爵に秘書を解雇されてしまったので叶わない。
彼女は、そんな伯爵がチャールズ王子とも縁を切ればいいと。
彼がサン・ジェルマン伯爵と帰った事伝えるとジェイミーは眉をひそめる。
ーーーそして、
今回の事件の黒幕かもしれない彼の動向をマータフに探らせようと
クレアに襲撃犯の特徴を聞き出す。
『貴族のような言葉遣い、服も靴も一流だった』
何故逃げたかジェイミーが問うと
『ラ・ダム・ブランシュ』だと思い込んでいたと。
はっとした表情をするジェイミー。
エリースの館で、娼婦の誘いを断る口実に
妻が<ラ・ダム・ブランシュ~魔女>と言ったのだ。
ーーー館の客から噂が拡がったのならば、
その線から、サン・ジェルマン伯爵につながるかもしれないと踏む。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
Outlander | Ep. 205 Clip: The White Witch | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
<画像出典元:https://www.instagram.com>
冒頭から好きなシーンの連続にノックアウト。
カウチで寝ずに待っていたクレアとファーガス。
ファーガスは帰ってくる少し前に寝てしまった。
そっとクレアの手に口づける。
そのさり気なさと所作の美しさ
ファーガスを軽々抱きかかえ、カッコイイ
クレアがジェイミーの肩にそって手を置いて
2人はキスするのだが、彼女のジェイミーを見つめる眼差しが
商いの職場では、浮かない顔のマータフ。
サン・ジェルマン伯爵を見張ったが不穏な動きはないと
エリースの館の方では、街で狼藉を働く、貴族の覆面集団<レ・ディシプル>
(入団する為に処女を奪う)存在の情報をジェイミーに伝える。
ーーーそして、
マータフは、襲撃の件は、自分の責任だ。
ジェイミーが信頼をして、クレアとお腹の赤ん坊や
メアリーを託してくれたのに守りきれなかった自分が許せないと告げる。
それに対して、
ジェイミーは、サン・ジェルマンと<レ・ディシプル>の接点を追えと
命じる。
マータフは、『俺が必ず復讐させてやる。命に代えても』と言い、頷くジェイミー。
やはり、この2人の関係が大好きだ~~~~!!!
クレアは、メアリーを訪ねる。
彼女は、アレックスを釈放する為の証言の手紙を書いていた。
クレアに手紙をバスティーユ監獄へ届ける事をお願いする。
赤ちゃんが出来たのではと心配する彼女に
事を最後まで終えていないから大丈夫と安心させる。
望んでいなかった子爵との結婚もなくなる、
アレックスが牢獄から出たら彼を結婚するのとメアリー。
メアリーの本気の気持ちに動揺するクレア。
メアリーとアレックスが結婚したら、彼女とランダルの子孫はどうなる?
フランクが存在しなくなる???
今、まさに自分は、ランダル兄弟の運命を委ねられている?!
託された手紙を手に暖炉の前に佇み、手紙を火に焼べるかどうか…
ーーー無実のアレックスに罪を着せられないと思いとどまる。
一方、ジェイミーの職場にチャールズ王子が訪れる。
恋の悩みも忘れられくらいの大きな話があると極上のワインを開けさせる。
英貨で1万ポンド手に父に英国をプレゼント出来ると言うのだ。
新たな協力者は、サン・ジェルマン伯爵と告げられる。
伯爵は、マデイラワインを大量に仕入れる為の共同出資者を探していて、
王子は、自ら名乗り出たのだった。
ワインを売った利益で、まずは船を必要な武器と兵を調達すれば、
フランスの投資を望めて、
その元金でクランを集結させ、ロンドンの門へと導く栄光へと導くと!
ジェイミーは思いとどまらせようと
サン・ジェルマンの悪い噂、異端者の集まりに出入りしている事を
伝えるが、すでに承知の上で、君の妻の噂もな気にしないと言う。
更に、伯爵は、同志ではないが、商売に通じているから、
仕入れたワインをジェイミーが売りさばけと命ずる。
『伯爵の動向も見張れるぞ』って
王子は、とんだ食わせものだ。
ジェイミーの表情をみていると彼に驚かされているのが分かる。
バカなのかそうじゃないのか???
天才とバカは、紙一重と言うからなぁ~。
いやはやジェイミーの百面相が面白かった。
クレアがメアリーの証言の手紙を届けたおかげで釈放されたアレックス。
彼女の結婚との事を彼に助言する。
公爵に解雇されて仕事があるのか?
咳き込む彼に対して、彼の慢性的な病気に看護漬けの生活を送らせるのか?
職を転々として生活するのが彼女の幸せか?
自分は、メアリーの友人だから、彼女の幸せを願っている
何が彼女の幸せか考えてちょうだいと。
愛し合う2人から幸せを奪おうとしている。
2人を引き裂くには事実があった…
メアリーとジャック・ランダルは子をもうける
ーーーフランクへの思いがあった。
アレックス役の俳優さんもいい味出しているなぁ
そこはかとなくジャック・ランダルにも似ているし。
咳込む所なんか尋常じゃない感じが巧い。
ジェイミーとサン・ジェルマン、エリースの館でテーブルに向かい合う。
チャールズ王子に言われての商売の話だがお互いに本意ではなく…
伯爵は、クレアが商売の船の乗組員を天然痘と診断したために
船&積み荷共々焼かれて大損をした事があるし、ジェイミーは襲撃事件の事を出し、探りを入れる。
伯爵は、お前の私生活には興味がないと自分はワインを仕入れるから、
お前は、買い手がみつかったら、連絡しろと去って行く。
彫りの深いお顔が2つ。
互いの母国語で話し合う所が面白い。
譲らない感じがいいですね~。
今の所は、サン・ジェルマンの方が上手そう。
屋敷で王子&サン・ジェルマンと会って話した事を
クレアに報告するジェイミー。
売れる前に荷を処分してはと言う彼女に
『船が天然痘に侵されるのさ』と冗談で言うジェイミーだったが、
彼女は、薬草を使って船員に似た症状を出させるかもしれないと言う。
ジェイミーは、クレアのお腹に手を当てて、
ーーー頃合いを見計らっていたと立ち上がり、
『驚かせようと思って』ジェイミーはクレアに木の箱を渡す。
受け取った彼女が開けると、そこには銀のスプーンが並んでいた。
『12使徒のさじだ』
<画像出典元:https://www.instagram.com>
『12人の使徒が刻んである。赤ん坊の洗礼のお祝いだ。』
代々一族に受け継がれて来た物で
姉にクレアの妊娠を知らせて、送ってくれるよう頼んだ
喜びで手紙を書く手が震えると書かれていたとを伝える。
それを聞き、嬉しさに涙ぐむクレア。
ーー自分は、看護婦でそういった知識はあるけれども、
母の面影のほとんどない自分は、母親としてうまくやる自身がないのと本音を吐く。
そんなクレアにジェイミーは、彼女のお腹をなでながら
『知らないなら、学べばいい。俺たちで、一緒に』と微笑む。
このシーンにもヤラれた~~~
素敵過ぎ!!!!
シーズン2の初期の予告編からずっと気になっていた
ジェイミーの『そんな事可能なのか?』って言う
台詞のイントネーションと表情が好きで
どのシーンで登場するんだろうって思っていたら、
やっと視れました!!!
<天然痘に似た症状を出せるかもに対しての台詞>
あぁ~ここぞの時の
ジェイミーの台詞は、包み込む優しさと男らしさが胸に響くよ。
サンドリンガム公爵の馬の見立てをする為に宮殿にやって来た2人。
ジェイミーは、懐かしい匂いに顔もほころぶ。
公爵がやって来て、挨拶を交わす。
クレアの愛想笑いと思ってる事が顔に出ちゃうのが姿が可愛い。
気が強くて、辛辣でも正直、ジェイミーも大変ねぇ(笑)
そこが好きなんでしょうけれど…ふふふ。
馬を見て回りながら、公爵は、チャールズ王子の話題にして来る。
馬を見る目があるのに人を見る目が無いと
愚か者の王子を手助けしているのが分からないと伯爵。
それを巧くかわしながら、ジェイミーは、
馬との触れ合いに生き生きとして、夢中だ。
クレアは、ジェイミーの友人のアナリスに声を掛けられ、
散歩に誘われる。嫌々ため息が漏れる。
サムさんってやはり大きいなぁ~馬と並ぶとそれがよく分かる。
大げさだけど、ポニーに見えちゃう(笑)
愛し気に馬に触れる姿が嬉しそうでこちらまで笑顔になっちゃう。
アナリスは、スコットランドの暮らしやジェイミーの事を尋ねて来る。
少年の頃の彼は衝動的で頑固だったと彼は変わってしまったと嘆いているのだ。
『今もそうよ』と言うクレアに対して、
『昔は少年だった。あなたが男にした。』とアナリス。
ーーーそして、
『男と言えば、素敵な人が私達を見ている、目当てはあなたね』
振り向いて、その視線の先を追うと、
ジャック・ランダルがこちらへ向かって来る。
『クレア』
動揺から彼から目が離せず、立ち尽くすクレア。
アナリスにフランス語で自己紹介するランダル。
体の痛みを我慢している様子に気遣うアナリスが尋ねると
『先日、事故に合いまして』
ランドルとクレアは見つめ合う。
先に視線を反らしたのは、クレアだった。
『気分がすぐれないので、失礼する』とアナリスに告げるが
『ご主人を呼ぶ?』とクレアが断る間もなく行ってしまう。
それを聞いていたランダルは、
『ジェイミーが?!』『どこだ?』
『逃げないとジェイミーに殺されるわよ』
となんとかジェイミーと合わせないようにしたいクレアだったが、
『王の前で剣を交えれば死罪だ』
と立ち去ろうとするクレアを遮り、なおも彼女に絡んで来るランドル。
運命のいたずらに再会を楽しんでいる彼は、
『この世の不条理が我々を引き合わせたのだ』
去ろうとする彼女の腕を掴むランダルに
『離してよ』
<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com>
『王だ』
『王なんてクソよ』吐き捨てるクレアに
ランダルはにやりとすると…
ーーークレアの背後に深々しくお辞儀をするランドル。
振り向くとそこには、フランス国王が居た。
ランダルを王に紹介するクレア。
挨拶するランドルだったが、フランス語を間違える。
笑う親衛達の無礼を詫びつつも彼をからかい始める。
服装からイギリスの軍隊の事を皮肉ったりと…
ジェイミーがランダルの事を知っているのかと問われたその時、
ーーー背後から、颯爽とジェイミーが現れ、
クレアとランダルの間に立った。
ランダルは、彼の姿を見つめながら、思わず剣に手をやる。
何事もなかったかのように会話を交わすジェイミーとランダル
3人の間に緊張感が走る…
それを断ち切るようにクレアは、ランダルがなぜここに居るのか尋ねる。
彼は、アレックスの窮地を救う為に来たと
サンドリンガム公爵に解雇されてしまったのを考え直して欲しいと王に伝えると
王は、彼に『懇願しろ』『跪くのだ』と答える。
困惑するランダル、ふとジェイミーの顔を見るが、
どうして良いか分からず不審に思いつつも言われるがままにその場で王に跪く。
ーーーー笑いが湧き出る。
からわられるランダル。
『今ではない。イングランド人はとにかく頭が堅い』
クレアは、気分がすぐれないのとその場を去る。
彼女は一刻も早くランドルとジェイミーを引き離したかったが、
途中で、ジェイミーはクレアを待たせ、引き返し、
ランダルと向き合い挨拶を交わす…
決闘を申し込んだと奴を仕留める嬉しさを込み上げる。
<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com>
屋敷に戻るとジェイミーは復讐に燃え足取りも軽く、
そんな彼を見送ってから、クレアは馬車から降りぬままバスティーユへと向かう。
ジェイミーは、マータフと決闘の武器についてあれこれ話ていた、
そこへ戻って来たクレアは、『決闘は中止よ』と現れる。
自分がランドルを先日の襲撃犯だと訴えて、バスティーユに投獄された告げる。
虚偽の訴えをしたのかとジェイミー&マータフは怒る2人に
クレアは、すぐ釈放される、間違えだったと証言する、
ジェイミーを止める時間が欲しかったと。
決闘はここでは、御法度、捕まれば、終身刑か死罪、
残される自分と赤ちゃんの事を考えてとジェイミーに訴える。
だが、取り合わないジェイミーとマータフ。
街には憲兵が居ない所もある。マータフが見張ると言い…
2人の問題だからとマータフを出て行くように言う。
2人きりの部屋で、ジェイミーはぽつり話始める。
クレアが自分に贈り物をくれた…
ランダルが生きている教えてくれて、この手で殺せると
それに対して、クレアは『殺してはダメ』と
どうしてか理由を尋ねるジェイミーに
『フランクよ』
ーーー今、ランドルを殺したら、彼は生まれない
クレアは、前に彼に話したフランクの家系図の話をし、
ランダルは、メアリーと結婚して、2人の間に出来るがフランクの祖先。
フランクは、存在すべきなの、未来の一部だから
と涙ながらにジェイミーに思いを伝える。
『未来を変えるんだろと』ジェイミー。
フランクの為に決闘をやめるろと言う彼女の理由に
理解出来ないジェイミー。
多くの事に耐えて来たが自分の自分の弱さに甘んじてもいいはずだと
しかもランドルが自分にした事をクレアは知ってだろうと。
それでもクレアは、待って欲しいと懇願する。
激高してジェイミーは、
ヤツか俺かどちらか選べ!奴を殺すなと言うなら、その手で俺を殺せ!!!
と短剣をクレアに握らせ、心臓に先端を向けさせる。
『1年よ…1年だけ それまでにランダルが子をもうけるはず
その後、必ず、彼を殺させてあげる』
なんとか思いとどまらせる為に彼女は…
彼の命を2度も救った、借りがあると言う。
その言葉に…愕然とするジェイミー。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
『俺を娼婦扱いした男に復讐するなと言うのか…
夢に出て来て、俺たちの邪魔をする男に 奴のせいで死をも考えた。
俺も男だ 借りは返す』
『ブラック・ジャックを生かす事が君の望みなんだろう』
ーーー間を置いて決意を言葉にする『そうよ』
剣に口づけをして静かに立てかける『きっかり1年』
ジェイミーが承諾してくれた事をほっとして、
腕に手を触れようとするが、ジェイミーに拒絶される。
『やめろ、触るな。』
クレアに背を向けて、気力をなくしたように怪我した手を庇うように離れて行く…。
次回予告!!!
↓↓↓
Outlander | Episode 206 Preview | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
面白いよぉ~~~~
そして、毎回、泣かされる~~~~
最後の緊張感あるシーン!!!
キャットとサムの演技がぁ~~~~唸る。
胸が痛いよ~~~~。
原作読んで、知っているシーンではありましたが、
いやはや参りました
原作の方がもっと激しいですが、
でも感情を抑えている分、重みが凄いと言うか…
台詞の一つ一つや間や…
発せられた言葉に対する微妙な表情が…
画面を食い入る様に見ちゃいました。
どんな細かい所も見逃せなくて、瞬き出来ない!!!
本当にどのキャストの演技は素晴らしい巧いなぁ~
ファーガスも相変わらすめっさキュートだし
マータフもキュートだし(笑)
クレア&ジェイミーの甘い素敵シーンもありましたし、
それだけで浮かれる~
ほっこりさせられました。もう、うっとりです。
ーーー最後は辛かったけれども…
予告編を見る限りでは、次回も素敵シーンがありそうな
前回の強烈キャラは、サンドリンガムでしたが、
今回は、ルイ国王にもヤラれましたね。
話を促すような…あの手は何?!真似したくなっちゃう(笑)
そしてそして、まさかのジャック・ランダルいじり。
まさか王とBJが絡むとは思わなんだ。
BJがいじられている時のジェイミーの苦笑がたまらん。
クレアの『王なんてクソ』よって言う素敵台詞と
絶妙なタイミングで現れる王のシュチュエーションも
そして、久し振りのジェイミーのキルト姿に萌えた~~~!!!
膝小僧がぁ~~~←変態。
このシーン好きだ~~~っっ
決闘するのにどの武器にするかマータフと話合っているシーンですが、
生き生きしています、この表情。
話しながら、さり気なく、原作みたいに怪我した手をリハビリしていますね。
そんな事もちょっと嬉しい
↓↓↓
<画像出典元:https://www.instagram.com>
ジェイミーがクレアに贈った『使徒のスプーン』
いったいどういうものなのかよく分からないので調べてみた。
どうやら、『apostle spoon』言うらしい。
16~17世紀頃、イギリスで『使徒のスプーン』が贈り物で流行ったそうです。
スプーンの柄に12使徒の彫刻が施されたもので、
洗礼を受けた子供の名付け親のクリスチャンネームにちなんだ守護聖人を
彫ったものを贈る習わしがあったようです。
貴重な金属製品は、代々受け継がれ、財産として大切に扱われていた。
銀は魔よけの力があると言われていて…
有害物質に化学反応を起こし、すぐに変色する特性から、王の毒味にも使われていた。
ーーーそう言うことから、
<銀のスプーンを加えて産まれて来た子供は幸せになる>
一生食べるのに不自由なく、富と幸せを願うという西洋の言い伝え。
『be born with a silver spoon in one’s mouth』
は、<裕福な家の生まれ>の慣用句だそうです。
まだまだ知らない事が沢山あるなぁ~。
ジェニーが弟に子供が出来た嬉しさを
手紙を書く手が震えたと台詞にありましたが…
まるで、自分がクレアになったように嬉しかったなぁ
ちゃんとジェイミーも彼なりに子供の事を思っていてくれていたのですよ。
次回は、
王子のサン・ジェルマンがらみの計画を潰す作戦に出るのかな???
どんな展開になるのか?
これまた楽しみです
毎度の作品解説です。
ちょっと英語字幕版でコチラに貼付けられるのが探せなかったので
ポルトガル語版で失礼致します
視てから、これを見て、またドラマ見るとより面白い(笑)
No Mundo de Outlander 2x05 Untimely Resurrection (legendado)
<Outlander Portugalさんよりお借りしました>
Outlander | The Resurrection of Black Jack | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
もうすぐ半分ですよ~
面白いととても早くて…何故か焦る。
ーーーそして、
短時間にこんな回数視ているドラマも未だかつてない!
毎回、作り手の手腕に脱帽です。
驚きの連続です
そして、役者の演技がまたこれが素晴らしい
いい役者さん達だなぁ~。
このドラマは、ホントに奇跡的
さてさて、今回のヤマ場はやはり、あのキャラの登場ですよ!!!
『Je suis prest ???』
* ネタばれ注意 *
episode2~UNTIMELY RESURRECTION~
早すぎる再起
屋敷では、乱闘へと変貌してしまった晩境会の後始末をする召使い達。
ーーージェイミー達は、憲兵に連行され、バスティーユ監獄へ。
朝方、大臣デュヴェルネのおかげで、釈放されたジェイミーが帰ってくる。
アレックスは、メアリーを暴行した容疑が晴れず、
彼女の証言なしでは、釈放されないと、まだバスティーユ監獄だった。
アレックスを不憫に思うクレア、
サンドリンガム伯爵に保証人になってもらえないかと提案するが、
恥をさらしてしまった彼は、公爵に秘書を解雇されてしまったので叶わない。
彼女は、そんな伯爵がチャールズ王子とも縁を切ればいいと。
彼がサン・ジェルマン伯爵と帰った事伝えるとジェイミーは眉をひそめる。
ーーーそして、
今回の事件の黒幕かもしれない彼の動向をマータフに探らせようと
クレアに襲撃犯の特徴を聞き出す。
『貴族のような言葉遣い、服も靴も一流だった』
何故逃げたかジェイミーが問うと
『ラ・ダム・ブランシュ』だと思い込んでいたと。
はっとした表情をするジェイミー。
エリースの館で、娼婦の誘いを断る口実に
妻が<ラ・ダム・ブランシュ~魔女>と言ったのだ。
ーーー館の客から噂が拡がったのならば、
その線から、サン・ジェルマン伯爵につながるかもしれないと踏む。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
Outlander | Ep. 205 Clip: The White Witch | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
<画像出典元:https://www.instagram.com>
冒頭から好きなシーンの連続にノックアウト。
カウチで寝ずに待っていたクレアとファーガス。
ファーガスは帰ってくる少し前に寝てしまった。
そっとクレアの手に口づける。
そのさり気なさと所作の美しさ
ファーガスを軽々抱きかかえ、カッコイイ
クレアがジェイミーの肩にそって手を置いて
2人はキスするのだが、彼女のジェイミーを見つめる眼差しが
商いの職場では、浮かない顔のマータフ。
サン・ジェルマン伯爵を見張ったが不穏な動きはないと
エリースの館の方では、街で狼藉を働く、貴族の覆面集団<レ・ディシプル>
(入団する為に処女を奪う)存在の情報をジェイミーに伝える。
ーーーそして、
マータフは、襲撃の件は、自分の責任だ。
ジェイミーが信頼をして、クレアとお腹の赤ん坊や
メアリーを託してくれたのに守りきれなかった自分が許せないと告げる。
それに対して、
ジェイミーは、サン・ジェルマンと<レ・ディシプル>の接点を追えと
命じる。
マータフは、『俺が必ず復讐させてやる。命に代えても』と言い、頷くジェイミー。
やはり、この2人の関係が大好きだ~~~~!!!
クレアは、メアリーを訪ねる。
彼女は、アレックスを釈放する為の証言の手紙を書いていた。
クレアに手紙をバスティーユ監獄へ届ける事をお願いする。
赤ちゃんが出来たのではと心配する彼女に
事を最後まで終えていないから大丈夫と安心させる。
望んでいなかった子爵との結婚もなくなる、
アレックスが牢獄から出たら彼を結婚するのとメアリー。
メアリーの本気の気持ちに動揺するクレア。
メアリーとアレックスが結婚したら、彼女とランダルの子孫はどうなる?
フランクが存在しなくなる???
今、まさに自分は、ランダル兄弟の運命を委ねられている?!
託された手紙を手に暖炉の前に佇み、手紙を火に焼べるかどうか…
ーーー無実のアレックスに罪を着せられないと思いとどまる。
一方、ジェイミーの職場にチャールズ王子が訪れる。
恋の悩みも忘れられくらいの大きな話があると極上のワインを開けさせる。
英貨で1万ポンド手に父に英国をプレゼント出来ると言うのだ。
新たな協力者は、サン・ジェルマン伯爵と告げられる。
伯爵は、マデイラワインを大量に仕入れる為の共同出資者を探していて、
王子は、自ら名乗り出たのだった。
ワインを売った利益で、まずは船を必要な武器と兵を調達すれば、
フランスの投資を望めて、
その元金でクランを集結させ、ロンドンの門へと導く栄光へと導くと!
ジェイミーは思いとどまらせようと
サン・ジェルマンの悪い噂、異端者の集まりに出入りしている事を
伝えるが、すでに承知の上で、君の妻の噂もな気にしないと言う。
更に、伯爵は、同志ではないが、商売に通じているから、
仕入れたワインをジェイミーが売りさばけと命ずる。
『伯爵の動向も見張れるぞ』って
王子は、とんだ食わせものだ。
ジェイミーの表情をみていると彼に驚かされているのが分かる。
バカなのかそうじゃないのか???
天才とバカは、紙一重と言うからなぁ~。
いやはやジェイミーの百面相が面白かった。
クレアがメアリーの証言の手紙を届けたおかげで釈放されたアレックス。
彼女の結婚との事を彼に助言する。
公爵に解雇されて仕事があるのか?
咳き込む彼に対して、彼の慢性的な病気に看護漬けの生活を送らせるのか?
職を転々として生活するのが彼女の幸せか?
自分は、メアリーの友人だから、彼女の幸せを願っている
何が彼女の幸せか考えてちょうだいと。
愛し合う2人から幸せを奪おうとしている。
2人を引き裂くには事実があった…
メアリーとジャック・ランダルは子をもうける
ーーーフランクへの思いがあった。
アレックス役の俳優さんもいい味出しているなぁ
そこはかとなくジャック・ランダルにも似ているし。
咳込む所なんか尋常じゃない感じが巧い。
ジェイミーとサン・ジェルマン、エリースの館でテーブルに向かい合う。
チャールズ王子に言われての商売の話だがお互いに本意ではなく…
伯爵は、クレアが商売の船の乗組員を天然痘と診断したために
船&積み荷共々焼かれて大損をした事があるし、ジェイミーは襲撃事件の事を出し、探りを入れる。
伯爵は、お前の私生活には興味がないと自分はワインを仕入れるから、
お前は、買い手がみつかったら、連絡しろと去って行く。
彫りの深いお顔が2つ。
互いの母国語で話し合う所が面白い。
譲らない感じがいいですね~。
今の所は、サン・ジェルマンの方が上手そう。
屋敷で王子&サン・ジェルマンと会って話した事を
クレアに報告するジェイミー。
売れる前に荷を処分してはと言う彼女に
『船が天然痘に侵されるのさ』と冗談で言うジェイミーだったが、
彼女は、薬草を使って船員に似た症状を出させるかもしれないと言う。
ジェイミーは、クレアのお腹に手を当てて、
ーーー頃合いを見計らっていたと立ち上がり、
『驚かせようと思って』ジェイミーはクレアに木の箱を渡す。
受け取った彼女が開けると、そこには銀のスプーンが並んでいた。
『12使徒のさじだ』
<画像出典元:https://www.instagram.com>
『12人の使徒が刻んである。赤ん坊の洗礼のお祝いだ。』
代々一族に受け継がれて来た物で
姉にクレアの妊娠を知らせて、送ってくれるよう頼んだ
喜びで手紙を書く手が震えると書かれていたとを伝える。
それを聞き、嬉しさに涙ぐむクレア。
ーー自分は、看護婦でそういった知識はあるけれども、
母の面影のほとんどない自分は、母親としてうまくやる自身がないのと本音を吐く。
そんなクレアにジェイミーは、彼女のお腹をなでながら
『知らないなら、学べばいい。俺たちで、一緒に』と微笑む。
このシーンにもヤラれた~~~
素敵過ぎ!!!!
シーズン2の初期の予告編からずっと気になっていた
ジェイミーの『そんな事可能なのか?』って言う
台詞のイントネーションと表情が好きで
どのシーンで登場するんだろうって思っていたら、
やっと視れました!!!
<天然痘に似た症状を出せるかもに対しての台詞>
あぁ~ここぞの時の
ジェイミーの台詞は、包み込む優しさと男らしさが胸に響くよ。
サンドリンガム公爵の馬の見立てをする為に宮殿にやって来た2人。
ジェイミーは、懐かしい匂いに顔もほころぶ。
公爵がやって来て、挨拶を交わす。
クレアの愛想笑いと思ってる事が顔に出ちゃうのが姿が可愛い。
気が強くて、辛辣でも正直、ジェイミーも大変ねぇ(笑)
そこが好きなんでしょうけれど…ふふふ。
馬を見て回りながら、公爵は、チャールズ王子の話題にして来る。
馬を見る目があるのに人を見る目が無いと
愚か者の王子を手助けしているのが分からないと伯爵。
それを巧くかわしながら、ジェイミーは、
馬との触れ合いに生き生きとして、夢中だ。
クレアは、ジェイミーの友人のアナリスに声を掛けられ、
散歩に誘われる。嫌々ため息が漏れる。
サムさんってやはり大きいなぁ~馬と並ぶとそれがよく分かる。
大げさだけど、ポニーに見えちゃう(笑)
愛し気に馬に触れる姿が嬉しそうでこちらまで笑顔になっちゃう。
アナリスは、スコットランドの暮らしやジェイミーの事を尋ねて来る。
少年の頃の彼は衝動的で頑固だったと彼は変わってしまったと嘆いているのだ。
『今もそうよ』と言うクレアに対して、
『昔は少年だった。あなたが男にした。』とアナリス。
ーーーそして、
『男と言えば、素敵な人が私達を見ている、目当てはあなたね』
振り向いて、その視線の先を追うと、
ジャック・ランダルがこちらへ向かって来る。
『クレア』
動揺から彼から目が離せず、立ち尽くすクレア。
アナリスにフランス語で自己紹介するランダル。
体の痛みを我慢している様子に気遣うアナリスが尋ねると
『先日、事故に合いまして』
ランドルとクレアは見つめ合う。
先に視線を反らしたのは、クレアだった。
『気分がすぐれないので、失礼する』とアナリスに告げるが
『ご主人を呼ぶ?』とクレアが断る間もなく行ってしまう。
それを聞いていたランダルは、
『ジェイミーが?!』『どこだ?』
『逃げないとジェイミーに殺されるわよ』
となんとかジェイミーと合わせないようにしたいクレアだったが、
『王の前で剣を交えれば死罪だ』
と立ち去ろうとするクレアを遮り、なおも彼女に絡んで来るランドル。
運命のいたずらに再会を楽しんでいる彼は、
『この世の不条理が我々を引き合わせたのだ』
去ろうとする彼女の腕を掴むランダルに
『離してよ』
<画像出典元:http://www.farfarawaysite.com>
『王だ』
『王なんてクソよ』吐き捨てるクレアに
ランダルはにやりとすると…
ーーークレアの背後に深々しくお辞儀をするランドル。
振り向くとそこには、フランス国王が居た。
ランダルを王に紹介するクレア。
挨拶するランドルだったが、フランス語を間違える。
笑う親衛達の無礼を詫びつつも彼をからかい始める。
服装からイギリスの軍隊の事を皮肉ったりと…
ジェイミーがランダルの事を知っているのかと問われたその時、
ーーー背後から、颯爽とジェイミーが現れ、
クレアとランダルの間に立った。
ランダルは、彼の姿を見つめながら、思わず剣に手をやる。
何事もなかったかのように会話を交わすジェイミーとランダル
3人の間に緊張感が走る…
それを断ち切るようにクレアは、ランダルがなぜここに居るのか尋ねる。
彼は、アレックスの窮地を救う為に来たと
サンドリンガム公爵に解雇されてしまったのを考え直して欲しいと王に伝えると
王は、彼に『懇願しろ』『跪くのだ』と答える。
困惑するランダル、ふとジェイミーの顔を見るが、
どうして良いか分からず不審に思いつつも言われるがままにその場で王に跪く。
ーーーー笑いが湧き出る。
からわられるランダル。
『今ではない。イングランド人はとにかく頭が堅い』
クレアは、気分がすぐれないのとその場を去る。
彼女は一刻も早くランドルとジェイミーを引き離したかったが、
途中で、ジェイミーはクレアを待たせ、引き返し、
ランダルと向き合い挨拶を交わす…
決闘を申し込んだと奴を仕留める嬉しさを込み上げる。
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屋敷に戻るとジェイミーは復讐に燃え足取りも軽く、
そんな彼を見送ってから、クレアは馬車から降りぬままバスティーユへと向かう。
ジェイミーは、マータフと決闘の武器についてあれこれ話ていた、
そこへ戻って来たクレアは、『決闘は中止よ』と現れる。
自分がランドルを先日の襲撃犯だと訴えて、バスティーユに投獄された告げる。
虚偽の訴えをしたのかとジェイミー&マータフは怒る2人に
クレアは、すぐ釈放される、間違えだったと証言する、
ジェイミーを止める時間が欲しかったと。
決闘はここでは、御法度、捕まれば、終身刑か死罪、
残される自分と赤ちゃんの事を考えてとジェイミーに訴える。
だが、取り合わないジェイミーとマータフ。
街には憲兵が居ない所もある。マータフが見張ると言い…
2人の問題だからとマータフを出て行くように言う。
2人きりの部屋で、ジェイミーはぽつり話始める。
クレアが自分に贈り物をくれた…
ランダルが生きている教えてくれて、この手で殺せると
それに対して、クレアは『殺してはダメ』と
どうしてか理由を尋ねるジェイミーに
『フランクよ』
ーーー今、ランドルを殺したら、彼は生まれない
クレアは、前に彼に話したフランクの家系図の話をし、
ランダルは、メアリーと結婚して、2人の間に出来るがフランクの祖先。
フランクは、存在すべきなの、未来の一部だから
と涙ながらにジェイミーに思いを伝える。
『未来を変えるんだろと』ジェイミー。
フランクの為に決闘をやめるろと言う彼女の理由に
理解出来ないジェイミー。
多くの事に耐えて来たが自分の自分の弱さに甘んじてもいいはずだと
しかもランドルが自分にした事をクレアは知ってだろうと。
それでもクレアは、待って欲しいと懇願する。
激高してジェイミーは、
ヤツか俺かどちらか選べ!奴を殺すなと言うなら、その手で俺を殺せ!!!
と短剣をクレアに握らせ、心臓に先端を向けさせる。
『1年よ…1年だけ それまでにランダルが子をもうけるはず
その後、必ず、彼を殺させてあげる』
なんとか思いとどまらせる為に彼女は…
彼の命を2度も救った、借りがあると言う。
その言葉に…愕然とするジェイミー。
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『俺を娼婦扱いした男に復讐するなと言うのか…
夢に出て来て、俺たちの邪魔をする男に 奴のせいで死をも考えた。
俺も男だ 借りは返す』
『ブラック・ジャックを生かす事が君の望みなんだろう』
ーーー間を置いて決意を言葉にする『そうよ』
剣に口づけをして静かに立てかける『きっかり1年』
ジェイミーが承諾してくれた事をほっとして、
腕に手を触れようとするが、ジェイミーに拒絶される。
『やめろ、触るな。』
クレアに背を向けて、気力をなくしたように怪我した手を庇うように離れて行く…。
次回予告!!!
↓↓↓
Outlander | Episode 206 Preview | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
面白いよぉ~~~~
そして、毎回、泣かされる~~~~
最後の緊張感あるシーン!!!
キャットとサムの演技がぁ~~~~唸る。
胸が痛いよ~~~~。
原作読んで、知っているシーンではありましたが、
いやはや参りました
原作の方がもっと激しいですが、
でも感情を抑えている分、重みが凄いと言うか…
台詞の一つ一つや間や…
発せられた言葉に対する微妙な表情が…
画面を食い入る様に見ちゃいました。
どんな細かい所も見逃せなくて、瞬き出来ない!!!
本当にどのキャストの演技は素晴らしい巧いなぁ~
ファーガスも相変わらすめっさキュートだし
マータフもキュートだし(笑)
クレア&ジェイミーの甘い素敵シーンもありましたし、
それだけで浮かれる~
ほっこりさせられました。もう、うっとりです。
ーーー最後は辛かったけれども…
予告編を見る限りでは、次回も素敵シーンがありそうな
前回の強烈キャラは、サンドリンガムでしたが、
今回は、ルイ国王にもヤラれましたね。
話を促すような…あの手は何?!真似したくなっちゃう(笑)
そしてそして、まさかのジャック・ランダルいじり。
まさか王とBJが絡むとは思わなんだ。
BJがいじられている時のジェイミーの苦笑がたまらん。
クレアの『王なんてクソ』よって言う素敵台詞と
絶妙なタイミングで現れる王のシュチュエーションも
そして、久し振りのジェイミーのキルト姿に萌えた~~~!!!
膝小僧がぁ~~~←変態。
このシーン好きだ~~~っっ
決闘するのにどの武器にするかマータフと話合っているシーンですが、
生き生きしています、この表情。
話しながら、さり気なく、原作みたいに怪我した手をリハビリしていますね。
そんな事もちょっと嬉しい
↓↓↓
<画像出典元:https://www.instagram.com>
ジェイミーがクレアに贈った『使徒のスプーン』
いったいどういうものなのかよく分からないので調べてみた。
どうやら、『apostle spoon』言うらしい。
16~17世紀頃、イギリスで『使徒のスプーン』が贈り物で流行ったそうです。
スプーンの柄に12使徒の彫刻が施されたもので、
洗礼を受けた子供の名付け親のクリスチャンネームにちなんだ守護聖人を
彫ったものを贈る習わしがあったようです。
貴重な金属製品は、代々受け継がれ、財産として大切に扱われていた。
銀は魔よけの力があると言われていて…
有害物質に化学反応を起こし、すぐに変色する特性から、王の毒味にも使われていた。
ーーーそう言うことから、
<銀のスプーンを加えて産まれて来た子供は幸せになる>
一生食べるのに不自由なく、富と幸せを願うという西洋の言い伝え。
『be born with a silver spoon in one’s mouth』
は、<裕福な家の生まれ>の慣用句だそうです。
まだまだ知らない事が沢山あるなぁ~。
ジェニーが弟に子供が出来た嬉しさを
手紙を書く手が震えたと台詞にありましたが…
まるで、自分がクレアになったように嬉しかったなぁ
ちゃんとジェイミーも彼なりに子供の事を思っていてくれていたのですよ。
次回は、
王子のサン・ジェルマンがらみの計画を潰す作戦に出るのかな???
どんな展開になるのか?
これまた楽しみです
毎度の作品解説です。
ちょっと英語字幕版でコチラに貼付けられるのが探せなかったので
ポルトガル語版で失礼致します
視てから、これを見て、またドラマ見るとより面白い(笑)
No Mundo de Outlander 2x05 Untimely Resurrection (legendado)
<Outlander Portugalさんよりお借りしました>
Outlander | The Resurrection of Black Jack | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
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