直木賞かー

森　絵都「いつかパラソルの下で」が直木賞の候補になっていたけど今回は落選。でも、この人はいずれ取ると思っている。
候補になった、この本は父親が死んだ後に、女が、どーのこーのという話らしいんで最初から敬遠しちゃったので読んでいない。
森絵都さんの個人的な事は、まったく知らないけど、小説読むと、かなり家庭環境は複雑そうな人なんだろうなと思う。
ペンネームも本名じゃなけりゃ、なんでもいいって、叔母さんだったかにつけてもらったという人だから。
小説は、そんなに読まないし、読んでも深く考えていないので、人の意見を聞いたりすると「ふーん、そーなんだー」って、感心してしまう程度の、ぼんくら読者だけど、たまたま
やはり候補にあがっていた「となり町戦争」はタイトルと表紙の写真が気にいったので読んでみたけど、どうも期待していたほどではなかった。
もっと変な話の方が、僕は好きかもしれない。
自分でストーリーを想像しすぎちゃうんだよな。でも、いいタイトルだなー。こーゆー付け方好きだ。