MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

参った、やられた、驚いた。

2009-01-23 | 足を止めて写真を撮る。
写真「芸大生の作品。天井が高かったら、もっと面白かったで賞」
勝手に賞をあげちゃいました。

ZAIMに行き東京芸術大学 美術学部先端芸術表現科 卒業制作展を観る。
でかい作品、細かい作品、動く作品、笑える作品、色々あってそれなりに楽しめる。

天井がもっと高かったらよかったのにと言う作品も。(写真)

その後、BankART Studio NYKで東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻の展覧会「Media Practice 08-09」展の方が、もっと面白いと言う情報得たので、そっちへ自転車飛ばす。

会場1階のみの展示かと思って、ゆっくり観てたら、2階3階でもやっている事気がつき階段登る。

3Dの作品など、お客が操作して楽しむ作品あって楽しむ。

お客が参加出来る作品、好き。



ある小部屋に入って壁に張ってある資料を観てたら、なんだこれ?。

こんな写真家、日本にいたの?。

モニターに映し出されているドキュメンタリー作品に釘付け。

去年(確か)フランスで偶然見つかった不思議な写真。

カメラを使わず、引き延ばし機の光の下に手などかざして撮った写真。

そーゆー手法をマン・レイなどがやる前にやってたと言う日本の女性写真家、内田光画子。

ダダイスム、シュール、キュビスムアニミズム

こーゆー言葉に弱いオイラ。


その無名な写真家を研究している外国人。

その女性は馬車道に住んでいたと言う事分かり家を探しに行く映像。

じーっと観てたら、隣に女性が来て説明してくれた。

このドキュメンタリー作品作った作者。

村上華子さん。

オイラ質問しながら映像拝見。

今回の展示会で一番面白かった。

ただ何でここでやってるんだろー?。

これってアート作品?。

少し疑問がよぎるが、面白きゃいいのよ、オイラとしては。

深く物事考えない。


家に帰ったらネット検索して、この写真家調べてみよーなど思いながら、女性に挨拶して帰ろーとしたら、

この女性が言った一言に、

「参りました!」

この一言で、一等賞決定!。



さー何て言ったのでしょーか!、この女性。

この展覧会、この前やってたトリエンナーレより面白い。

とりあえず25日までやっております。

無料です。損しません。

是非、この写真家のドキュメンタリー観てください。

良く出来てます。

彼女に言われなかったら、絶対、、、、、。

今は言わない方がいいかなー。

もー1度観たいな、この作品!。











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