作家の浅田次郎さんは中学生の頃から毎日4時間で1冊読むと『君は嘘つきだから小説家にでもなればいい』(こーゆータイトル好き)に書いてあったが、オイラにはとーぜん無理。
一日100ページ読もうと思っているけど思っているだけ。
現在、山崎洋子さんの「横浜の時を旅する」購読中。
横浜ニューグランドホテルの話。
このホテルの初代総料理長サリーワイルの本は以前偶然図書館でミッケて少し読んだ事があるが当時画期的な方式をレストランに導入したスイス人だそーです。
日本で一般の団体で初めて海外旅行をした人の中に、このホテルの二代目会長野村洋三さんの奥さん、みちさんがいた。
この人が書いた『ある明治女性の世界一周日記』も以前偶然図書館でミッケて借りた事あるが、ちゃんとは読んでいない。(母親と同じ東洋英和出身と言うので借りた)
元町にある大木ハムの事を書いた『ソーセージ物語ーハム・ソーセージをひろめた大木市蔵伝』も同じ。(元町の1本裏道で偶然ミッケた肉屋さん。レバーペースト買って帰った数日後に図書館で偶然この本ミッケた)
山崎洋子さんの本を読み終わったら次は山田詠美さんが待っている。
山田さんが終わったら石田衣良さんが待っている。
石田さんが終わったらショーン・タン(遠い町から来た話)が待っている。
うまい具合に受取日を調整しながら読書に励んでいるのであります。