MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

理由はちゃんとある!。

2014-07-13 | コラム

昨日、橋本さんから「MoiMoi。さんは下から煽る(あおる)撮り方するから」と言われた。

別に好きで煽っている訳じゃない。

子どもの目線で撮影しているだけ。(だから煽っちゃうんだけど)

被写体にカメラを意識させたくないだけ。(プレッシャーをかけたくない)

ネックストラップかけカメラがブレないよーにしているだけ。

疲れない撮り方しているだけ。

理由はちゃんとある!。

イベントなので歩き回ってインタビューする仕事向きでないかもしれないが。

だからそーゆー仕事の時は少し被写体から離れて撮影する。

誰が撮ったか分らないよーな映像なんか撮りたくない。

どんな撮影でもそー。

被写体が撮られている事を忘れちゃうぐらい、カメラを意識させないよーに撮る事心がけている。

初めて甲斐バンドの甲斐さんのインタビュー撮った時、突然

「写真撮られているの、忘れていた」と言われた事がある。

その後、甲斐さんのオフィシャルカメラマンをしばらくやる事になった。

あるミュージシャンのムック本を作った時、知り合いがその本何処かで見て、

「磯田さんみたいな撮り方しているカメラマンがいると思ったら撮影したの磯田さんだったんですね」と言われた事ある。

ビデオ撮りながら、相手に話しかけちゃう事あるけど、これはスティールカメラマンの時もしょっちゅう被写体に話しかけていたのでそんときの影響かも。

昔映画を観ていても、カメラの動きアングル、ポジションの方がストーリーより興味あったかも。

ドガのこの絵みたいに、盗み撮り的方法(いやらしい撮り方と言う意味ではない)でさっと撮るのは好き。

相手に気がつかれないよーに撮る。

もーひとつドカから学んだのは、構図。

上のカフェの絵もそうだが、構図が大胆。

大胆に空を入れてるこの構図。

こーゆー絵からも影響受けている。

 





 







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