「好きな女の子のタイプは?」
『ある!』
「えっ?、今朝、他のインタビュー読みましたが、無いと言っているじゃありませんか!」
『あれはウソ』
「ウソ?」
『きみ,YCMB(やんちゃでC調マジメにバカやる放送局)のキャッチフレーズを知っている?』
「そんなの知りません」
『なにー、取材に来る前に情報チェックしてくるのが当たりだろ!』
「すんまへん」
『しょうがない、教えてやろー(臨機応変優柔不断他力本願海賊放送、何が起こるか分からない何が起こっても驚かない放送局)。どーだ驚いたか!』
「いや別に」
『なに驚かない。まっいいか。とにかく臨機応変優柔不断なのでその日の気分で答えは変わる!』
「マジっすか」
『マジっす』
「そんじゃ、あると言う事で話を進ませていただきますが、どんなタイプがお好みですか?。」
『今、考え中』
「マジっすか」
『マジっす』
「困ったなー」
『私は困らない!。ところで君の好きなタイプは?』
「僕のインタビューじゃないっす」」
『まっいいじゃないか。君の好きなタイプを僕の好きなタイプにしちゃっていいから』
「そんなバカな!」
『どーせ誰も読んでいないって、こんな雑誌!』
「これでもフィンランドで一番売れてる雑誌なんですよ!」
『フィンランドの人口なんたー、たかが540万じゃないのよ』
「そーですけど」
『540万なんて、読んでいるうちに入らん!』
「そんなバカな!」
『それに日本語に翻訳される訳じゃないから、何言ってもNO PROGRAM』
「それってNO PROBLEMの事すか?」
『わかりゃいいのよ、わかりゃ!』
「でもこれウェブサイトで日本語に翻訳されるんですけど、、、」
『なに!、つー事は日本人も読むってことか?』
「そーですよ、因みにこの前受けていたインタビューだってスウェーデン語から日本語に翻訳されていますけど」
『ヤバッ、すまんPC貸して』
「何するんですか?」
『この前のインタビュー、チェックしないと!』
「どーしてですか?」
『何を言ったか覚えて無いのよ!』
「先生、実は今これユーストリームで全世界に生中継されているって知ってました?」
『そんなの聞いてないよー』