モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

パブロフの犬 主体的にイメージする

2012年05月03日 | 無財の七施
12・5・3
―主体的働きー
パブロフの犬はベル音に促されて食事をイメージする。

言葉を代えれば他動的な動機によってイメージする。
それでも唾液を分泌、胃腸の消化器が動き始める。

イメージによって生きる力が始動する。

ベル音と食事が連動しないとイメージ力は衰える。

人は自らが想像する力がある。

思うと楽しくなる、うれしくなることを思い浮かべようとする。
つまりイメージすることが出来る。

森林浴の例でいうと、
森林の中にいる事をイメージするだけで生理現象が変化する。

イメージは間もなく衰え、またイメージする、
生命力が活発化する。

繰り返しが体力向上につながる。

実際の森林浴を繰り返すと同時に
一日何度でも森林浴をイメージする。
生命の営みが継続的に活発化する。
体力の向上につながる。