12・5・10再び書くことⅡ
日本経済新聞私の履歴書、蜷川幸雄氏の話にパブロフの犬の話があった。
エサを与える時ベルを鳴らすとやがてベル音だけで唾液を分泌する。
所謂条件反射、私はベル音を聞いてエサをイメージするから唾液を分泌すると考える。
森林浴を想像するだけで生理的な実質効果がある。
イメージすること想像することが既に生命活動を開始している。
中村天風師の教える「寝掛けの暗示法」
寝床へ入って寝付くまでの間、思っただけで楽しくなることを思って寝ろ!という教えがあります。
「思っただけで楽しくなる」って一体どんなことだろう、と疑問に思って寝掛けの暗示法の実行を躊躇していた。
昨年(2011)暮れ、このブログを始めた頃「思っただけで楽しくなる」を「思うと楽しくなる」と言い換えたら、それらしい場面はある。以来約半年、寝掛けの暗示法を実行している。
何だか按配がいい、どうしてだろう、何でだろう、と思った。
パブロフの犬がベル音を聞いただけで唾液を分泌する、
森林浴を思うだけで生理的に森林浴と同じ現象が現れる、
2点がヒントになって
思うことイメージすることが既に生命活動を始動させているのだな、と思った。
「再び書くこと」をテーマにしながらなかなか本論に入れないでいます。
明日からしっかりやります!