モジリア

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おじさんが読む「赤毛のアン」

再び書くことへ

2012年05月09日 | 自らを律する

12・5・9 再び書くことへ

宮崎良文著「森林浴はなぜ体にいいか」(文春新書)P61に

 「頭の中で森林浴を想像するだけでも生理的には実質的な効果があることが実験的にわかった」とある。

 思いが、或いは想像が生理的な変化をもたらす。

もっと言えば生命力を発動させる力がある、と云える。

 実はこのように生命力と捉えたのは相当後になってからのことです。

 お百度森林浴と称して八幡春日神社の山門から神殿まで10往復する。約半年続けた。

「市川へ帰りたい!」でも「無理だろう!」の潜在意識を 何とかならないものか……と云う思いだった。

 冒頭に示した「頭の中で森林浴云々」はそういうモノか、程度しか理解していなかった。

 千羽鶴を四千羽も五千羽も折っても

折り紙と治癒力の係り方を探ろうとしても全く見当が付かなかった。

 実は千羽鶴を折ることで意欲的になっていた事実に気付くのは相当後になってからのこと、

昨年(2011)11月、胃がん検診、大腸がん検診の折に実施した血液検査で 全検査項目が改善されていた。

医者に 「健康優良爺ですね」と冷やかされる始末、 なるほど

千羽鶴を折ることが生きる力を活発化させたのだろう、と思った。

 全く自覚なしに相当活発に動かすものが内部にはあった。

 指先を使うことで脳を刺激する、と一般には云われているが、 それだけでは十分ではない。

第一に折り紙とノーマン・カズンズ著「笑と治癒力」がどのような関わりがあるのか、 知的欲求があった。

 なかなか解き明かされないので更に更に探究心が強くなった。