12・7・11
躍動する―2―
チラシ広告の隅に豆本の作り方が紹介されていました。
どういう訳か豆本を作ってみました。
白紙の豆本に何かを……と思って新聞のエッセー「読んでくれますじゃ」を切り抜き、
豆本に収まるように割り振るとそれらしい豆本になる。
女優の木村多江さんが「おおきな木」を紹介している。
愛ってなんだろう、示すのは難しい。でも、
愛について人生のたった5分をこの絵本と過ごしてほしい。
絵本ですから5分で十分です。人生のたった5分じゃなくて毎朝たった5分、
感動的な絵本を広げることだったら出来る。
パスカル・ロジェのピアノでドビッシーのアラベスクを聴き絵本を眺める。
たったこれだけのことで私の命の力が躍動するのです。
因みに絵本に関する本が鎌ケ谷の図書館に数冊あります。
柳田邦夫「大人が絵本に涙する時」
落合恵子「絵本処方箋」
前島康男「大人のための絵本の世界」