12・7・25
明日は全勝同士の対決…
7月22日日曜は名古屋場所14日目を報じている、
白鵬がはたき込みで稀勢の里を下した。
稀勢の里の立会がおかしい。10日目辺りから腕を前に伸ばし、
土俵に手をつかずに立って仕切り直すケースが目立った。
新聞では各誌ともこのことに触れてない。14日目、
稀勢の里の胸を小突き、仕切り線を越えて睨みつけた。
横綱だから出来る仕草、そのあとはたき込みで白鵬が勝っている。
親方も協会も新聞各誌も稀勢の里の無礼な仕切りについては語っていない。
白鵬を非難するには当たらない、
稀勢の里の無礼な立ち合いを非難すべきです。
日経は日馬富士が勝った相撲、白鵬が勝った相撲の写真を並列で報じて、
見出しも「29年ぶり全勝決戦」
読売は「最高潮に達していた館内の興奮は、一瞬で勝負が決すると、即座に覚めた」と
白鵬のはたき込みを非難している。
稀勢の里は「冷静さを失った。心を読まれたと潔かった」
ぶち壊したのは稀勢の里、
潔し、とはどこから拾ってきた言葉か…腹が立つ。
朝日は「受けて立つのが横綱…」
馬鹿を云っちゃいけません。
稀勢の里の無礼を受けて立つことはありません、
はたき込んで一瞬で終わらせる、
つまり無様なところは早く終わらせる。
むしろ白鵬を讃えるべきです。
千葉日報は「目を覆いたくなる結びの一番…左へ飛んではたき込む。場内は怒号と落胆で騒然」
お客さんが勝手に描いた相撲に迎合することはありません。
こんな無礼な無様な土俵は一刻も早く終わらせることです。