映画館まで25km以上の距離があります。
夕方のの混んでいる時間帯だったので、映画館に着くのが遅くなりました。
上映時間が長~い「沈まぬ太陽」は諦めて、「ゼロの焦点」を観て来ました。
封切したばかりで混んでいるかと思いきや、拍子抜けするほど空いていました。
土日や割引曜日を利用する人が多いのかもしれません。
「ゼロの焦点」は女優さんの演技の迫力に圧倒されました。
松本清張さんの小説は過去を隠すために、恩義ある人を殺すことが多いです。
自分で選びたくない生き方を選ばなければならないこともあります。
すべてが自分の責任と思い込まなくてもいいのかもしれません。
小説はもっと複雑なのでしょうね。「消したい過去」誰にでも少しはあるのでは?
このところ嫌な事件が多かったり、重いテーマの小説を読んだり、映画まで・・・
眠るために眠剤を飲むのは、湧いてくる不安から逃げたいがため?
自分で自分を追い込んでいるような気がします。悪循環ですね・・・。(--;
元気に明るく前向きに!
「がばいばあちゃん」の「後ろ向きには歩きにくいから」の言葉はいいですねえ。