今日は少し雲の多い涼しい一日でした。東京は肌寒かったらしいです。
夏の収穫が終わった畑に「お礼肥え」をします。肥料を振りまく作業が始まりました。
早い農園では秋剪定が行われます。我家は余裕が無いので冬にまとめてお願いしますが。
庭木の剪定ぐらいは時間を見つけてやりたいと思っているのですが・・・手間も力も必要です。
収穫したハヤトウリに小さい(5mmぐらい)カタツムリが乗っていました。
ゴミ?と思ってよく見るとカタツムリ。そっとつまみ上げて外の葉っぱの上に移しました。
あとどれぐらい長生きするんだろうか?チョッと良いことをしたような気分になって想像してみました。
北海道の「激やせヒグマ」の映像が流れました。食べ物が無くて痩せてしまったのだろうと。
ああいう映像を見れば「可哀相に」と思いますが、人が襲われたり、農作物を荒らされるのも現実です。
何が良いとか何が悪いとか分りません。地球温暖化や人間が自然を荒らしたのも原因の一つだとか?
「人間だけが偉いんだ」とは思いませんが・・・動物愛護も方向を考える必要があると思います。
地域の農業を頑張る青年達が耕作した野菜畑。鹿の襲来で殆ど全滅です。気持が萎えますよね。
鹿やイノシシはどれだけ増えているのか分りません。国道を悠々と歩く姿は多く目撃されています。
我家の桃畑はミミズを掘るイノシシが、夜中にあちらこちらを耕して?帰って行きます。
すぐ近くをイノシシや熊がウロウロしていることを想像してみてください。夜の外出は怖いですよね。
上手く住み分ける方法は有るでしょうか?昔は子供達も平気で山で遊んだものですが・・・。
今は学校に通う子供達が、熊避けの鈴を鳴らしながら歩いています。