全校生徒数43名の「神金小学校」の正面にある銀杏の木です。だいぶ前に切り詰めたようです。
我が家の子供たちが通っていたころは低い枝が横に伸びていて、登って遊べる場所でした。
あまり大きくなると邪魔になったり、登って怪我でもされたら学校の管理責任を問われる時代です。
趣のなくなった銀杏を見上げて、何となく生きずらい今の時代の風潮を感じました。
それはそれとして、銀杏の木の幹に垂れ下がっている物体に初めて気が付きました。何十年も見ているのに。
皆様はご覧になったことがあるでしょうか?これは幹?脇芽?根?コブ?見ているようで見ていないんですね。
反対側にもあります。無理やり枝を落とすとそこに行くべきエネルギーが噴出するのでしょうか?
歳を重ねても気が付いていないものがたくさんあります。観ようとしてこなかったものも。観ていたつもりも。
花は意識して見ますね。
今日は秋晴れのキラキラした景色です。
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