今日は曇りがちの空模様。夕方には雨になるとか・・・
「雨が振る前に帰りたいから。」と息子は午後一番の電車で帰って行きました。
今朝は近所のお寺の6時の鐘を布団の中で聞いていました。(申し訳ない・・・)
檀家寺の若い住職さんが雨にも負けず、寒さにも負けず、二日酔いも我慢して
毎朝休まずに鐘を鳴らしています。
いつもの朝なら寒くても「さあ!起きて頑張ろう」と思い切るのですが・・・
気にする人のいない生活はどうしても気が緩むようです・・・(^-^;
一時間遅れで布団を出て、朝食もご先祖様のお茶も、それなりに遅れてしまいます。
お姑さんたちが見ていなくてもお天道様がみてござる?大目に見てくださるでしょ?
曇り空で景色もグレーが基調の大菩薩です。9日に降った雪はまだ消えません。
此処で生まれ育った息子は「山梨は寒い!」といつも言います。(--;
高校を卒業してからずっと一人暮らしを続けています。(いい人はいないのか・・・?)
社会の荒波の中で生きる力は身につけたようです。
派遣村の映像を見て、「彼らには身を寄せる家族はいないのだろうか?」と疑問を。
彼はいつかこの地に帰ることを考えています。それがいつになるかは分りませんが。
だから天涯孤独のような生活をしている人が多いことが不思議に思えるのでしょう。
「帰りたくても帰れない」人や、「帰る場所が無い」人もいらっしゃるのでしょう。
一人で生まれ育ってきたのではないはずですが・・・家族の絆が希薄なのか?
家族の方にも「帰っておいで」と言えない事情もあるのでしょうか?
「ニート」と呼ばれる若い人たちとはまた違う立場なのでしょうね。誰も頼れない。
派遣切りの後、一人の若い方が亡くなられました。死因は「餓死」ではないかと・・・
残されていたお金は60円今の日本でそんなことがあるのですね。今だから?
孤独死は身寄りの無い一人暮らしのご老人の悲しい末路だと思っていました。
麻生さんは消費税を明記することに躍起になっているようです。
いまここで掲げなくても・・・いま打ち出して欲しい政策が他にたくさんあるのに!
将来を見据えることも大事です。でも、国民が納得できない天下りなどには手をつけず
「貴方達の老後のためには税金が必要です!」と言われても・・・
渡辺さんたちの活動に期待は持てるのでしょうか?国民も考えなければいけないですね。
今から久しぶりにロックの散歩に行ってきます。夕食は残り物で間に合わせます。
この時とばかり、いい加減な嫁をやってます。(^0^)
正社員ですら危なくなってきて、ホントに仕事がないのかなぁ。でも、実際 夫の職場は人が足りません。免許が無いとできない仕事なので仕方ないのかもしれませんが、長時間で、休みが少なくて、薄給なのも一因でしょう。
今 求職中の方は仕事を選んでるから無いのでしょうか。それともなんでもいいのに無いのでしょうか。
山梨でも官公庁で臨時職員を募集しても応募は少ないそうです。
本当に今の生活を考えるなら「何でもいいから働こう!」と思うのでは?
「定職につきたい」との条件で仕事を探しても、今は正社員だってリストラされる状況ですから・・・
当事者でなければ分りませんね・・・
でも・・・そんなに楽な仕事なんて無いですよね。
何か索漠とした世の中に・・・なす術を見失ってしまいそうです。
派遣・・・・自分の意思でなった人、それしか手が無かった人 いろいろだと思いますがこの寒空に寝食が出来ないのは・・・つらいですよね。
行政機関の息子も給料カットとか、生活も切り詰めないと・・・・
いろいろな所に余波が来ています。
私の息子もトヨタの町名古屋で生活しています。
地方税は大幅に上がるでしょう。給料は下がり・・・
行政関連のお仕事にも影響が出ているのですね。
倹しく生きるしかないのでしょうが・・・それでは景気は回復しませんね。