手毬紫陽花の本当の花

手毬紫陽花が色付きだしました。

雨が少なく、暑くて、大きな装飾花が元気が無くダレると、

下にいる普通花に日が当たり、咲き出します。

あまり見る事が無かった花ですが、今年は目立ちます。

　　　　　　ピンクのミセス・クミコ




　　　　ハイランドジア








大きな装飾花ですが、










古くからある、大きな紫陽花は、普通花が見えません。

装飾花が元気だと、普通花は咲けないんですね。

装飾花と普通花の２段構造になっていている紫陽花。

手毬紫陽花を見ると、下に咲く普通花を覗いています。


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七福人の花

七福人だと思います。名前の分からなかった多肉です。

庭に植えたら大きくなって、花が咲きました。



ピンクの蕾がとっても可愛いです。花は黄色です。




冬の間は、寄せ植えにして、玄関に置いていました。

春になると、鉢からはみ出る大きさになってしまったので、

庭の木の下に植えました。寒さに強そうな多肉です。

このまま、植えっぱなしでいようと思います。



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マリーゴールドは自己犠牲

フレンチマリーゴールド　　　　キク科　一年草

マリーとは、聖母マリア様。名前にマリア様が付く花です。

花壇や畑の周りに植えて、作物を守ると言う草花です。

アブラムシ・ハダニ・ネキリ・ナメクジなどが、

独特の匂いに誘われて付きます。

お陰で、大切な野菜達に付く虫が減ります。

土中のネグサレ線虫を、自分の根の中に浸入させて、

自分の持つ弱酸性物質で、線虫が生育出来なくします。

大根などの根菜を作る３ヶ月前に、マリーを植えて、

土中の線虫をマリーに吸い取らせ、線虫を少なくします。

刈り取って土に混ぜたり、土の上に置いても効果があり、

枯れたマリーにも、虫がたくさん付いています。

虫食いだらけの葉で、たくさん花を咲かせます。

マリーを虫が嫌って逃げるのでなく、作物に近ずく前に、

自分に引き寄せて、自分の葉や茎を食べさせているんです。

虫食いだらけで汚い姿になって、引き抜いた後には、

たくさんのコボレ種が芽を出しています。

マリーの害虫を食べに、天の使いの天道虫も付きます。