「名も無き世界のエンドロール」行成薫
最初はどこでさくっとはまるのかなぁと思い
??と思いながらも
なんかわかったような
わからんような、
でも、だんだん癖になってやめられなくて
そうしたら、本当に最後にかっちりはまった。
ストーリーは怒りと悲しみが溢れる。
3人の3人でいた事実が
余計に怒りと悲しみに溢れる。
このはまり方はちょっと癖になるな。
映画化されてるんだね、知らなかった。
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あらすじ
俺とマコトは小学校時代からの腐れ縁だ。マコトは昔からドッキリを仕掛けるのが生き甲斐で、
社長となった今も変わらない。そんなヤツが、史上最大の「プロポーズ大作戦」を実行すると言い出した。
天使よりも純情。悪魔よりも非情。
男たちの命がけの情熱は、彼女に届くのか?第25回小説すばる新人賞受賞作。