「夏の日のぶたぶた」矢崎存美
読んだときはちょっと夏が残っていたのだけれど
気付けば秋の風が吹いている。
思い出しながら書こう。
夏休みのぶたぶたさんはゆっくりしてそうだけど
それなりに忙しそうで別荘に籠ってお仕事をする
小説家だ。
売れっ子かどうかはわからないけれど。
いや、編集者から隠れたりしてたから売れっ子なんだろう。
ここでも山崎ぶたぶたさん健在で嬉しい。
中学生の一郎は家がコンビニで
手伝いをする夏休み。
なのに母親が家出してしまってあ~あっていう夏休み。
幼馴染の久美を意識しちゃう夏休み。
でも、ぶたぶたさんと過ごせるのは羨ましすぎる。
楽しかった。よき夏でした。