11月25日に
短歌教室の先生と生徒の方に
誘ってもらって
信楽の陶芸の森に行ってきた。
「岡本太郎アートの夢」
21世紀フィギュア造形の展示も併せて企画協力しているという
短歌教室繋がりの方がいらして、、、
というややこしそうだけど
知り合いが企画協力をした展示を見に行きませんかという
お誘いであったわけ
11月の最初は暑くて秋にならないねって
言ってたけど
信楽はちゃんと秋で紅葉も美しかった。
岡本太郎の圧倒的なエネルギーに
ちょっと気圧された感じになりつつ
鑑賞。
コレクション好きの人間に買われていく作品よりも
大きなシンボルのような造形で民衆に対峙したい
というようなことが書いてあって
そおかぁ、すげえなぁと
やっぱ違うなぁと思った。
太陽の塔の裏側には太陽の裏側にも顔があって
実はあれはタイルを一枚一枚焼いて貼っている。
そのタイルは信楽で焼かれたのだそうで
と、彼の作品にはたくさん信楽で焼かれたものがあったようだ。
万博で太陽の塔に集まるように見上げる人々の
写真があって、
太陽の塔の正しき在り方みたいなものが
感じられて感動した。
小さめの展示だったけれど、
十二分にそのパワーを感じた。
凄い人やったんやねぇ~