映画「浅田家」
ちょっと前に観に行きました。
事実に基づいた作品、ということで
浅田さんという写真家を知らなかったけれど
面白い人なんだなぁと思い
面白い家族だなぁと思い
優しいなぁ、悲しいなぁ、切ないなぁ
と、涙涙であった。
マスクしていて良かったが
結構な感じで鼻水ズルズルであった。
二宮氏が本当に良くて
彼は確か左利きだったと思うのだけれど、
普通に右手で箸を持って
右手でシャッターをきっていた。
すごっ。
今作は脇の菅田氏も見れて嬉しかった。
やっぱりね、あの人上手。
ほんとに、いる、あんな人いる。
と、大満足で映画館をでた。
トイレでお婆ちゃん二人が映画の話をしていて
「ハートウォーミングな映画だったわね
でも、
あんなに、なんでも許してくれる親なんていないわ」
え?事実に基づく映画ぁ
そりゃ脚色はあるでしょうが・・・
「あの、写真整理してた子(菅田氏)
なんや、医者にならんと先生なってたやん」
え?
「僕は千葉の大学の院生なんです」って言うたんよ
医学生ですとは言ってないんよ。
とツッコミたかったが、我慢した。
私が映画のなかで一番好きな家族写真は
「泥棒」かな。
あ、表彰式も良かったなぁ。