見出し画像

moon

「罪人に手向ける花」大門剛明 2021-122

「罪人に手向ける花」大門剛明

大門さん初読みでした。
面白かったぁ。

‎ゆるっとふわっとした女性検事が活躍と聞いて
もっと軽い感じを予想していたのだけれど
23年の時の流れという重さがあった。

容疑者の加瀬と息子で弁護士の涼真の関係が
物凄く興味深かった。

いろんな親子がいる。

ゆるふわ癒し系な女性検事二千花は
そういう洋服や髪型が好きなだけで
めっちゃ敏腕じゃんってなるのも面白かった。

欲を言えば、自分は動かずに事務官を動かして
真相にたどり着くような安楽椅子探偵的な
ところがあったらいいのにぃと思った。
ま、私の好みの話だけれど。

にしても、本宮さん!おいっ!って感じだった。
他の作品も読んでみようかな。

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読み物2021年」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事