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moon

映画「ビリーブ 未来への大逆転」M2019-4

映画「ビリーブ 未来への大逆転」

娘曰はく、「ダッサイ邦題!」
確かに。
でも、観たかったの、ようやく観に行けた。
よかったぁ。

1970年代、アメリカは性差別に溢れていた。

そうなのか!
私は本当に何も知らないのだなぁ。

アメリカには性差別は最初からなかったのだと思っていた。
いや、あったと思っていたが
アメリカの女性はそれを勇敢に
一網打尽に権利を主張し、手に入れてきたのかと思っていた。

女子は入れないと言われていたハーバードに入ったとて
優秀であっても転院を許されず、
コロンビアの法科大学院をでて弁護士になったとて
弁護士として雇ってくれる事務所はない。
何故なら、女性だから。

50年、100年かけて一つ一つ法の不平等を改正していく。
その気の長いこと、
彼女たちは未来の子供たちへ
夢を繋げるのだ。

そして、性差を失くすことは
男性の権利も守ることになる。

裁判は一度も結婚しなかった男性の
母親の介護にかかった費用の控除を棄却した。
女性なら認められたのに。

人が人生に夢を見ることができるのは
豊かな社会の表れだと思う。

先人の生き方は今の私のくだらない悩みなど
笑い飛ばしてしまいそうだ。
その人は今も現役の判事である。

夫が超絶イケメンでイクメンなのが気になるが
この夫であったからこそ!の彼女であることも忘れてはならない。


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