「しあわせの香り: 純喫茶トルンカ 」八木沢里志
谷中の街の純喫茶トルンカ。
お客さん3人のそれぞれの話。
それぞれの年代にあった話で、どれも、好きだなぁ。
おばあちゃんも高校生も
迷える20代女子も
みんな同じ谷中の街で生きている。
でも、一番は高校生のお話「シェード・ツリーの憂鬱」
固ーくなった心を
ゆっくりやさしく解きほぐしてくれる
温かくて優しい人達。
素敵な純喫茶。
さらなる続編をお待ちしております。
あーコーヒー飲みたい。
しあわせの香り: 純喫茶トルンカ (徳間文庫) | |
八木沢里志 | |
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