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moon

通勤読書601 7.6は少ないのか

「君はレフティ」額賀 澪

記憶喪失になった主人公。

どうやら仲が良かったと思われる友人と
7.6という数字に秘められた謎を解く。

記憶を失ったら、
自分がどんな人なのか知りたいけれど、
もしもひどい奴だったらどうしようとか思っちゃいそうだなぁ。

古谷野くん、モテ過ぎだし、
いい奴過ぎるし。

生駒と春日もいい子だし、

前園さんがうっとおしいと思ったけど
3人の中に入れない感じはちょっと気の毒だった。

記憶を失くした主人公が、
これまでの自分を知るにはヒントが少なすぎるかなと思った。

古谷野の両親がイマイチだった。
なんで、こんないい子が育ったんだろうねぇ。

高校生らしい身勝手さと
正義感とそれそれの個性がうまく混ぜてあると思った。

これからの
彼らの未来に起こりうる困難に立ち向かえるだけの強さは
きっと彼らにはある、と感じた。

LGBTも個性、という言い方があってるかどうかはわからないけれど。
17歳は今しかない

私は右利きだけど、耳が動かせるよ。
歯が一本欠損だよ、
親知らずは最初からないよ。
生のジャガイモのアレルギーだよ。
だから、料理するときは大変。
というのは、どれくらいの割合なんだろう。

悩め、楽しめ!若者。

 

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