娘名義の銀行口座の印鑑変更をせねばならない。
なぜなら、どの印鑑がわからなくなったからだ。
そして、口座引き落としの手続きもせねばならない・
2年間、伸ばしに伸ばしいよいよ、今日やらねばということに。
以前、通帳を作った支店で、一度改印しようと思ったら
なんだかいろいろ面倒で、説明がおぼつかない。
聞く人によって違う。
ということで、ここまでもいろいろあったんだけど、
写真付きのマイナンバーカードを持参して
ちょっと大きめの支店へ
入り口で改印手続きというとあの番号表をくれた。
そして待っている間に
女性行員が書類を持って
「待っている間に書いてください」とやってきた。
今日は、改印と同時に口座引き落としの手続きもしたいと伝える。
「かしこまりました」と書類の書き方の説明を受ける。
娘がいまどきの筆圧のない字で書類を書く。
途中で窓口で順番が回ってくる。
当然のように
その窓口の女性行員も改印と引き落としの手続きと知っている。
話が早いっていうより
何度も何度も同じ話をさせられると覚悟して行ったので
驚きであった。
驚くスピードで新しい印鑑が登録され
液晶画面に映し出されて印鑑みて
「おー!」という母子にやさしく微笑んで
窓口の女性行員は光のような速さで処理してくれた。
娘も
「久々にきちんと機能している職場をみたよ」
と言っていたがその通り。
お見事でしたってか、
当たり前っちゃぁ当たり前。