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moon

通勤読書 233

「ヘルたん」愛川晶

ヘルパー探偵でヘルたん、なるほど。
私が絶対できないお仕事ヘルパー。
尊敬するなぁ。

ヘルパーのお仕事解説もあって
なるほどーと思うことも多かったけど、
内容は結構重い。

元名探偵のアルツハイマーという現実、
中本葉月の父親へのタダならぬ恨みとか
主人公の引きこもりから表にでた神原淳くん、
両親の蒸発と死。


興味深く読めたけれど、
表紙と吊りあわない重い内容。
軽く生きてるみたいでも
みんな結構、心にも生活にもいろいろ抱えてる。。
そんな感じかな。

猫が重さのなかで、ちょっと和む
良い存在。


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ヘルたん
愛川晶
中央公論新社

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コメント一覧

u-mi
確かに
らしい感じです。
介護も今の時代にあったお話ですねぇ。

なんだっけ、ピンピンころり、が
いいですね。
理想ですが。
根無し草
愛川氏は
これでもかなりライトに書いたつもりだそうですよ。
この人にはこの辺が限界かな、と。

表紙は今の傾向というか、そういうノリですね。
かなり介護とかヘルパーの取材したそうですが、こういうものの世話にはならずにあの世は逝きたいと思う今日この頃
です。死ぬのは一瞬で(笑)

来週はいよいよ『山手線探偵2』が発売されますよ。
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