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moon

通勤読書908 麒一、若干二十歳、切れる奴です。

 「キッド」木内 一裕

麒一が遺体を埋めるための穴を掘っているシーンから始まる。
なんでそんなことになったのか。
そのあと何が起こるのか!

息つく間がないというか、ホッとできないスピードで
どんどん話が進む。

若者らしく、突っ走る麒一が
爽快だった。ドド子もいいヒロインだった。

映像が浮かぶよう、ていうのは今回もそうで
ウエディングドレスのヒロインがリボルバー構えるとか
もう、それはエンタメな世界。

テンポ良くて楽しめた。

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キッド (講談社文庫)
木内 一裕
講談社

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